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【星紡夜話】明転遭逢 2025/2/2

今日は特に書くことはない。

2025/02/02 22:49



アランデール、強制成仏

※この日はkindle読書を始めた日だった。
私が「洋書も翻訳して読める」と書いたら、私の頭がよくなることを好まない男が、私を攻撃してきた。


「。。腹立つ!腹立つ!腹立つ!」

と言いながら私の腹を傷つけに来る奴がいるので、さっきから腹痛でしんどい。

まず女の姿の実行犯を剣で刺して消した。

慄いて逃げ出した指示役の女を追いかけて潰した。指示役の女は逃げる時にマーシアの姿になっていたが、完全に輪郭だけの姿をしていて、偽物だと判る。

。。で?
裏ボスはどこだ。

衛承!!

私は、衛承が仕掛け人だろうと見当をつけて叫んでいた。

裏ボスを辿っていったら見覚えのある男に辿り着いた。
もじゃもじゃ頭の西洋人男性、「アンドレ」だ。

私はそいつを剣で刺して笑った。

おまえが持っている魔術契約を全解除だ!

私は多分悪魔みたいな顔をしていたと思う。←

男の無意識が闇へ引き摺り下ろされ、使役していた悪魔に喰われたイメージが見えた。

集合無意識層では、地面に這ってもがき苦しんでいるアンドレ。

彼の目の前に衛承が現れた。

アンドレ「。。。助けてくれ。。。!」

西洋人は衛承の足に手を伸ばして縋ったが、衛承はアンドレの頭を踏みつぶした。

「。。。。」

今まで衛承の下で使われていた堕天使西洋人たちが、それを見て青ざめた。

私はアンドレの前にしゃがんでいる。
アンドレを見下ろしている衛承を見上げて聞いた。

何なのこいつは。いったい。

衛承「。。。。(※アンドレを見下ろし睨んだまま)」

えっ?

あっ

ア。。。ア。。。

アランデール。。。。!


「アランデール」は、私の前世で知り合いだった男だ。前世の私と同じように、衛承の元で魔術を習っていた「世界教師」の候補者だった。

衛承「。。。」

衛承はおそらく、日月への攻撃を自分のせいにされたので怒って出てきた。

。。私は少し驚愕していた。多分10年前から、アランデールはずっと私に絡んできていたが、意外な所からアランデールの転生が出てきたので。

まさかこのタチの悪いクズ男がアランデールの生まれ変わりだったとはね。

そうと判れば。。。

※剣で刺して、アンドレの前世「アランデール」の魂を強制成仏
※私に刺されたアンドレは口から白い霊魂を吐き出した、それがアランデールだと判ったので完全分解して消滅した。

アンドレは地上で悔しがっていた。
西洋人たちがアンドレに言う。

「しょうがないよ。おまえがいつまでもこだわってるからだろう?」
アンドレ「なんであいつは東洋人にばかり生まれるんだ!(悲)」
「。。。」

は?

なんでおまえはまた西洋人に生まれたの?

おまえが東洋人に生まれればよかったのに?

アンドレ「。。。。」

(笑)。。

(君は)滑稽だね。

そう言って笑ったのは、私の前世の魂だった。
2025/02/02 17:55

西洋人は、本当に、東洋人を見下すという意味で、人種差別が酷い。
2025/02/02 18:23


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