飲み帰りにほろ酔いで結婚指輪ほぼ即決で決めた話
結婚式の話から少し逸れて、結婚式の準備や入籍前の話。
結婚指輪に限らず、元々自分自身普段からブランドには興味無いし、高価な物を普段身に付けてないからビビって付けて過ごすのにも気を遣いそうで結局あまり付けなくなりそう。
とりあえずシライシとかアイプリモや和風の木目模様の俄とか王道な所でいいかな〜いつか見に行くか〜くらいに考えてた。
そんな入籍を数ヶ月に控えたある日、夫と共通の友人達と梅田で昼飲みへ。
相手の予定の兼ね合いで16時辺りに友人と別れ、時間もまだあるしせっかくだから梅田ブラブラしつつ結婚指輪下見予習しちゃう????と謎の流れに。酒の勢い。
とりあえず大丸や阪急を見て、指輪の選び方やデザイン、予算感を色んなことろで簡単に予習。
その後ルクアをさらっと見て家に帰るかーと考えてたが、この日ルクアを出るのは閉店時間過ぎとなるのだった。
ルクアイーレのブライダルリングの店舗は3、4ほど。エレベーターの手前から見ていこうか〜と最初に入ったのはシエナロゼ。ここで運命の出会いをする。
ここの指輪の特徴は、ゴールドでもシルバーでもなくその中間、例えるならピンクゴールドがやや近いけど肌馴染みのあり上品さもある指輪のカラー「ロゼチナ」。
このロゼチナが我々の肌色や試着感の相性、そして特別感が我々の好みにピッタリだった。
正直、指輪下見前は「まあ普通によくある王道のシルバーにダイヤとかかな〜」とか考えてたが、試着してみると肌馴染みの良さがありながらも我々2人の手にはめるとキラキラと指輪が引き立つ色味。歳を重ねても似合いそうな優しい色味。
ブルベ冬でありながらシルバーが似合わず、他店舗で試着しても指輪だけヨソモノ感があって浮いていた印象だった。かと言ってゴールドもちょっと個人的に結婚指輪にはな……ダイヤが連なってるエタニティみたいなものがいいのか、しかし付け続けてダイヤに傷つくのが怖いな……と私自身色味が特に悩んでいたので理想にとても近い色味に私もとてもお気に入り。
また、購入予定は無いが婚約指輪も季節の花がモチーフのものがあり、特に2人(主に夫)が大好きなひまわりモチーフの婚約指輪もあり完全に心射抜かれる(主に夫)。
うわ〜ここめっちゃ第1候補だ!ピンクゴールドといえば俄とかもあるし後日見てから決めよう!と思っていたら夫が「え、もうここに決めようよ」と即決。
買い物などは夫は即決派で私は一晩悩む派なのでいやいや流石に一生物の指輪を即決はな……と思った。
しかし夫は職業柄、仕事中に指輪を付けることが難しくもあり「指輪はあまり付けれないからあなたの好みで決めていいよ」と前々から言われてはいたが、ロゼチナの指輪をつけてとても気に入って喜んでいる様子の夫を見ると嬉しくて夫の希望通り即決となった。
折角なら夫も着ける時には気に入って愛着を持ってほしいと思ったのがとても大きい。
その時点で既に18時過ぎ頃、今からサイズやダイヤ、デザイン決め、刻印や契約書記入や保証の説明諸々、そして支払い。終わったのは閉店時間の20時頃だった。完成は10月予定。まあ顔合わせ日も入籍日にも間に合わないがそれでもいいさ。
と当時は思っていたが、なんと入籍日前日の9月中旬に受け取ることが出来た。元々最遅の予定を伝えていたんだろうとはいえ間に合わせていただいたことに感謝。
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