【歌詞】合間い
死ぬこと以外かすり傷なんて
信じた私が馬鹿だった
生きてる限りは重症で
毎日辛くてたまらないよ
朝焼けか夕焼けかも分からない
あやふやな日々を過ごしている
約束と言ったら病院と
レンタルビデオの返却くらいだわ
愛されたいからここにいる
あいも変わらずの曇り空
さよならしてもまた会えるから
の言葉だけが会いに来てる
潰れた本屋の片隅で
遊具の減った公園で
忘れかけたもの拾い集めている
あたしの生活の間には
名前もつかない病があって
自分の事も分からないけれど
当たり前 呼吸は続く
あたしとあなたとの間には
言葉なんていらない感情があって
最初も最後もあげれないけれど
秘密を一つだけ持っていてほしい
孤独を分け合うほどの資格はなくて
名前を付ければ真実になるし
言葉をはめれば軽くなってくし
そんな簡単な事にしたくないのさ
だってあたし生きてるんだもん
秋の匂いがカーテンを揺らす
夏の温度を乾かしていく
部屋の中 聴いた花火の音が
未だ心臓で鳴ってるみたいわ
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