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【星紡夜話】明転遭逢 2025/1/15

衛承「。。もういい、わかった。。」

衛承のような声がそう言い、
そのあと、誰かが少しの間だけ泣いていた。

信頼

「やっぱりなあ。。信頼出来るかどうかなんだよなああああ。_(:3」∠)_」

そして同じ文章を見て、長い間、私を(星紡夜話を)見ている人がそう言った。

私はその人を、知っているようで知らなかった。

こんな事を言うと、私がとても薄情で、恩知らずな人間だと思われるだろう。

でもその人は、私が「15年経って、やっと味方が一人現れた」と書いても、特別に腹を立てなかった。

それは凄いことだと思う。

その人は、陰ながら私を助けてくれていた人だった。影でこっそり、私が有利になるように、仲間と一緒に根回しをしてくれていた人だった。

そして私が求めている「味方」の基準を、おそらくよく知っている人だった。


私は独りで生きてこられたわけではない。
振り返れば沢山の人達に助けられてきた。

だがやはり、私は独りだ。
ありがとう。



最後の仕上げ

私が有料部分に追記すると「確実に見えているぞ」と衛承が気持ち悪いことを言った。

ちなみに衛承は有料部分を買ったことがない。

「さあ、最後の仕上げだ」

と衛承が言った。

頼むからもう何もしないでほしい。

衛承が余計なお節介をすると、
確実に私が傷つくからだ。
2025/01/15 10:19

衛承はもう私に一切関わらないでくれ。

気にしたくはないが、ルートチャクラが、また気持ち悪い。


これを書いて寝ようとしたら、上から泰知が降りてきて、衛承を牽制した。

泰知「もう何もするな。お前は体裁をつけたいだけだろう」

衛承「。。。」

衛承は不機嫌そうに下から泰知を睨んでいた。

結局そうなのだ。
衛承は自分が「格好よく身を引いて終われる方法」を見繕おうとしているだけなのだ。
それは誰の為にもならない。誰かの古傷をえぐって、更に混乱を引き起こすだけの、くだらない見栄だった。

「そんなことより、さっさと後始末していけ」と、多分衛承の仕事関係者が言っていた。

あと、本当にどうでもいいのだけれど、

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