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四柱推命「宿命天剋地冲」との向き合い方を考えてみました(現在進行形)

2024年10月23日(水)庚申の日

恐らく情報がなさ過ぎて、「知りたい」というこの星をお持ちのご本人様、ご家族や大切な方をお持ちの方、四柱推命の鑑定師さんもいらっしゃるのではと想像しております。

私自身、自分がこの星を持っていることを知った時には調べまくりましたが、自分にフィットするものが見当たらない。
凄く残念な言われようをしているのを見つけて悲しくもなりました。

私の場合、宿命生年中殺、宿命生月中殺も併せ持っていて、大運の天中殺期間が0~16歳ということもあり、特に幼少期から実家に居た頃の居心地の悪さは何がどう影響しているのか正直なところよくわかりません。
ただ、私にとっては「安心できる家」ではありませんでした。

その後も葛藤は相当ありまして、時々このnoteにも、のこさせていただいております。

「破壊」もありましたが「再生」がついてきました。
「手放し」もありましたが、そこに流れ込んできた新しいものを「受け取る」ことができました。

今、私は幸せに生きております。

ココまで来るのに自分が何をしていたかを突き詰めると「自分を愛すること」だったと思います。

で、ここで思ったのですが…
「自分を愛すること」は「宿命天剋地冲」云々に関わらず、生きていくうえで大事なことなのではないかなと。

つまり、どんな星を持っていても基本に立ち返って「(他者ではなく、まずは)自分を愛すること」ができればいい。

…相当時間がかかり、「破壊」も恐らくまあまあ大きかったのはそれこそ「宿命天剋地冲」故なのかもしれません。
その過程で得た人間関係や物事が今私を作っていて、私の目の前にあって、私が「幸せ」だと感じさせてくれています。

四柱推命的に「自分を愛すること」を考えると特に女性は「日柱の星を満たす」ということ。
「宿命天剋地冲」の方は(そうでない方もですが)そこからはじめるのが基本のキになると今は感じています。


ここから先は四柱推命とは離れますが…

恐らく「宿命天剋地冲」の方はものっすごく大変な過去を経験して、悲しかったり悔しかったり、誰にもわかってもらえないという孤独感、そういう思いをされているかと思います。
本当にお疲れさまです。
がんばったね。

湧きあがるネガティブな感情は抑えずに、もうこれ以上でてこないというところまで思いっきり感じ切ることが肝要です。
ひとりですぐ始められることとしては「ノートワーク」かなと思いますが、できれば誰かに並走してもらうと良いなと思う部分です。


過去に「宿命天剋地冲」について書いたnoteが2つあり、かなり読まれていて(ありがとうございます!)、この情報を必要としている方がいると感じています。
これからも、何か感じるものがあれば書いていきたいと思います。

また、「私も「宿命天剋地冲」なの」という方がいらしたら、ぜひ情報共有をしていただけますと大変嬉しいです。


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