花束からの、やさしさの連鎖
もう10年以上前のことだけど、ずっと心に残っている出来事がある。
以下は当時mixiに書いた日記からそのまま再掲。
タイトルに書いた「やさしさの連鎖」というのはこの日記にコメントしてくれた友人の言葉。
この時、ジップロックのご婦人以外にも、目の前にいた男性は
花を潰さない様にしてくれたのか、不自然な体勢で私との距離が空いていた。
この出来事は、今も電車でその道を通る時に見える建物(もう廃墟と化している)を見るたび
何でもない日に、赤の他人の優しさに触れられた朝だったな
と、今でも思い出す。
この時特に何か不安なこととかがあったわけではないけど
こういう優しさを与えられたり、優しさをちゃんと感じ取れる人でありたいな。
そして、「やさしさの連鎖」で思い浮かぶのがこれ。
マティスヤフの「One Day」をBGMに使った非営利団体「Life Vest Inside」のキャンペーン動画。
詳しい説明は、動画を見ればわかると思うので省く。
日々、こういう優しさで溢れてたらどんなに良いか。
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