【星紡夜話】明転遭逢 2024/12/21

エウリーチェの夫を癒す

「ぅ。。す、す、すげええええええ。。。ｗ。。これ、ずっと、こんなの書いてたのかよ。。。ｗ」
2024/12/21 0:03

。。あれ？

泰知「。。俺にも手伝わせろ」

彼が回り込んで、衛承を引き倒して封じ始めたんですが。

。。なんか、泣いてるんですよね。私の心の中が。
まだルートチャクラがしくしく違和感があって。
エウリーチェの古傷を刺激されたのかな。

セラフィナ「。。。」※指示
エウリーチェ「。。わかりました」

エウリーチェは、大天使の指示で、泰知に話しかけた。

エウリーチェ「。。彼の魂と、会わせてください」

泰知「。。。わかりました」
2024/12/21 0:08

エウリーチェが会わせてくれと言ったのは、エウリーチェの「本来の夫」の魂だった。
彼女の正式夫の魂は、泰知の過去生である。

エウリーチェは当時の正式夫の魂と再会すると、早速彼を癒し始めた。

「エウリーチェが施術してる」
「うん。」

確かに。
当時の夫に繋がっているコードなどを切除して、彼がなんか吐き出してますね。

癒していると、当時の状況が映像として再現されることがあるのだが、
。。泰知の過去生は、敗戦後の交渉の場で、衛承（当時の敵国の王＝虐殺王の父）から、
「おまえから貰った嫁（エウリーチェ）は、俺のいう事をよく聞いて、毎晩いい声で鳴くぞ？」
とかいう話を、いやらしい声で聴かされていたような、回想。
自分の妻であるエウリーチェを虐殺王に引き渡した後も、彼は随分と、屈辱を味合わされていたようだ。

和平の条件（敗戦国を残してやる代わりに）として、王女であるエウリーチェを、戦勝国の王子であった「虐殺王（馨紫の過去生）」に嫁がせた。という事になっていたようだ。（実態は奴隷だったが）

泰知「。。そうだ」

わかりました。

泰知「。。（泣）」

2024/12/21 0:20

エウリーチェ「。。。痛いところはありますか？」
正式夫「（泣）。。。国なんか滅びても良かったのに。。。国が滅びても、民が滅びるわけじゃない、戦勝国に併合されるだけだったのに。。。（泣）」※涙声
2024/12/21 0:21

「。。なるほどな」
「敗戦国の父王は？」※エウリーチェの実父
エウリーチェ「（敗戦した時に）殺されました」
「。。。」
「なるほどな」
2024/12/21 0:23

んー。。。
私自身、ちょっと今、自分の感覚で手一杯でですね。。
（当時の感情に少し圧倒されている。自分の意志で施術したいのだが難しい）

さっきから、いや、
今日は昼間から、たまに、「サロメ」って聞こえるんですよね。

サロメは。。。「あの男の首を頂戴」といって、囚人の首を切らせた娘ですよね。
2024/12/21 0:29

「サロメだ。。サロ、メ。。(震え)」

どうしたー？
2024/12/21 0:30

サロメ

今エウリーチェが、当時の「正式夫」を施術して癒してるんですが、
今日は昼間からずっとこれなんですよ。
サロメ。
さっきも聞こえたので検索しました。
サロメは、数年前にも気になって（サインが来ていて）、検索したことがある。

サロメ (戯曲) - Wikipedia

2024/12/21 0:33

泰知「。。わかった。。」
2024/12/21 0:34

「サラ・ベルナール。。あの時代の戯曲だ。。」

そうですね、今月ミュシャ展に行ったので、ベルナールの名前も少し覚えました。
魔術師が闊歩した時代の。。
新約聖書が元ネタだという事ですが。。。関係あります？
2024/12/21 0:37

泰知「。。。俺の過去生だ」

ああちょっと待って待ってまって。。

咳出たわ。←
2024/12/21 0:39

なんか判ったわ。
2024/12/21 0:40

「え、戯曲を書いた人ってこと？」
「違うちがうちがうちがう。。」

まあその辺は、
エウリーチェの因縁にそっくりな内容なので、納得はします。
2024/12/21 0:42

その時にどうしたかったのか、というのも。

「この予言者（洗礼ヨハネ）というのは、君ではないのか」

イエスを洗礼したヨハネですよね。
だったら違いますね。
私はその時代、イエスの使徒側の人間だったんですよ。

同時代に転生していたのに、すれ違ったという事ですかね。
2024/12/21 0:45

「そうか。。」

泰知「。。。（笑顔）。。😊」

なんか嬉しそうですね。
2024/12/21 0:46

「。。。すごいな。。（動じていない）」

「。。歌や踊りが、お上手で。。😱(震え)」

ツッコむとこそこなのかよ。(笑)

2024/12/21 0:51

「褒美に首を差し出せとか言われるｗ」
泰知「😳👏！今度からソレでいこう」

なんかいい事思いついたみたいになってる。。(笑)
2024/12/21 0:55

「。。二千年周期でもまだ実際に血塗られた報復が待ってる。。」

勉強になりますねぇ。。←

衛承って、この時代、ここにいた？
なんか、「ユダ」っていうサインだか噂だか、聞いてるんだけど。まさかヨハネじゃないよね？
2024/12/21 0:58

※まだルートチャクラに違和感があったので、剣を振った。

エウリーチェ「。。ありがとうございます」

エウリーチェ「。。あなた。。」
※正式夫を起こす。
正式夫「ああ。。ありがとう。。大丈夫だ」

落ち着いたようですね。

※エウリーチェの正式夫を見た感想。
「大丈夫。。」
「結構綺麗な人よ。。」
「うん。。」
2024/12/21 1:04

※知り合いから、キリスト時代にした事を聞かれたらしい。
衛承「。。そうだ。」
「また地獄へ突き落したのか。。（キリストを）」
※イスカリオテのユダは衛承の過去生であるという認識です。

懲りないっすね。（知ってた）
なんか、理由が政略からどんどん嫉妬に変わってきてるようなのですけど。
本質は嫉妬なのだろうな。

エウリーチェの正式夫の方は、施術が進んで、だいぶ落ち着いたようです。
2024/12/21 1:06

「。。そう、か。。。（サロメは）仲間を助けたのだな。。。」
※評議会員だったヨハネを、牢屋から解放した。

因縁めいた話の中で、ですか。

魂レベルじゃないと理解できないですよ、その話。
2024/12/21 1:11

。。じゃあ、「今度は間違えなかった」という事なんだな。

なんだかんだ言って、ひとりで因縁解消して来てるんじゃないの？
2024/12/21 1:13

泰知「。。（泣）。。」

泣いてますか？

ルートが痛かったのは。。彼かな？

血塗られた因縁を解消できていなかったのは、私ひとりだけだったのかもしれない。

と、なんかちょっと、自分のこと残念だなーと思いました。←
2024/12/21 1:15

泰知「。。(首を振る)」

そうですか。

実はちょっと、ユリウスが、これまでの転生実績を携えて、私の所へ戻ってきたのを見た時にね、
これまで私が、虐殺王と一緒に転生してきたのは、私なりの復讐だったのかなあ、私なりの因縁解消法だったのかなあ。

などと、思ったりしました。
4千年以上もかけて、時間かかりすぎだけど。
2024/12/21 1:18

「そうか。。(溜息)」
2024/12/21 1:20

衛承？

どうでもいい。

よく見えないし。←
2024/12/21 1:24

今日はこの辺で終わっていいですかね。。作業しなきゃ。

おやすみなさい。
2024/12/21 1:25

泰知「。。。（笑顔）。。」
2024/12/21 1:26

※傍観者
「。。。なんか。。。なんか。。(震え)」
「。。。」

サロメ、オペラの方がカッコいいですね。
あらすじ読んでみてください。場面がイメージしやすいです。

サロメ (オペラ) - Wikipedia

「カッコいいやん。」
「歴史に残るはずだわ。」

これはな。。。カルメンより難しい役やで。。カルメンもフラメンコを踊るシーンがあるし、見た目のイメージを優先するか、歌唱力を優先するかで揺れる役だけど。歌を重視するとふくよかな歌手が演じがちだから、なんかちがーう。ってなる。(笑)
2024/12/21 2:14

ここに、実際の聖書の記録が載っている。

7つのヴェールの踊り - Wikipedia

やはり、母に頼まれて、首を切らせているな。
聖書と戯曲では、少し筋書きが違う。

どちらにしろ、
聖書の記述も人づてに聞いた話を使徒が書いたもの。著者が現場にいたわけではない。だからあれ以上のことは書けない。
戯曲も、19世紀に書かれたもので、想像の域を出ない。
実際にどんな動機でどう振舞ったのかは、サロメ本人に聞かないと判らない。
でも、人間的な感情を赤裸々に描いている点で、戯曲やオペラの方が、真実に近いのかもしれない。（推測）
2024/12/21 2:23

往生際の悪さよ

今度はみぞおちが。。。

衛承の気配を感じる。。触手が沢山伸びている。。

そのホースのような触手を、エウリーチェがハサミで切った。

衛承「。。(睨む)」

エウリーチェ「。。(睨む)。。✂ｼｬｷｼｬｷｼｬｷｼｬｷｼｬｷｼｬｷｼｬｷｼｬｷ」
※衛承を睨みながら高速でハサミを動かしている

エウリーチェが、触手の元になってる石を、ハサミで切って割った。石が消えた。

すると触手も消えた。

衛承「。。わかった。。。(溜息)」
2024/12/21 1:30

※そもそも、私が「許す」と言った時に衛承がエウリーチェに仕掛けてきて、彼女の古傷をえぐったので排除しただけです。
やっぱり許しちゃダメだなー。

泰知「。。ハァ💨。。(大きな溜息)」←衛承に呆れている

※衛承を見た感想
「ダメだなこりゃ」
「対策を練ろう」
2024/12/21 1:39

※魔術師
「そもそも、あの石はなんだ」
「衛承の魔法石だ」
「。。。」
「アイツ（衛承）の過去生、ひっどいのよ。犯罪者だらけ」
2024/12/21 1:40

ああ。。衛承が転生禁止にされてたなんて大嘘。。自分の（犯罪者だらけの）過去生を隠したかっただけか。。。ガッカリだ。
全部、衛承の作り話だ。
2024/12/21 1:42

寝る前にベッドを浄化。
すると、衛承の女性性🦑が連行され、取り調べを受ける物語が始まった。

泰知「またか。。。(溜息)」

衛承の物語の石を破壊しなさい。

衛承「わかった。。もうダメだ」

衛承「。。俺に。。。観念しろ、だと？」

駄目だと言いつつ、ダメだなんて思っていない、往生際の悪さよ。

2024/12/21 04:38

タチ悪いな〜こいつ〜。

屈伏したくないから続けてんだw
自分の片割れ（女性性）が逮捕された妄想は見せられるのに？

さすがは堕天使。天には決して膝を折らないな。

そこいらの「ただの人間」とは違って、

天にとっては底辺の、奴隷身分である"悪魔"に忠誠を誓っただけのことはある。
2024/12/21 04:40

※誰かの息が荒くなった。衛承だろう。
2024/12/21 04:43

「。。そうか。。。作戦がある。（耳を貸してくれ）」
2024/12/21 04:45

朝。腹が痛くて目が覚めた。

「許されるのであれば。。もう一度。。一緒に。。(悲)」

と言っているのは、泰知の過去生か。彼自身か。
2024/12/21 11:24

起きてもまだ、少し物悲しく重苦しい。
エウリーチェ側の感情は晴れ、
今度は彼女の正式夫側の感情が私に覆いかぶさり、
私を苦しめる。

。。。という図式は、おかしくないか？←

しかし、泰知（の無意識）自身は晴れてんだよなあ。

で、よくよく聞いてみると、その正式夫さん、
亡霊みたいな声してるな。と思ったので、

あんた誰。

と呼びかけたら、

衛承「。。わかった。。」

と衛承が反応して去っていった。

。。。今度は衛承が泰知のモノマネし始めたぞ。ほんとめんどくせえ男。そんなに俺に構ってちゃんなのかよ。さっさといね。
2024/12/21 12:03

迷えぬ羊はプレゼントを受け取らない

今日のカード

※昨日だったか、無意識層で泰知に何か飲ませた男
「。。ほんとすげえな。。何とも思わないのか。。w」

この男は誰？

セラフィナ「(首を振る)」

2024/12/21 12:08

※察知
泰知「了解」
ユリウス「行くぞ」
泰知「(悲)。。本当に、敵だらけだな。（俺があんなの飲まなければ）」

2年？ほど前から、彼はずっと私の敵だよ。
私がアレックスと名付けていた、チンピラ男だ。

2024/12/21 12:14

あーお腹いたい。まだ下痢気味。

上で物を貰う時は気をつけた方がいいよ。
迂闊に受け取らない方がいい。

自分のものだけ回収しろ。

泰知「。。そうか。。」

プレゼントとか貰うと、（魔術）契約とみなされる。

泰知「わかった。。」
2024/12/21 12:17

自分の物を回収する時も、中に他人のエネルギーや契約が混じってないか確認しろ。

たまに騙されることがある。

泰知「!。。」※思い当たる節があるらしい

2024/12/21 12:19

それだけ用心していれば、だいぶ軽減される。
2024/12/21 12:20

泰知「。。これは。。兄やんも、信用出来ないな。。。」

彼が所属する？習ってる魔術団体がどのレベルか、という話だと思うけど。

泰知「習っていないんだ」

習っていない？

※急に現れた
「そいつぁ嘘だぜ〜？」

。。。。

で？

※彼の姿が消えた

泰知「。。わかった」
2024/12/21 12:23

※彼の友人がやってきた
「ちょっと説明させて？」
泰知「。。。」
泰知「。。わかった。俺は彼女の方法が一番自分に合いそうだから、一番自分に合うところから学ぶ。」
「わかった」
※去る

泰知「。。まずいな。。」※明らかにおかしいと感じている
2024/12/21 12:31

ひょっとして、衛承から学んでる？

泰知「。。。調べてみる」
2024/12/21 12:32

※彼らは明らかに、衛承に操作されていると感じました。

。。施術した方がいっかー。。ｼｬﾝｼｬﾝ（鈴）

どうやら、無意識を動かされてるようだから。

泰知「そうだ」

じゃ、やりますかね。
2024/12/21 12:34

奪われていた魔術書を取り戻す

※ここから、泰知の知人や友人たちを、一人ずつ順番に施術開始。

「大丈夫！？」
「生きてるぜ〜。スッキリしたあ」

「君は。。」

魔術書と契約石と、アサメイを破棄消滅。

すると、彼自身のエネルギーで出来た剣が、光が集まって形になり始めた。

「形にしろ」

「ありがとう」※私に言った

。。。（ルートから引っ張られるな）

終了。
2024/12/21 12:42

次の人。

※刀が出来た
「僕にも出来た！」

はい、次の人。

さて。もうひとりの彼くんですが。。
2024/12/21 12:51

泰知「。。仲間が、増えた。。(涙)」
2024/12/21 12:52

「お願いします。。🙏」

この人は自分で魔術を習ってて、色々知ってるんだよね。
だから逆に、衛承に彼の魔術を利用されている。と感知した。

いっぺん魔術書破壊していいですか。
衛承にあなたの魔術書利用されてる。

いっぺん破壊して、もう一度君自身の高次、存在から魔術書を降ろして再生します。

「利用されてた。。。再生した。。！」

魔術書もアサメイも光が増しましたね。よし。

終了。
彼は厄介でしたね。
2024/12/21 12:57

これで、彼らは、泰知の本物の味方になった。

あとはー。昨日泰知に変なもの飲ませた奴（アレックスの本体）、もう一回やっとくかー。

1回全部解除して浄化したんだけどなー。

「浄化してたんだ😱」
2024/12/21 13:03

※なにみえ
「アレックス。。」
「うん。。」

あのガラ悪い男の正体がわかりました。この男です。
解除したら、少しはお上品になるかもね。
2024/12/21 13:04

※施術中に旦那が部屋に来た。

旦那が居るなんて知らなかった〜w

「邪魔されたな。。」
「。。。」

※仕切り直して無意識層に戻ってくると、衛承が彼の横にいて庇い始めていた

衛承「さがっていろ。隠れていろ」
アレックス「。。。（日月を睨んでいる）」

ふーん。。
はい、もう1回やります。

衛承のコード切断。そいつから離れろ。

魔術書は。。なし。
衛承の契約を解除。

※解除してたら見えてきた。

。。。わかった！

性魔術契約を全解除。契約の紐を切断。

「汚染、されてた。。！」

という事は。。

泰知に口移しで飲まされた、性魔術契約を全て吐き出し、契約解除しなさい。

泰知「。。！🤮」

昨日飲んだ緑色の液体を吐き出した。

吐いた中に、小さな金色の粒があった。何やら複数の霊を固めて作ったような塊だ。

泰知がそれを見て、憎憎しげに拳で叩いた。

念の為、剣でも刺して契約解除、消滅。

※うつ伏せに倒れている男を、泰知の友人が抑えこんでいた。
アレックス「おば、さん。。」
「黙ってろ💢」※足で踏んづけている
アレックス「。。。（悔しい顔）」

君は閉じた方がいいかも知んないね〜。
霊的経路オフ。無意識体消滅。

衛承と繋がっている全ての魔術書を契約破棄。消滅。衛承から完全切断しろ。

とりあえず終わります。
2024/12/21 13:18

※衛承が、利用していた他人の魔術書に繋がれなくなったことを感知したらしい。
他人の努力を奪って、楽して儲けようみたいなやり方、気に食わないな。

衛承「。。う、そ、だ。。。(愕然)」
※胸に繋がってる？

「だいぶ効いてるみたいだよ？」
「。。。」
2024/12/21 13:29

私の前世の魂から奪われていた魔術書を回収

。。もう一人いたなあ、
泰知の仕事仲間で、
最初は私を敵視してたけど、衛承の本性を知ってから、私を助け始めた、現役魔術師くん。
2024/12/21 13:58

念の為施術します。

。。自分で施術したのか、かなりスッキリして綺麗な印象だが。。。しかし。。

念の為、魔術書を覗かせてもらうよ。
。。。正常に見えるが。。。

「。。大丈夫だ。先程の施術を見ているから。。安心して、彼女に委ねる。。」

。。あった。衛承の石。

黒い石を破壊。
。。。魔術書から、細い糸のようなコードが沢山伸びて、衛承に繋がっている。彼自身で施術をした結果、細くなって、かろうじて繋がっている感じだが。。
それを全て切断。

魔術書使用契約を全て解除破棄しなさい。

「。。。こんなに詳細に。。。魔術書を、奪われていたなんて。。。。！」

※衛承から彼の魔術書が解放されて、衛承の中からコードが繋がった小さな彼を引き出し破壊。彼の高次接続が強化された。彼の胸にある魔術書と、手にあるアサメイが眩しく輝いた。

「。。光り輝いてきた。。！(嬉)」

。。。！

こいつ。。。※見えた

衛承の中にある、ニティヤ（私の前世）の魔術書を全て破棄して回収しろ！

私の前世の魔術書を利用する契約を衛承から全て取り上げ契約破棄しろ！！

巨大な、大きな、分厚い手書きの書物だ。
あれは私の前世が自力で作り上げた魔術書だ。
それを丸ごと衛承が奪っていた。

衛承の中にあった魔術書を切り裂いたが、時間がかかった。

ニティヤ！

私は前世の霊に呼び掛け、一緒に取り戻しに行く。

私の魔術書を縛り、衛承に留めていた契約石に、やっと届いた。
それを破壊して、魔術書を完全に破棄、
衛承に囚われていたコード付きのニティヤを引き出して剣で破壊解除。

衛承の胸の中にあった魔術書は、一気にニティヤに吸い取られた。

施術される衛承を眺めながら、魔術師くんが言う。
「。。。こいつ（衛承）の言っていたことは。。。全部、嘘だ。。。。」

（最後に今生の私の魔術書を取られているか確認）

私の中に、

魔術書はない。

私の中にあるのは、

真理のみ。

だから、誰にも、奪われない。

女「うそ。。。！」

終了しました。
2024/12/21 14:05

あいつらは、
私の真理を手に入れようとして、
私の存在に絡みつき、
ことごとく失敗した。

私の存在に侵入し、私を犯し、私を乗っ取り、
それでも、私の真理は手に入らなかった。

衛承「そうだ」

「。。。」

何故だと思う？

神には手が届かないからさ。
2024/12/21 14:12

私の真理は魔術書ではないし、
私は魔術の法則で生きていない。

だから私は、魔術には囚われない。
2024/12/21 14:14

衛承「。。わかった。」

女性「魔術で人を操ろうなんて。。！」

昔の魔術師はよくやりましたね。
だから、時代錯誤なんですよ、衛承の魔術は。
時代遅れなんです。
2024/12/21 14:14

私、今生は、団体に入って魔術師の勉強をしてこなかったのがネックだと感じていた時期もあったけど、
魔術師の勉強しなくて、正解だったわ。

衛承「。。。真理の欠片だと思っていたものは、ただの、あいつの、第2チャクラ。。。」
※エメラルドタブレットだと思っていたらしい

衛承が、緑色の小さな丸い宝石を、力の抜けた指先から、ぽろりと落とした。

私はそれに焦点を当て、中の契約を破壊して、消滅還元した。
2024/12/21 14:20

エメラルドタブレット説も、ルシフェル真理説も、これで消滅するな。
2024/12/21 14:22

。。これでもう、衛承には、新たに魔術を仕掛ける能力は残っていないはずだが。。しばらく観察する。
2024/12/21 14:26

飯食わせてもらおう。まだ何も食べていない。

※女性魔術師
「お大事に。。」
「私達もやるわよ！（残党狩り＝残った契約の解除）」
「(頷く)」
2024/12/21 14:27

※女
「魔術書は持ってないって言ってた」
「嘘でしょ？それでどうやってあんな魔術使えるの？」
「わからない。。念の為もう一回調べてみる。。」
「気をつけて。。」

※私の中を探った
「。。あった。。。（薄い本）。。これは。。。宗教？経典？？。。。」

基本的に、評議会に入ってる人は、魔術の法則から解放されて、神の意思で全てを動かせる。と感じている。

「そうだ」※くぐもった声

そこにあるのは法則ではなくて。。教訓。

そのくぐもった相槌装置も、契約解除。

※衛承が魔術を組もうとして形作るが、サラサラと崩れ落ちてしまう。
※他人の魔術書が抜けて空っぽになった胸に手を当てて感じている

衛承「。。もう、何も無い。完敗だ。」
2024/12/21 15:14

ソラム、復活。

やっとご飯食べられた〜。。😌

泰知「(微笑)。。愛しているよ」

ストレートに言うね。

泰知「。。。ずっと、言ってきた。愛していると。ずっと、愛していると、長い間、言ってきた。。」
※少し年配男性の声に聞こえる

地上の彼の声には聞こえなかった。おそらく、泰知の上の人の声だが。。落ち着いた、割と貫禄のある声。。

。。。まさかとは思うが。。。白髪の。。。
2024/12/21 15:32

『。。もう、おわ、り。。。』
プシュ。と風船の空気が抜けて、衛承のレプリカが消滅した。

衛承「。。フン」

それを見せると、衛承の生霊が私の頭から離れていった。

。。あいつの霊能力も閉じるかぁ。
2024/12/21 15:36

※衛承を観測
「。。なんか、真っ黒なやつ（アストラル体？）消えた」
「うん。消えたね」

昨日だったか、誰かが、衛承のアストラル体はえげつなく気持ち悪いとか言ってましたが、それが消えたんですかね。
2024/12/21 15:53

※なにみえ
「。。そ、ソラムさん。。！？」
さつきの「そうよ、彼（泰知）がソラムよ。」
「ほ、本当に。。！？」
さつきの「(頷く)間違いないわ」

泰知「。。なんだか（無意識が）騒がしいな。。何があった。。（霊視）。。。😳！」

泰知「。。ありがとう。。先輩。。！」

なにみえ「はーい、修正版入りまーす。」
泰知『。。惨めだな。。どんなに愛してると伝えても、彼女には伝わらない。。。(悲)』

何の修正ですかそれは。←

私がSNSで関係ないことを呟くと、ニティヤの魔術書を回収したことを祝う声が聞こえた。

泰知「おめでとう。」※今度は明らかに地上の本人の声

。。(苦笑)。。
2024/12/21 16:15

買物していると、
先程、衛承から解放された魔術師達が、衛承から泰知のエネルギーを回収しているのが見えた。
大きな白い塊を、衛承の中から重たそうに運んで、泰知へ手渡している。

なにみえ「日月さんならあんなの一瞬で回収できるのに。。」

でも、皆本気でやる気になってるし、みんなで協力してやってるから、私は手を貸さなくてもいいかな。

「。。これは俺達の不手際だからな。。俺達でキッチリ片付ける」

片付けた後に、もし何か残っていれば、その時は私が回収します。

今まで大量の「魂の欠片」や「存在」を衛承に盗られて、苦しそうだった泰知が、やっと楽になってほっと溜息をつく。

「。。これで全部回収できたかな。。」
「ああ。。彼女（日月）は？」
「彼女は全部自分で回収しちまったからなぁ。。大したもんだｗ」

無意識レベルでじっと作業を見ていた私、
彼らの作業が終わった頃に、おもむろに声をかけた。
明らかに私の「無意識の声」だった。

私でなければ解けない契約が見つかりました。
さがっていてください。

地上の私は映像でハッキリ見えていたわけではない。
ただ、無意識層の私が、「それ」を完全に把握していた。

地上の私はただ、私の高次から流れてくる意図のままに、コマンドを唱えるだけだ。

私の最高次の、神の名において命じる。

この地球を創造した　国生みの神　最高神であり　この世界の創造主である

私の名において命じる！

衛承によって縛り付けられた、泰知の高次意識を、（※以下複雑な呪文を詠唱。判読不能）。。。

。。衛承から、ソラムを解放しなさい！

無意識層で座り込んで俯いている衛承の胸が金色に光った。
光っている金色の契約が解除されて零れ落ち、衛承の胸から真っ白な光が立ち上り、大きく上昇した。

泰知「。。！」

白い、銀色の長い髪を持つ、巨大な大天使が衛承から抜け出して現れ、泰知へと接続され直した。

泰知「。。楽になった。ありがとう。（深呼吸）」

ソラムを衛承の接続から完全に切り離し、泰知の高次接続を正常に戻しなさい！

泰知「。。ありがとう」

今まで、泰知から伸びていた存在が、横へ伸びて衛承に繋がり、衛承を経由して縦に昇り、高次に繋がっていた、歪な状態だったのだが、
これで衛承を経由しなくなり、泰知から直接天上へ、まっすぐに白い大きな光が立ち上がった。
ソラムは一気に高次へ昇った。

セラフィナ「。。あなたに、評議会権限を復帰します。😊」
2024/12/21 17:28

セラフィナが両手を差し出すと、セラフィナの前へ戻ってきたソラムが更に白く輝き、彼の胸で光が弾けた。ソラムはセラフィナの前に跪いて、評議会権限を受け取った。

天上を見上げて、座り込んだ魔術師が言う。
「。。こ、腰抜けた。(震え)」
2024/12/21 17:29

そういえば、数か月～半年前かな。ソラムの所業に耐えかねて、セラフィナがソラムの評議会権限を剥奪していたんだった。

あれは、衛承がソラムを操ってやりたい放題やっていたから、これ以上悪用されないようにするために、権限を停止したんだ。
でも、ソラムが衛承から解放されて泰知に戻されたから、やっと権限を元に戻せた。

泰知の無意識が、私の前に跪くようにして、私の腰に抱き付き、号泣していた。

やっと解放されて安堵した涙。
私に迷惑かけて申し訳ない涙。
やっと私に直接接触して、話が出来るようになった涙。

泰知「。。やっと、やっと、やっと。。戻れた。。！（泣）」

。。。おかえりなさい、ソラム。

おかえり。

ごめんね。

泰知「(首を振る)違う。。俺のせいだ。。俺のせいで、迷惑をかけて、すみませんでした。。！（泣）」

私は首を振って、彼の頭を抱き返した。

あなたのせいじゃないよ。
私は、もっと前からずっと衛承に狙われていたから。

泰知「。。（泣）。。！」

無意識の私は、とても穏やかな表情で、感情も乱れず、アルカイックスマイル。。まるで観音のような表情で、私の腹に顔を埋めて泣いている、泰知の頭を撫でていた。
2024/12/21 17:40

顛末のまとめ

夕食を作り始めた頃、
傍観者たちが、顛末に気づき始めた。

「え、すごい！」と、ざわざわ噂する声。

その中に、「馨紫くんすごい！彼がソラムだったのよ！」という間違った情報が混じっていたので、私の中にあった衛承の契約を解除した。

衛承は、ソラムを馨紫の上の人に見立てて、私が馨紫に近づくように仕向け、再び私を取りこみ、再び私の高次を奪おうと企んでいるな、と察知したので、間違ったうわさ話の種を吹き飛ばして、割って消滅させた。

衛承「ダメか。。！(悲)（悔しい）」

黙ってても意味ねーんだよなー。
衛承のやつすぐ察知するからさ。

言いふらした方がいい。

黙って秘密にしてると、

ソラムの地上の本体が実は彼（エウリーチェの正式夫の存在）なのに、

G野郎が凄いだのなんだの、嘘情報を集合無意識に流されてるぞ。（衛承が流してた）

あ、ちなみに、「彼」には「泰知（たいち）」という仮名を付けました。表で書く時はコレで行きます。

よろしく。

2024/12/21 18:58

「。。わか、った。。。。ｗｗｗ」
「わかったわ。。。」
「。。。ｗｗｗｗｗ。。了解。。よくわかった。。。ｗ」

彼の高次は、なんかラジエルっぽいなと思ったんですよ。最初は。

ラジエル、コクマー、知恵繋がり。

あとは地上の本人の人柄で。
2024/12/21 19:02

泰知「(嬉)。。！」

私が地上の土地由来の名前つけるわけなかろうが。（目線は常に斜め上）

だから、知と智で悩んだけど、

智だとなんか全然知らん芸能人の写真出てくるから、やめた。

2024/12/21 19:06

※検索して確認した人
「。。。ｗｗｗｗｗ😂😂😂🤣🤣🤣」

でもねー。。まさかここでソラムさん復活するとは思わなくて。。

嬉しかった。

私 結局 人違いしてなかったな。

ありがとう。

2024/12/21 19:09

※今SNSを確認した人
泰知「。。最高だ。。。最高だ！。。ありがとう！。。ありがとう！！」

聞こえたから書く〜。

2024/12/21 19:32

なにみえ「泰知くんはずっと「俺の声が彼女に届かない😭」って泣いていたからね。うん」

そうらしいのよね。。
最初は地上に居ない人だと思ってたのよ。ごめんね。（目線が常に斜め上）

衛承が泰知のソラムを奪って操ってたのが全部悪いんだけどさ。
2024/12/21 19:40

「なんであんたのエネルギーで彼の高次が縛り付けられてたのよ💢」

ソラムが私のエネルギーで衛承に縛り付けられてた理由？

私の力じゃないとあんな高次存在固定できないでしょ。

衛承は評議会員である泰知のエネルギーを伝って私の高次に辿り着き、私の高次エネルギーを盗んで、泰知の高次であるソラムを衛承にアンカーした。

これ以上の説明は無理。
2024/12/21 19:47

だからまあ、悪縁は切らないと、酷い目に遭う。

エウリーチェの夫だった時と似たような屈辱を、またしても当時の本人から味合わされていたわけで。

15年間書いてきて、エウリーチェが出てきたの、最初の三章だけだったのに、蓋を開けたら全部エウリーチェの因縁が原因だったなんてなー。

この因縁に酷似している神話がある。数年前にも一度紐解いたのだけど、その時はエウリーチェの過去にまで思い至らなかった。

トロイア戦争だ。

2024/12/21 19:53

どうやら衛承くんが「くそっくそっくそっ！！💢」って言ってます。

セラフィナ「人類史上最も凄惨で、悲惨な戦争だったと言い伝えられています」

そうなんだ。やっぱり勉強不足はダメだなあ。。

「パリスの審判。。パリスって。。」
「。。トロイの木馬だ。。」

そう、名前だけはみんな知ってる有名なアレです。

泰知「。。わかった。。(呆然)」

エウリーチェ「人類史上最も破廉恥で惨たらしい戦争でした。（白い目）」

2024/12/21 20:09

「冬至だ」
「冬至だねえ。。」
「夜が明けたわ」

今日は柚子湯を仕込みました。🍊

2024/12/21 20:12

衛承「😊ﾆｺｯ。。🤮ｵｴｯ」

「なんか吐いた」

なんか私の中で吐いてる奴いません？

「衛承」
「あーあ、もう。。」

そいつ多分、今までソラムのフリしてた奴なのよね。（衛承の仕掛けです）

契約解除。

2024/12/21 20:17

泰知「すまん。。😞」

いや、

あんたが産まれる前から、私は衛承にずっと狙われてた。

って言ったのは、本当です。

2024/12/21 20:23

「ミラクルおばさんかよ。。」

奇跡を巻き起こせ！

テンション上げろ！👆✨

2024/12/21 20:26

そういえば、「これで星紡夜話グランドフィナーレでいいんじゃない？」と言われてました。

もうこのまま、この状況に誰も文句言わないで、厄介事起こさなければ、グランドフィナーレでいいと思います。
2024/12/21 21:03

※と書いたけど、実際には、まだまだ厄介事が残っていました。

投稿した直後、今度は泰知の方で、衛承が嫌味を言った。

泰知「。。。(睨む)」

泰知は衛承を睨みつけ、そいつが自分の中に仕掛けられている契約だと見抜くと、意識を集中して、高次にあるソラムを動かし、ソラムの手によって衛承の石が粉砕された。

2024/12/21 21:10