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ただいま読書中。KindleUnlimitedで読める『生成AIで世界はこう変わる』2回目



①クリエイティブな業界では(部分的、または補助的に)AIが使われ始めている。
②AIの創作物に否定的な感情を持つ人もいる。
③著作権の問題がある。しかし、規制をすれば我々が現在既に生活の一部として使っているものにも影響が出る。

ってとこかしら。

①はわかるわ。アニメや、実写映画のCG合成なんかはもう既に使ってても不思議じゃないわよね。

②に関しては、私自身があまりこれに当てはまらないので「そうなのか!」って感じ。

人間は未知のものを否定する生き物だ、とは思っているんだけど(古くは、小説を読むなんて低俗で、アニメやゲームは人を暴力的にする、なんて言っていた時代もあるけど、結局私たちはその答えを知ってるでしょう?)。

それとは別なのかしら。
もし同じだって言うなら10年もあればそんなの変わっちゃうし。

んー、感情論の部分はわかりづらい。

③は難しいよね。

そりゃ、既に色んな技術にAIが使われていて「それも使えなくなりますよ」って言われたら、そりゃ困る!ってなるんだけど。

かと言って、AIで絵ができました、使ったら「〇〇さんのトレースじゃん!」ってなったらそれは困るし、使われた方も困るよね。

とはいえ、この辺はAIに限らず人間が描いたって同じ問題は起きてたけど。

総合的には、便利なものだと思っているのよ。

だって想像してみて? 
気軽に話すだけで、気になることが調べられるだけじゃなくて、お医者さんや、弁護士や、アドバイスしてくれたり。
何て書いたら良いだろう…って思うような、メールの返信や、案内文、感想文だって考えてくれちゃう。

私たちが頭を悩ませて考えていたことが、アウトソーシング出来ちゃう。

手で文字を書いていた頃よりも漢字が書けなくなったように、特別な時以外、考えなくてよくなるのは人類にはリスクもあるかもしれないけど。

それは、私たちが今まで選択してきたあらゆる技術でそれがあったと思うの。

どんなものにもメリットとデメリットがある。

思えば、昔話題になった『メス化する自然』だって私たちの日常にある、あらゆる化学物質や薬が(即効性はないものの)人体に影響を与えているのではないか、という内容だった。

でも、リスクがある一方でそのおかげで現代の私たちは細菌やウイルスから(ある程度)安心して生活することが出来る。

何事も良い所だけを取ることは出来ない。

と、言う訳でこちらは読み終わりました。
感想は以下の通りです。


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かおり
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