見出し画像

運営に聞いた!#私が楽器を始めた理由

皆さんこんにちは、Iris Wind Orchestra公式note担当の浅野です。

突然ですが、皆さんは音楽していますか?
そして、みなさんが楽器を始めた理由は何だったのでしょうか?

今回は、運営メンバーが楽器を始めた理由を運営に聞いてみました!
普段は前に立ち、イリスのために活動している運営メンバーの楽器や音楽への思いについて少しでも知っていただけますと幸いです。

運営へのインタビューについては、ぜひこちらのマガジンもぜひお読みください◎

運営紹介

今回の対談企画に参加する運営6名を紹介します。

Iris Wind Orchestra運営メンバー(第一回合奏会にて)、鷲崎は欠席

神林(ぱずー):指揮者兼団長
・全体の統括担当
・Iris Wind Orchestraの生みの親
・もともとはトランペット担当

原田(だー):練習場所・楽器管理責任者
・打楽器パート
・会計のサブ担当として、お金周りの管理も担当
・実は大学時代はトランペット担当

鷲崎(わっしー):SNS担当(Twitter中の人)、衛生責任者
・Saxパート
・Youtube編集もできます
・記録担当(練習の録音・編集)で練習欠席者も合奏をチェックできるのは彼のおかげ!

清宮(せーみや):楽譜責任者、記録責任者
・Trpパート
・ロビーコンサート企画
・記録担当(当日の撮影・録音依頼)、ホール担当など対外的な役割も担当

たがちゃん:SNS担当(Instagram中の人)、庶務責任者
・Trpパート
・広報なども積極的に担当
・実は自分のInstagramは二年更新していない

浅野(ちっひー):SNS担当(note執筆担当、たまにTwitter中の人)、議事録担当
・Flパートリーダー、パートリーダー統括も担当
・練習の進行・出欠(セッティング)も担当
・自称「Irisの穴を埋める」役職

皆が楽器を始めた理由は?(トランペット編)

ー皆さん、今回もよろしくおねがいします。吹奏楽の原点、ということで担当されている楽器とその楽器を始めた理由を教えて下さい。
まず、ぱずーさんはトランペットだったんですよね。

神林:そう、トランペット。トランペットしか見てなかった。
体験入部もあったけど、トランペットしか行ってない。もともとピアノが家にあったからそこから音楽はずっと好きだったんだけどね。あと、もう一つ理由がある。

ーもう一つとは?

神林:トランペットの1 個上の先輩が可愛かった(笑)
あの時僕は小学4年生だったから、小学5年生かな、懐かしい。

ーいいですね、そういう理由も無きにしもあらず、というか青春というか…(笑)
運営って実はトランペット経験者が多いんですよね。清宮さんはいかがですか。

清宮:別に目立ちたがり屋ではないんですが、中学がマーチングのある学校だったので、カッコよくて軽い(持ち運び楽な)楽器…という理由でトランペットを希望したのがきっかけです。でもトランペット持ちながら腕を常に地面と平行に構えるのは最初は結構辛かったですね。

ーマーチングですか!トランペットは花形のイメージもありますが、たしかに他の楽器も結構ハードな動きをされますからね。清宮さんの思うトランペットの魅力って何だと思いますか?

清宮:見た目と音の華やかさとカッコ良さでしょうか。力強さと甘美さ両方を兼ね備えてるというか。高音当てたらカッコいいし、中音域を滑らかに吹いてる時はうっとり…という感じがトランペットの魅力かと!まあトランペットに限ったことではないかもしれないですけどね(笑)

ー華々しいトランペットはオーケストラでも吹奏楽でも、ひな壇から素敵なサウンドを響かせてくれますよね。今回も楽しみです!続いて、たがちゃんはいかがでしょうか?

たがちゃん:私もトランペットです。中学生の時に吹奏楽部に入って、初めて管楽器に触れました。
私の学校では、第1志望〜第5希望まで希望を出して、顧問の先生方が適性を見て決める形でした。実はトランペットは先輩も怖かったし、音も強くて怖そうだったので、希望にはどこにも入れていませんでした(笑)

ートランペットは希望楽器じゃなかったんですね!

たがちゃん:本当はホルンとかユーフォニアムとか優しそうなほわっとした、オブリガードやれる系楽器が良かっただけに、しばらくはあんまりトランペットが好きじゃなかったです(笑)

でも、なぜか先生が「トランペット吹いてみて」と。従って吹いてみたら「あなたはトランペットにしてくれる?」と言われてしまい、トランペットになってしまった…というのが出会いです!

ー不本意ながら…だったんですね。今はトランペットは好きですか?

たがちゃん:はい!YouTubeやコンクール、演奏会を通していろんな人の演奏を聴いて、トランペットの多彩な音色や演奏の幅広さに魅力を感じていき、少しずつ大好きになっていって、今に至ります。
この『ニライカナイ』は初演を見に行って感動したのを今でも覚えています。

ートランペットつながりで、だーさんにお伺いします。中高・イリスでは打楽器担当ですが、吹奏楽部に入部されたときから打楽器を希望されていたんですか?

原田:実は、当時、歯科矯正をしていたので、歯の負担にならない管楽器を模索していました。

ーもともと管楽器志望だったんですね。それでは、なぜ打楽器に?

原田:体験入部の時にフルートやクラリネットを渡されましたが音が出なかった。超絶かっこいいドラムを叩く先輩がいて、「打楽器は矯正関係ないし、こんなドラマーになりたい!」と、憧れたのがきっかけです。
…結局ドラムはいまいちですが(笑)

ーそんなことはないです。幅広い楽器を担当できる器用さ、本当に尊敬します。

続いては木管楽器編!

ー続いては、意外と運営ではマイノリティ(?)木管楽器に聞いていきましょう。わっしーさんはどうしてサックスを始められたんですか?

鷲崎:高校の吹奏楽部の体験入部で初めて管楽器を触りました。その時に、アルトサックスだけは楽に音が出て。その場で「さんぽ」等の簡単な曲を吹けたのでサックスに推薦され、以来ずっと吹いています。

ーリード楽器がその場で楽に音が出る、って純粋に尊敬します。私は未だに音が出ません(笑)

鷲崎:サックスは、発音の仕組みのクラリネットより音が出しやすいんです。アンブシュア代わりに輪ゴムを巻いて高速道路で走行中のクルマの外にサックスを出して風を当てれば音が出るくらい単純と言われます。
あっ、本当に高速道路上で試しちゃダメですよ(笑)

ー音を出す理屈自体は単純ってことなんですね!サックスって本当に大人な音色も出せますし、ジャズやポップスなどの音楽ジャンルでも歌が映える楽器ですよね。

鷲崎:そうなんです。でも、その反面、吹奏楽などのクラシック音楽で求められる音質にまで上達するのに時間が掛かる楽器でもあります。その魅力と言えば艶やかな音色と本体でしょうか。
また、弦楽器のように、ソプラニーノからバスまで同じ発音の仕組みで幅広い音域が表現でき、同じ音色の楽器として演奏できるのもサックスならではの魅力ですね。

ー鷲崎さんイチオシの楽曲、長生淳さんの『彗星』。サックス四重奏は本当に同属楽器ならではの美しさ、サックスの魅力を十分に伝えてくれますね。

鷲崎:クラリネット先輩やホルンさんのような語りきれないほどの長い歴史があるわけではありませんが、吹奏楽曲でも多く旋律を支える楽しい楽器と思います

ーさて、続くはフルートです。浅野さんは打楽器、ピアノ、フルート、歌など音楽大好きなんですよね。

浅野:はい、大好きです!我が家は、もともと音楽一家だったので、音楽は本当に身近な存在でした。父も母もギターやピアノを弾いて、自分自身も2歳から歌やピアノを習っていました。

管楽器を始めたきっかけは、父にあります。元々、父はマンドリンオーケストラでフルートを吹いていたんです。

姉たちがトランペットを小学校から始めてからは、自分は違うのやりたい!と思っていて…それで、父に教わりながらフルートを吹いたら比較的すぐ音が出たのでフルートに決めました。ただ、始めた頃は「フルートぽくない」と各方面からは言われました(笑)
中学1年生の頃は打楽器アンサンブルに本腰を入れていたので、「打楽器に行ったら?」なんて声もあったんですが…。

ー打楽器への移動は悩まれたんですよね。最後にフルートに残った理由はなんですか?

浅野:一つは、先輩がとにかく怖かった…。フルートも実力主義で厳しい世界ではあったんですが、自分の思う通りに息で音楽を奏でられることが魅力的に映ったんです。

浅野:フルートの先輩、先人たちの吹き方、音色、全てが憧れで、吹き方ばっかり真似していた時期もありました。逆に、「自分が誰かの憧れになりたい」とかそういう思いは微塵もなくて。いつでも、いつまでも挑戦者でありたい。
まだ「オリジナリティのある音楽を奏でられない!」と試行錯誤中です。
でもそれもフルートの良さなんだと思っています。和モノも洋モノも音色次第で何でもチャレンジできますから。和の笛にもいつか挑戦したいです。 

―皆さんそれぞれの個性があふれる#私が楽器を始めた理由を伺うことができました!
みなさん、ありがとうございました!

団員募集のお知らせ

ここまで、運営6名の楽器を始めた理由をインタビュー形式で紹介して来ました。

改めて、皆さんは、どんな理由で楽器をはじめましたか?
是非コメント欄などでも教えていただけると嬉しいです。
または「#私が楽器を始めた理由」でnoteやSNSでつぶやいてみてくださいね。

2022年5月28日、当団はIrisとして初の第一回演奏会を開催します。
※Iris Wind Orchestraは、東京で活動する吹奏楽団です

現在、私達は共に音楽を楽しむ仲間を探しています。
興味のある方は、こちらのURLから詳細をチェックしてみてください。
【急募】Contrabass(St.Bass)、Tuba、B.Trb、Fg、B.Sax

公式Twitter、Instagramもありますので、@Iriswindo でぜひフォローをお願いします。

それでは、また次回!



いいなと思ったら応援しよう!

IrisWindOrchestra
よろしければサポートお願いします。 こちらのサポートは当団のより良い運営のため、使わせていただきます。