電池交換式充電器をバイクパッキングに
「スマートフォンチャージ マイクロ電池交換充電器4本 CHSPBT4-WT」
自転車旅や自転車キャンプでのエマージェンシーキットに入れることにしました。
重さは31gでした。
単3電池は4本で92gです
単3電池交換式のモバイルバッテリーです。
「1500mAhのスマホを約0.8回充電」とのことなので、1200mAhくらいなんだと思います。…充電するときロスとかあるのかな。
トップランドはPansonicの技術がつかわれているようです。おそらく、たぶん
単3電池2本のものを考えていましたが、Type-C入力の電子機器には、4本以上の直列つなぎがいいようです。そうしないと充電されないものがあるようです。
充電コードを付属のものから変えて、Type-CのアンドロイドのスマホとOLIGHTの自転車ライトには充電できました。
「スマートフォン 電池交換充電器4本 M4501」
単3電池を2x2で配置するモデルもあるようです。
バイクパッキングのときだと、モバイルバッテリーをステムポーチに放り込んで充電することが多いです。1x4のモデルの方が、コードが出ていく向きがよさそうだと思いました。他に、±をひと目で確認でき、電池を入れるときに裏返さなくてもよさそうなので。
バックパック(リュック)で充電するときだと、モバイルバッテリーをサイドポケットに入れて充電することが多いです。人によってはウエストハーネスの腰ポケットに入れる状況を考えたりするかもしれません。
想定している状況
モバイルバッテリーの残量が0%になり、ライトやスマホのバッテリーも切れそうなとき。
田舎の夜道は、自転車のライトが切れると、街灯がなく真っ暗で、走行できなくなります。
マクドナルドやファミレス、コンビニといったお店に入り、コンセントを借りて充電することもできますが、その間移動することは出来ないので、時間のロスが発生します。
コンビニは、だいたい5km走ればあります。地方のスーパーやドラッグストアでも単3電池はおいています。
走りながら充電できるので、いいのではないかなと。
使い終わった乾電池の廃棄は、旅先の市役所やその出張所、公民館や図書館など公共施設。または家電量販店に寄り道してみるのもたのしそうだと考えています。
災害時の電源確保として
災害時の電源確保としても、使えるのではないかと考えました。単3電池とか、いまさらそんな人気なさそうで、手に入りやすそうですし。
他の選択肢
バッテリーとしても使えるフロントライト
手持ちのOLIGHTのRN1500は5000mAhのモバイルバッテリーとしても使えます。(163g)
ライトを2つ以上使うのは、400km以上のブルベなどで見られますが、そこまでガチなサイクリストじゃないしなあ、と思うところです。
けっこういいお値段しますし。
ダイナモハブ
USB Type-Aの出力をできるパーツを見たことがあります。ホイール組むとかなりいいお値段。アメリカのトランポでトレイルに突っ込むスタイルを見ているとダイナモハブの自転車かっこいいですが、実際には2泊も難しい運用を考えると、輪行時の重量増が気になります。
すっぺえだろうさ!と言っときながら、ほんとはダイナモハブのホイール、欲しいです。
「自転車のダイナモハブに使う自作(DIY)のUSB充電器」(外部サイト)
…もちろん、自作しないでも売ってるやつも見かけました。
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