「人事の目で、どんな就活生が印象に残りますか?」の質問にお答えします。
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印象に残るではなく、印象に残らないは何だろう?
これはね、一言で伝えるのであれば「テンプレートじゃない子」です!笑
志望動機にしても、自己PRにしても、みんな同じことを言うんです。だから、テンプレートに当てはめたような解答じゃないほうがいい。
例えるなら、みなさんが校長先生の挨拶とか、PTAの来賓の挨拶とか。偉い人が式典で話しているスピーチでもいいんですが、いかにも書いてきたものをそのまま棒読みしているひとをみて、どう思いますか?笑
どこかで聞いたことのあるような言葉を並べているな、と思ったことはありませんか?校長先生の挨拶長いし眠いな…と思っていた感覚を、就活生に対して人事の人も思っているんです。
じゃあどうしたらそうならないかというと、ひとつは棒読みをやめること。
自分の言葉で話せているかはとても大切です。「実は聞いてほしいことがありまして!」、「私が絶対に伝えたいことがあるんです!」。自分の言葉で話し始めた学生はちゃんとわかります。
綺麗にちょこんと座って、「私は、◎◎の強味を活かすため、御社を志望いたしました」というのも、もちろんマナーは守っていますが、正直印象に残るかというと別かなと思います。
マナーが劇的に悪くならないのであれば、文語ではなく口語で、自分の言葉・自分のトーンで話せている学生は、基本的に好印象になると思います。