【中間報告】経験・実績なしのままフリーランスを始めて本当に稼げるようになるか？

こんにちは、菖蒲薫です。ランサーズ新しい働き方LABの研究員になり早くも3ヶ月が経ちました。

まずは、偶然ではありつつ、3ヶ月前の私にこの活動に参加した私に感謝したいと思います。

この活動のおかげでたくさんの人と出会うことができとても刺激的な経験ができていると感じています。
研究員の皆様、引き続きよろしくお願いします！

さて、本題ですが、
今回は、私の実験内容である
「 経験・実績なしのままフリーランスを始めて本当に稼げるようになるのか？ 」
の中間報告です。

◆前回の報告書の要点

前回の報告書はこちらになります。

この時点では、以下の目標からスタートました。

目標：
月の案件獲得数5件

色々活動計画を立てましたが、
この計画は現在は実行していません。

◆3ヶ月の振り返り

結論から言うと小さな案件であれば月５件は獲得できます。
しかし、稼ぐとことを考えた場合、クラウドソーシングは、安定して稼ぐことが難しいと感じました。

理由は、
・競合（特にデザインにおいて）が多すぎる
・案件を獲得してもサービスの手数料がかかってしまい手取りが少ない
・時給換算した時に割に合わないことが多い

が挙げられます。

そこで、稼ぐことに縛られず、自分が現時点でできること、提供できることから、積極的に行動するように行動指針を変えました。

以下が、3ヶ月で実施したことの振り返りになります。

・ポートフォリオの作成
・ポートフォリオをもとにクラウドソーシングで応募を続ける
・AIの猛勉強
・AIの講師になる
・知り合いの起業家に会いに行ってAI×デザインの仕事受注する
・AIを活用した仕事の計画
・働き方ラボのイベントで和歌山に行く
・働き方ラボでAI部を作って週一回のzoom会をする
・働き方ラボメンバーで東京ハッカソンに参加する
・AIを活用してブログ記事作成を始める
・AIを活用してライティング活動をする
・AIを活用して動画制作の依頼を受ける
・動画制作のコンペを出す

◆AIについて感じたこと

アクションの項目に多く書かれているAIについてですが、
ここ3ヶ月は、ずっとAIに触れながら活動しています。

AIは、自分の表現の幅が広げることができると感じています。
勉強し、活用することでデザインだけにとどまらない仕事の可能性を感じるようになりました。

特に、働き方ラボ内で発足したAI×〇〇部では、日々AIに関する知識や体験談など共有することができ勉強になっています。

AI×〇〇部についてもどんどん盛り上げていきたいと考えています。

◆現時点の考え

大学時代の恩師から聞いた言葉に、
「ことわざに『虻蜂取らず』があるが、それは違う。
『虻蜂とる』だ。本気ならどちらも取りに行かないと。」
と言うパワーワードがあります。

最近はこの言葉が頭に残って離れません。

本気でフリーランスとして生きていこうとするなら、
どんなことにも手を伸ばして、全部全力で勝ち取りに行かないと稼ぐことなんてできない。

だからこそ、今自分にできることならなんでも全力でやっていく。
それが今、現時点の考えです。

◆まとめ

初回の投稿からかなり大雑把な報告になってしまいましたが、
フリーランスとしての活動にはステップがあるなと感じています。

クラウドソーシングでの仕事は、誰もが始めやすい最初のきっかけを提供していていて、最初はそれで仕事をやってみる。
次に、その仕事の経験や実績をきっかけにしつつ、自分ができる次の仕事や、イベント、PJを試みる。
今は、まさにフリーランスの階段一段目をようやく乗り上げようとしている段階だと思います。

今できることを全力でやって、目の前の人に喜んでもらえるように頑張ります。
以上、中間報告でした。