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クロスオーバー戦略(9月#5)

こんにちは。

9月のテーマ「弱者の戦略」、5番目の課題「クロスオーバー戦略」に関し、
お薦め&課題図書2冊を読み下記のような考察&方向性を考えました。

1/100になれる位の自分の強みは何か?
主観的ではあるも、自分の強みを考察。
括弧内はExecutive Function Skillsからの強みを個人的に考察。


自分の強み

1. 継続力(英語学習&心身の健康維持)(PerseveranceとSelf-control)

医療ケアの必要な家族のケア・サポートを継続しながら、
自分自身の学習と健康を維持する為には、それなりの意思と継続力が必要。

 特に事前に試験対策をせず受験したTOEICの点数は
第三者にアピールできる位の点数を取れた。
(試験対策学習をした場合、更に高得点を望めるのかもしれないが、
 高得点取得が目的ではないため、そこに自分の時間労力は使いたくない。
 現時点では現点数で満足。)

2. 柔軟性(Flexibility)

米国生活での経験から、自分にとっての当たり前が他者にとってそうではなく、またその逆も同じと言うことを日常的に長期間経験したことにより、
日本で生活していた時に比べると飛躍的に柔軟性が増した。

あくまで主観的感覚であり、客観的数値化はできず、第三者に自分の強みとしてアピールするには難しさがあると考える。

3. 整理整頓、片付け(Organization)

20代一人暮らし(1人)→パートナーとの結婚生活(2人)→ +子供2人(4人)と、生活環境、家族構成・人数が変化する中でも、自分と家族にとって安心・安全、快適さ、心身ともに健やかに過ごせるような居住空間を心がけ、又、いつ、誰が来ても(突然の来客でも)衛生的&空間的に問題ない居住空間を継続的に維持している。子供達が乳幼児期、色々な医療ケアが必要だった時でも整った環境を維持していた。無理に努力した訳ではなく、自分自身整った環境が好き&家族の安心・安全第一を最優先とした結果そういった環境となった。どの位整っていたかというと、「小さな子供がいる住環境には思えない。どうやったらこんなに整えられるのか?」と来客者によく言われる位整っていた様子。一方で自分にとっては別段特別なことではなかった。そういう住環境で育った訳ではなく(どちらかというとそうではなく)、20代の一人暮らし中に空間的・金銭(予算)的に身の丈に合った自分なりの居住空間の快適度を身に付けられたからだと自分では考える。

客観的数値化は難しい。アピールできる強みになるか否かは、
業界業種によると考える。

4. 時間の有効活用(Time Management)

限られた時間の中で効率的な作業遂行、またその仕組み作りを考え、
改善しながらより良い方向に向けて試行錯誤を継続することが好きであり、
得意だと個人的には思っている。

あくまで家庭内もしくはボランティア活動内での経験であり、
現時点で第三者に強みとしてアピールできるかは微妙。又、主観的感覚で
他者比較ではないので、他者からはそう思われない可能性あり。

5. 計画性(Planning)

自分にとって現実的で実行性の高い目標設定とその目標に向けての
時間軸を含めた現実的な計画をたてることが自分では得意だと思う。

これも第三者に強みとしてアピールする指標が難しい。

考察結果

現時点の強みを用いてクロスオーバーさせて
1%の人材になることを目標とすることは一旦保留とする。

クロスオーバー戦略を考えるにあたり、自分の強みを振り返る中で
とあることに気がついた。自分の強みを自己認識からのアピールではなく、
第三者的指標(経験や証明書)が今の自分には欠如していること。

例えばTOEICであれば、第三者機関の証明書になるが、そのほかの強みには
第三者的な指標も証明もない。あくまで自己認識に留まる。
会社員歴は正社員として約10年あるも、諸事情により専業主婦歴が長いため、
現時点で書ける職歴はない。幾つか経験してきたボランティア活動も
強みをサポートするようなものではない。

よって、クロスオーバー戦略を考える中で、現時点においては自分で思う強みが第三者から見ても強みというサポートにはなりにくいと言う結果に行き着いた。

一方で、私が木下さんの自分株式会社ビジネススクールに入学した理由は、
これから先の人生を見据え、自分の興味のあることにできる範囲ででも
まずは挑戦し、自分の向き不向きを考察しながら、
今後の人生設計を考えると言う目的だった。

興味のあることの方向性もまだ定まっていないので、
現時点でクロスオーバー戦略を用いて1%の人材になることを目標にすることは
一旦保留とする。一方で、引き続き「行動しながら」1%の人材を目指す。

方向性

興味のあることの1つ(英語の音の学習指導のお手伝い)に向けて
どんな第三者的指標が必要か、それに向けて何をしたら良いのかを
考えることができた。

先日、「弱者の戦略」に興味のあることの1つとして、
英語学習の応援に関してレポートを書いた。
又、英語の学習指導者の道を考え、ピンホールマーケティング戦略を用い、
まずはモニタリングを兼ねて学習者を持つことができた。

一方で学習指導者歴が自分の子供達と現地校でのボランティア以外にない為、
今後学習者層の幅を広げようと考えた場合、広がりにくいのではと予想する。

学習指導者としての経験力・経験歴も必須だと思うので、
モニタリングによる指導経験を少しづつ増やす。
と共に、学習者層を広げられる可能性が増すことを期待しつつ、
第三者機関の指導者証明書の取得に向けてTESOLの受講を検討。
(自分自身その学習に興味もある為、自身の英語学習にもなる。)
TESOL受講要件の一つであるTOEIC(S&W)の受験申し込みを早速した。

他にも興味のあることはいくつかある。
英語の音の学習指導のお手伝いの方向性が進み、もう少し落ち着いたら、
他の興味のあることに関しても、今回のように自分んの強みと
それに関する自己認識・第三者視点を考えながら、
現時点で可能なこと、足りないこと、足りない部分を補うには何が必要なのか、
そして継続において要となる大事な点、好きなこと、自分に向いていることか、ただの大きな夢ではなく現実的で実行性の高いことかも考えながら考察したい。

最後まで読んでくださりありがとうございました。