推しと私11 引き寄せの法則、コーチングとの出会い
カウンセリングは順調だった。
少しづつお客様が来てくれるようになり、息子が3歳になったこともあって幼稚園に入れることができ、
預かり保育で夕方まで預かってもらうために開業届を出して(開業届は5分で出せた)、
いよいよ「事業」としてスタートした。
この頃からマーケティングのことも勉強しなければと思い、
マーケティングジャンルの本、心理の本、仕事術の本、ライティングの本、
はたまた情報商材などを色々買ったりしていた。
学びへの投資を惜しまなかった頃で、多少失敗もしたが、この頃学びにお金をかける習慣をつけておいて良かったと後々思う。
そしてこの頃「コーチング」という言葉を知った。
実はカウンセリングをスタートして、2ヶ月ほどで生まれたジレンマがあった。
「メンタルに問題がない人でも、誰かと話して考えをまとめる時間は必要だ」
「なのに、カウンセリングというと、メンタルに問題を抱えた人しか行っちゃいけない感じがする」
「カウンセリングというものの性質も、マイナスをゼロに戻すことを目的としている」
「私はマイナスをゼロにするだけじゃ足りない。お客様の人生をプラスに転じることができたら、
めちゃくちゃ生きがいを感じるだろうな」
「でもカウンセリング以外に他人に話を聞いてもらうって何だろう?」
というもの。
そんな頃出会った「コーチング」という言葉。
まだコーチングとは何かはよくわからないけど、カウンセリングでお客様と関わりながら、そちらの道を模索し始めた頃だった。
そんな時に出会ったのが、その後の私の人生を左右する3冊の本だ。
続きはブログで
https://irohakataru.com/march3me11/