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この世界ごと照らして輝き続けて

カリスマでテラさんのテラを〝照らす〟から引っ張ってくるのがとても好きなんですけど、こっちの理解さんのギャグの方じゃなくて、

こっちのテラさんパートの「照らして幾千の星よ〜」の話です。

ソロでの宇宙一美しいテラさんの美声に酔いしれるのも最高なんだけど、集合曲のカオス空間に突如現れる真っ直ぐで迷いのないテラさんの歌声が本当に大好き、救いのセーブタイムかな?と思ったら大体テラカオス空間が始まる。テラワロタ。(すみません)

テラ万華鏡
テラメイズ

あとももクロ歌合戦の時はテラトランプが始まった記憶ある。アーカイブは今でも観れるのかな?ちょっと自信がない。

本当にテラさんのテラくんに対する果てしないテラ愛がテラテラするレベルでテラ。


※この記事はテラさんのセルフロンダリング風に氏の素晴らしいところに言及しながら、我に帰って考察をするような構成となっています

※この記事は推敲および読み直しを行っておりません、そのため読みにくい部分や理論として破綻しているところがあるかもしれませんが、その場合は「思いが脳の回転を上回ったんだな……」と温かい目でお読みください。(時間があれば訂正する予定です)


まずテラくんって唯一無二の歌声だよね

本当に歌声が好き。伸びやかで堂々として絶対的な自身の存在をこの宇宙に知らしめてらっしゃる。
1番好きなのはカリスマピクニックのテラパート冒頭の「てぇぇーーらくんの美しさでー」のテラさんのビブラートが素晴らしい。でも映像はテラノサウルスで最悪。 最高!

ソロのLOVE MYSELFは伸びやかな声というよりかは妖艶な雰囲気が出てらっしゃるし、時折吐息を感じさせる呼吸法も集合曲の時のギャップを我々凡人な提供してくださる。
特に好きなのががなり。゛↖︎が付くことによって普段明るくて伸びやかな集合曲と違って砂漠の孤独な王様というMVの雰囲気をより盛り立ててくださる。才能の塊ですよね。
対して『夢の国で』はミュージカル調のテラくんとテラくん以外の人は立ち入り禁止!というようなテラさんらしい自己完結した構成でありながらも

僕たちは味方です!

というテラさんではないカリスマ達にこのセリフを言わせて、それ以降はテラさん一人だけの舞台に他のカリスマ達もハモリ?として合流して歌っているのが……、本当に……凡人大好き……。(唐突に中断されるセルフロンダリングもどき、復活する凡人の自我)

唐突に自我が復活した凡人による考察①

一人でも強く生きていけるし、そこに孤独を感じてない、と言っておきながらも本当はずっと寂しくて誰かに助けて欲しかったのかなと思います。

「テラくんにテラくんがいるから、テラくんに何かあったらテラくんが助けてくれるはず」

というものがテラさん自身の中にある。
さらにその根の部分として私が思うのは、

①誰にも助けを求められない状況にあった(自己完結がやむを得ない状況であった)

②〝テラくん〟とテラさんが呼ぶ人物がいる(以下ややこしいのでその人物のことをテラくん、呼んでいる人をテラさんとします)


辺りが出てくるし、カリスマのコメント欄を見てたらやっぱりみんな同じようなことを考えている。

まあただ以下は私の勝手な意見ですが、カリスマについては本当に脚本家の人何も考えてないよ、がチラつく。#73伊藤ふみやまで散々引っ張っておいて「え?何も考えてないよ?」という爆弾をぶちかましてきましたし。
とはいえ考察しないと私の気が済まないから考察しますね。

第一にテラさんだけ立ち絵が2種類あるんですよ。ワンピースとスーツ。もちろんテラさんのことだから「テラくんの服は男女関係なく着れるよね〜」と言ってそうなんだけど、やっぱりバイアスをかけて見てしまうとワンピース→女性、スーツ→男性という目で見てしまう。
元々のテラさんが男性なのだとしたら、どうしても別人格を表現するという意味でのワンピースだと考えてしまう。

例えばテラ(姉)がいたとか。

となるとテラさんが「今日もテラくんが1番!」という時は、テラ(姉)がテラさん(弟)に言ってたものを自身に言い聞かせてる?

つまり、テラさんの自愛は〝お姉さん〟というフィルターを通した自分自身に対する愛なのかな。

残念ながら本編中にテラさんにお姉さんがいた根拠は出てきてないんですけどね。

他に出てるのは双子の兄妹という話。そちらのテラくんが偶像の如く理想的な存在だったが、なんらかの理由で亡くなってしまい、彼の最も近い存在であったテラさんが〝テラ〟と名乗るようになったという説も読んだことがあります。

凡人の願望ですが……何があったか明らかになるといいな。


次にテラくんの長い髪って美しい艶があるよね

ヘアアレンジが多くていらっしゃる。
髪長いとバリエーションがありますからね。
テラさんのことですから丁寧にシャンプーリンスをして(with天彦)、お風呂に出た後はタオルドライも適当にすることなくしかし無駄のない動きで完璧にこなし、ドライヤーを依央利くんにしてもらいながら携帯チェックをするけれども自室に帰ったら自分の手でヘアオイルを塗って手入れするんでしょうね、はあ美しい。(天彦乱入と依央利云々以外は全部私の妄想だけど)

テラさんのブレイク時のヘアアレンジも大好きだし、スーツとワンピースで髪の毛の分け方も好き。

個人的にはアイドルブレイクの髪のカールが大好き。

画質がガビガビでいらっしゃる

こちらの円やかな髪の毛のカール、軽やかにふわっと、さらには荘厳な金髪。大大大大好き。
ちなみにこのドルブレのテラさんの足が大好きなんだけど、流石に足について言及しだすと一万字は余裕で超えてただの足フェチの頭おかしい凡人になってしまうからやめておきます。

それとねー夢の国ブレイクの信者だからやっぱり夢の国ブレイクについて言及させてほしい。

https://charisma-house.com/break/

髪が服のピンクを反射してるだけかもしれないけど黄色とピンクのグラデーションが可愛らしい色合いでいらっしゃる。周りを飛んでいる蝶々もテラさんの美しさを引き立てていて実に優秀。
夢の国ブレイクをすると髪がめちゃくちゃ長くなるのがとても好き。もう夢の国ブレイクは好きという単語しか出てこない。
もうこれいっそのこと夢の国ブレイク専用の項目を作った方が良いのでは……。

カリスマブレイクっていう概念がとても好き

プリキュアみたいにブレイクすると髪が長くなるの良いですよね。草薙理解のブレイク回のコメント欄で散々プリキュアって言われて、理解がセカンドブレイクで魔法少女になるのめちゃくちゃ面白くて好き。

髪の毛に変化があるのは
1st:ふみや、大瀬(メッシュ?の範囲が広がった)、テラ(エクステ?)
2nd:大瀬、猿川、(理解→髪の長さが変わった)

辺りですかね。

髪が短い人でも軽率にヘアアレンジしてくれるのが本当にありがたい。

このカリスマブレイクの概念がよく分からないんですけど本当に誰か真剣に考察しませんか。

1stの時はハウス内で完結する誰にも迷惑が掛からないものだったけれども2ndブレイクからは大瀬、猿川、ふみや辺りがこのブレイクを利用して追手から逃げるなど〝攻撃/自衛の手段〟としている節があった。
対する理解、テラは多分人目に付かない、それこそカリスマ達も知らないところで(理解さんはもしかしたらみんなが理解体操を踊ってる最中にブレイクしたかもしれないが)、こっそりブレイクをした。天彦さんと依央利くんはちょっと△判定、よく分からない。
明らかにカリスマ達が博士の発言によってカリスマの力というものを認知してからタイミングをコントロール出来つつある。1stの時は突発的な感情の爆発という感じだったけれども2ndの時は比較的穏やかというか、ブレイクに至るまでの課題(理解さんだったら誰にも肯定してもらえない気持ち)を、解決して(みんなが理解体操を踊る)、そのエンドロールや終止符のような意味合いでのソロ曲(=ブレイク)に思える。

毎日せっせとカリスマチャージ→自身の感情をコントロール出来るようになる→カリスマ性の喪失?
みたいなこと無いかな、多分カリスマだから無い。(カリスマというコンテンツに対する謎の信頼)

夢の国ブレイクってさ、本当に美しいという言葉の象徴だよね

とりあえずこれだけ見てもらってもいいでしょうか。

いや分かりますよ、サムネイルからしてもう神々しいオーラと輝きですよね。テラさんが地球に攻め込んできたら絶望しかないのですが、安心してください、今のところテラさんはこちら側サイドです(何の話?)

この記事をお読みいただいてる方で「中の人の書く文章に興味があって読んでるだけだからカリスマは知らないよ!」とか「カリスマまだ知りたてで1stシーズンの最初しか観てないよ!」っていう人はこの先はガンガンネタバレとかもしてしまいますし、前後関係が分かってることを前提に進めるので、ちょっとあのご興味を持っていただけたら#92から#94までは観ていただきたい。

本当にこの#94で好きなのは完全無欠でいらっしゃるテラさんでもやはり脆いところがあってそれを人に見せたく無いからと必死に隠してきたんだと我々凡人に理解させた後に、そんなテラさんを肯定してくれる初めての仲間が出てきて、そっと背中を押してくれたところです。

テラさんは自分の弱さに対して否定的で、おそらくそれを誰かに見せることは良くないと思ってらっしゃる節があると思うんですよ。
たとえ誰かがテラさんのことを好きになって愛してくれたとしてもそれはテラさんが作った仮面のテラさんであってテラさん自身では無い。

だから『LOVE MYSELF』でも

自分で自分を愛さないで誰が愛してくれんの?

LOVE MYSELF

自分=弱さを抱えた自分
他の人が愛してくれるのは完全無欠な自分だけ→弱さを抱えた本当の自分は誰が肯定してあげるの?→自分しかいないよ

というテラさんの自愛の意味というのが見えて来る。

そんな自分自身に対して

いつも孤独と闘ってきた

愛に触れてみたい
そんなの儚い夢
心に蓋をしたまま
そんな自分が嫌いだった

夢の国で

嫌いとまで言って否定していらっしゃるんですよ。普段あれだけ自分のことが大好きだと言っていても、弱い自分のことも愛すると言っていても本当は心のどこかでは嫌いで、切り捨てないと、と思っていた。

自愛と言っても不完全なものだったんですよ。
どれだけ口先で自分に「愛してる」って言ったところで心のどこかでは満たされないまま、孤独のままだった。

そこに#94に戻りますが、ずっと孤独だったテラさんで今まではそれで問題がなかったけれども多分カリスマ達と過ごして考えが変わったんじゃないのかな。

カリスマハウスでは誰一人自分のやりたいことをやめない。
人の風呂に入りたければ入るし、入れと言われて入りたくなければ入らないし、逆に入れと命令されれば入るのだろうし。正しくないことをしようとしている人がいれば秩序を守らせるために止めるし、そんな人に止められながらも死にたいから死のうとするし。その様子をぼんやりみてる人もいるし,
自分も混ぜてよ!と駄々をこねて家を破壊するし。

側から見れば欠陥人間だけれども本人には関係ない。自分の好きな自分を貫ける。

そんな彼らと暮らすうちにテラさんも本当の自分を愛せるようになれたんじゃないかな。 

どの自分も愛したい⇆否定する人
テラさんが#92からの流れで会っていた人はまさにそんな人だったのではないでしょうか。

#94の最後でテラさんがその人物に対して「また気持ち悪いって言われちゃうかな」と言っているんですね。
これはカリスマ達に自分のことを肯定してもらった後の流れで、私の先ほどの考察の話(誰かしらの姿を真似た≒ワンピースなどの女性的容姿をしている)なのかと思うのですが、例えば?例えばですよ。テラさんが会っているのがテラくん/テラ(姉)を知る人(以下知人とします)だとして
「いつまで彼/彼女に依存しているの?いつまで彼/彼女を模倣した姿でいるの?気持ち悪い」という話があったとする。
更に知人にとってテラくんの存在は苛立たしいものだったとし、しかし本当の弱いテラさんは彼/彼女が大好きだったから模倣した姿をして武装していたのなら?

弱いから武装した自分⇆気持ち悪い

というネガティブなイメージを弱い自分に対して植え付けられたことになってしまう。だから知人と会う時にはスーツのようなテラさん自身を象徴する格好だった。でも、今回でもう会うのは最後にするから(=弱い自分と決別をつけるから)あえて弱さをひけらかした自分で行ったの、という意思の表れとも読み取れる。

ここら辺、毎日友人にカリスマの話をする時にしてるんだけれども私の中でもうまく説明できないので読みにくいし何言ってるか分からなかったら私が悪いです、すみせまん。

弱い自分ごとまるごと愛して初めて本当の〝自愛〟を習得できた。
だからこそのブレイク。

唐突に復活したはいいものの語彙力を失った凡人による考察②

というかさっきのやつ考察だった気がする。

「僕ね、もう一人じゃないんだ」
「だからこそ一人になれる」
「さようなら」

#94 仮想

これを会っていた知人に言っていたのが一番ありえそうですけど、あえて自分は違う説をあげさせてもらいたいです。

画面に映る高いところ(多分ビルの高層階)からの夜景。これがテラさんの目線だとする。(まあ、隣に知人が立っていてテラさんが目を合わせたくないから目線を逸らして窓の外の景色を見ているだけかもしれないけれども)
となると、テラさんが見ているのは本当に夜景なのでしょうか。

私は、ガラスに映る自分(弱い自分を隠すために武装していた)に対して「そんな自分ごとを愛するからもう偽らなくていいの。さようなら」と決別していたのかなと思う。

このね、一連の流れが本当に美しいから全人類見て欲しいんですけど(n回目)、その流れを踏まえた上でMVを見てもらいたいんです。

『夢の国で』は、テラさんが一人二役で歌います。
勝手な解釈だと、お姫様(助けを求めている)/王子様(助けに来た)という二役が出ているのかな。
お姫様の方が本編での弱い自分、王子様の方がそんな自分ごとを肯定してくれる存在。
最初は一人だけでも完結しようとした舞台に、カリスマたちが乗り込み(#94のトイレのような場所でダイジェスト的にセリフが流れてくるところ)、「あなたにとっての理想的な場所はここ(=カリスマハウス?)にあるよ!」と呼び掛ける。
ただこのカリスマハウスは弱い自分を偽っていてもそれを受け入れてくれる都合のいい場所でしかない。
だから、

ありがとう
こんな私を受け入れてくれて
でもこのまま孤独を誤魔化し続けるのは嫌なの
私は自分自身を愛せるようになりたい

夢の国で

と返す。だからカリスマたちも、自分たちはいつまでもテラさんにとって居心地のいい場所であり続けるから、

きっとなれるさ!
僕たちは味方です!

夢の国で

と送り出す。こんなの#94をとても彷彿とさせられて泣きたくなるじゃないですか。本当にしんどい。書いてる今も涙がとまらん。

でもテラさんは自愛のカリスマだから、今までの弱い自分も否定することはしない。

あなたと出会えて
こんなに強くなれた

これこそ愛だと
教えてくれたの いつまでも
きっと大丈夫

夢の国で

弱い自分がいたからこそ、それを受け入れて強くなれた。

これこそ本物の自愛だと思います。

そして最後の

輝き続けるどこにいても

夢の国で

強い意思を感じる。
カリスマピクニックでも「テラくんの美しさで地球が輝いてる」と言ってるように自分が輝きを持っていることについては自覚をしていたけれどもこれは「テラくんは美しいから地球も輝いて当然だよねー」という軽い?(別に軽くは無いんだけど)ニュアンスだけれども、背景の映像がテラノサウルスとかいう半分コラ画像みたいなカオス空間のせいもあるけれど、それは「テラくんの輝きを隠しきれない」という自分では抑えきれなくて持て余してる感じがある。
今回は自分の意思で「輝くから」と宣言しているみたいで新しい人生の始まりを彷彿とさせて本当に大好き。

最後に、やっぱりテラくんのことが好きすぎて止まらないよね

想定だと3,000字前後に留めておくつもりだったのですが思いが止まらなくて6,500字超になってしまった。
しかも純粋にテラさんの好きなところについて語るつもりだったのに大半が夢の国ブレイクの話だし……。まあそれぐらい好きということで勘弁してください。
テラさんはセクビュ(いつか記事にしたい)とか、大瀬くんの理解者的ポジションとか、猿川さんと絡むとお姉さんみたいになったり、理解くんには駄々っ子になったり、依央利くんとはJ Kみたいになったり、ふみやくんの前ではブレーキになったり、本当にいろんな顔を見せてくれて魅力的な方だと思います。

〈了〉

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