経験・実績なしのままフリーランスを始めて本当に稼げるようになるのか?
こんにちは、菖蒲薫です。今回、ランサーズ新しい働き方LABの研究員に応募し、運良く選んでいただきました。
きっかけは、偶然見かけた研究員募集の情報。オンライン説明会に参加してみると、運営の方や参加者の熱気に圧倒され、自分もワクワクしていることに気づきました。気づけば、応募をしていました。
こうして研究員になり、みなさんと交流できるきっかけができたことにとても感謝しています。
さて本題となる自主実験企画ですが、私が今回実験する内容は
「 経験・実績なしのままフリーランスを始めて
本当に稼げるようになるのか? 」です。
◆実験の目的と背景
元々建築業界で働いていましたが、今年4月からグラフィックデザインのフリーランスとして活動を始めました。デザイン業界の経験はありませんでしたが、学生時代からIllustratorやPhotoshopを使っていたため、なんとかなるだろうと安易に考えていました。
しかし、現実は甘くありませんでした。コンペに応募してもなかなか受注できず、自分のデザインに自信を失いかけていました。このままではいけないと思い、しっかり分析し、勉強し直すことを決意。その過程を記録することで、同じようにフリーランスや副業に挑戦する方の参考になればと思い、今回の実験を始めることにしました。
◆検証したいこと
この実験では、フリーランスとして成果を出すために必要なことを実務レベルで明らかにしたいと考えています。
最近は、本、SNS、ネット、AI、だけでなく個人のオンライン講座やコンサルなど、さまざまな情報があふれています。しかし、私自身がどれが本当に役立つ情報なのか、実務レベルで何をすればいいのか、判断に迷うことがとても多いです。
一方で、ランサーズでのコンペ応募を通して、改善すべきだと予想できる点が見えてきました。これらの情報と経験をもとに、具体的な行動を検証し、その効果を測定していきます。
◆活動の概要
最初に改善の最適な方法を知るために、こちらの本を読みました。
そして、この本を参考にランサーズ2ヶ月の実践を経て、目標を月の案件獲得数を5件と設定し以下のマインドマップを作成しました。
目標:月の案件獲得数5件
優先改善項目
コンペの振り返りによる改善点の洗い出し
プロフィールの見直し
業務効率化ツールの開拓
PDCAサイクル 1週間ごとに進捗確認、1ヶ月ごとにKPI達成状況を確認し、成功要因と失敗要因を分析。必要に応じて行動の変更・中止・追加を判断。
記録ツール Notionで進捗や活動、情報を管理。
◆アウトプット・成果
実験の過程や結果は、Notionで記録し、noteで公開していきます。
◆実験の測定方法
独断ではありますが、実施した行動を効果の見込めるもの見込めなかったもので5段階評価することでその有用性を判断していきます。
その他、評価基準があれば追加していきます。
◆スケジュール・進め方
研究期間は約6か月間を最大限活用し、
1ヶ月単位×6回でPDCAを回していきます。
◆最後に
成果が出るかどうかに関わらず、大切なのは続けることだと思っています。
研究員の皆さん、これからどうぞよろしくお願いします!