宇宙コーナーの体験が楽しい旭川市科学館サイパル
滝川でも旭川でもラーメンを食べていたので、少しは消化せねばと思い、旭川市博物館から歩いてサイパルへ。
住宅街近くを狐が歩いていました。
足を踏み入れた瞬間テンション上がる
恐竜との大きさ比べが正面の壁に掲載されていました。
他の壁にはジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡の実物大主鏡が製作中でした。
真ん中にははやぶさ2。
出雲科学館、滝川市こども科学館に続いてここにもはやぶさ2。
愛されてるねはやぶさ2。
ロッカーは恐竜柄。大好きなトリケラトプスの24番に荷物を預けて展示フロアへ!
コンパクトな北国コーナー
低温室、雪崩の実験装置、雪の結晶のシミュレーションなどは札幌市青少年科学館と同じかな。
北海道の成り立ちとしてプレートテクトニクスの説明があったけど、ここもアイヌへの配慮でエクスキューズ付きの説明で、なんだかなーって感じでした。
地球コーナー
いわゆる身の回りの現象を体験するコーナーで、他の科学館で見るような展示もありましたが、疑似CTスキャンなど新しい展示もありました。
分身ロボットのOriHimeがいたのはびっくり。
ただ、パイロットと話せるのではなく、展示フロア別ブースにいる来館者と話す体験でした。
他にもドローンや、液晶パネルを使った展示等、新しさを感じる展示がありました。
CGとモーションキャプチャーで人類の進化を体験できるコーナーがありましたが、今回は体験出来ず。
宇宙コーナー
一番充実していて、一番楽しかったです。
地球の重力の1/10を体験できる装置。
この椅子に座り、ジャンプをします。
機械的な動きが無くて、本当に軽やかにジャンプが出来ました。
宇宙ゴマは宇宙飛行士が訓練の時にする360度に椅子が回転する装置です。
めっちゃ楽しい。ヘラヘラ笑いながら乗ってしまった。
他にも宇宙人が収録しているクイズ番組に出演する番組に回答者として出演する なんてコーナーもありました。
一つ一つの体験時間が割と眺めで満足度が高いです。
ただ、長期休暇中だと並びそう。
標本が充実した理科実験室
世界のいろいろな地点の砂や、岩石、化石が乱雑に並べられており、自由に触ったり顕微鏡で観察できるようになっていました。
すごおおおおおおおおおい
ここに通えば夏休みの自由研究とかクオリティ高いのが出来そう。
ここから旭川駅まではタクシーで15分750円で移動出来ました。
最後に旭川空港で空港飯
ソフトクリーム食べて満足したのですが、時間があったからザンギ丼も食べちゃった。
このフードコートはコンセントが使えるから、食事しながらスマホの充電が出来ました。
旭川市科学館も、日本科学未来館や札幌市青少年科学館同様、旅行で訪れて楽しめるタイプの科学館でした。
観光に飽きたら行ってみてね。