本日のつぶやき「闇鍋状態で漫画を読む」
ここ最近、実に忙しい。
実はこの時↓ から状況は改善することがない。
いや、寧ろ悪化してる。
まあ、忙しいのはある程度仕方ないけど。
家族とか、周りの人に助けてもらって、何とかかんとか乗り切ってるし。(←ワーママになってから獲得したスキル。助けてもらえる時は遠慮なく助けてもらう)
ただね。
私、悪癖があって。
忙しくなると。
ストレスを解消しようとして、漫画とかラノベが読みたくなるんですよ。
こういう時はタガが外れてるので
堅実にお小遣いの範疇で
みたいな倫理観が吹っ飛ぶ。(ん? 飛んでるのは金銭感覚か?)
とはいっても、ちゃんと読みたい本を買ってるし、とんでもない膨大な量を買うわけじゃないんですけど。
具体的には、ちょっと前に『佐々木と宮野』既刊8冊大人買いした。
仕事中に。(あ、やっぱ倫理観も飛んでた)
さすがに仕事中には読まなかったけど。(当たり前)
ちなみに、このレーベルがどんなジャンルかわからず、ずっとBLなのか、BL風の青春ストーリーなのか、わからないまま読んでました(笑)。
作品をご存知の方は、「いやいや、どう見てもBLでしょ」とお思いになるかもしれませんが。
案外、わからないものよ?
『虹色デイズ』とかさ。
ノーマルの男の子たちグループの友情モノじゃん?
もっと言えば『ここはグリーン・ウッド』ね。
最早、何だったのか。
忍先輩と光流先輩の関係は果たして友情だったのか。
思えば、電子書籍で漫画やラノベを読むようになってから、その作品のジャンルがわからないことが増えました。
昔は私も本屋さんで本を買っていたので、買う前に既にわかるじゃないですか。
棚の場所とかで。
これは青年誌の漫画だなー、とか、少女漫画だなー、とか。
はたまた小さい出版社の本だなー、とか。
そもそも、大体の本屋さんではジャンル別に棚が並んでて、さらに棚の中でレーベル別に分けて並べてある訳だし。
それが、電子書籍になったらジャケとあらすじだけで買うようになったんです。
一応、カテゴリーにわかれてはいますが、おすすめに上がってきたり、作者で引っ張ってきたりすると簡単にその垣根をこえちゃいますしね。
なので、
ジャンルにこだわらずに、本と出会えるようになった、というメリットがあります。
しかし、一方で(本来であれば、掲載誌やレーベルで推察できる前情報を持たずに読むので)期待していたのとは違う展開になったりもします。
それはそれで面白いっちゃー、面白いんですけど。
結構、しなくていいハラハラドキドキをしている時があるなぁ……。
そういえば、そんなジャンルの垣根をこえちゃったお婆ちゃんが主人公の漫画があったなぁ。
立ち読みしかしてないけど、面白そう。映画化もするそうですね。
映画も面白そう。
観てみたいし、読んでみたいなぁ。