個人的2020観戦版 九州社会人野球で楽しみな選手
今回は社会人野球テーマなので、例えば上記の様に、九州のアマチュア野球。高校・大学・社会人野球いずれも、2020年コロナの影響で、基本公式戦は無観客の様相です…。
(各種中止が相次いだ春季と比べて、開催されるだけ一歩踏み出したともいえますが…)
こういう2020年の状況で当方も考慮して、ソーシャル・ディスタンス前提で、密とは無縁のオープン戦の類を観戦してきましたが、各種オープン戦の類も(秋季)公式戦に備えるもの。
秋季公式戦無観客で、かつ、そういう時期も近づいてきた。という事は、当方の2020オープン戦の類観戦も、シーズンオフとか、終盤に近づいてきたという感が強くなってきましたので、現時点での当方観戦から述べていきたいと思います。
(例えば9/20にツネイシvs九州三菱自動車なんかありますが、両地区ともに二次予選に近づいてきましたし、当方の性質から、多分こちらではレアなツネイシとかツイートしてしまいがちと考慮しましたので、自重予定です)
基本こちらをベースにして、かつ、2020年観戦したのをこちらで述べていこうと思います
※【追記】都市対抗本戦配信の西部ガスも気になる選手いましたので、こちらに記しておこうと思います。
・JR九州投手陣
残念ながら今季都市対抗野球等公式戦辞退ですが、楽しみな左腕2人が加入しました。
川島投手はルーキー離れした直球のキレと、空振りを奪える変化球。
鷲崎投手は、ルーキー離れした直球のノビを披露してましたが、あまり変化球を使ってなかった印象で、比較的打たれていましたので、創成館時代に使っていた左腕のカーブ等、変化球を上手く使っていけば面白いと思いました。
個人的には、川島投手はかつて当方が期待した、OB左腕宮島投手の大成したイメージを。鷲崎投手は先輩左腕エース 井上投手みたいな存在になればと思ってます。
左腕川島投手
左腕鷲崎投手
・JR九州野手陣
現状、従来のイメージとは逆の、投手力より打力の比率が高いですが、個人的にはこれらの選手が好みです。
萠拔遊撃手
昨年と比べて、身体つきが良くなった気がしました。
来期以降、その成果を発揮してほしいものです。
犬塚中堅手
北九州市立高や九州共立大時代にも、ごく稀に下位打線にいる事もありましたが、持ち前の身体能力系で、やはり上位打線にて相手投手陣にプレッシャーを与えてほしい選手。来季に期待です。
岩切外野手
最近は何故か?下位辺りを打つ事が多いですが、まだまだ老け込む年でもありませんし、持ち前のパワーと威圧感を生かして、中軸にて相手の脅威になってほしいものです。
・九州三菱自動車投手陣
詳細なんかはこちらに記しましたが、
>九州三菱自動車は、谷川はともかく、左腕知念や有吉の活躍をみると、投手育成能力恐るべしとしかいい様がないので、要注意です。
>(上記3人の成長曲線考慮だと、九州三菱自動車時代に完成されたとはいえず、まだ奥があるとか、上積み要素がありそうなのが末恐ろしいところ…)
>また、かつての九州三菱自動車大エース 幸松のその後の活躍も考慮してみると、早熟の天才型では無く、息の長い活躍も期待出来そうなところも興味深い…。
と、単純に投手育成能力のみならず、今後の成長・上積み等も見込めそうなところが恐るべしとしかいい様がないと思います…。
笹渕投手
詳細はこちらに記しましたが、
>筑陽学園時代から注目されてましたが、個人的には硬質感があって、あまり好みではなかったですが、福岡大時代には硬質感はマシになり、現状は、福岡大時代から直球・変化球ともにレベルアップ。硬質感もそんなに気にならなくなりました。
>個人的には、仮に都市対抗二次九州予選で九州三菱自動車敗退したとしたら、九州では真っ先に補強選手候補になりそうな器かと思います。
>それでいて完成されたというより、まだ荒削りな面があって、さらに上積み可能性がありそうな予感で、楽しみな投手です。
この様に、以前と比べて明らかにレベルアップしたのに加えて、今後の上積み要素もありそうで、楽しみです。
谷川投手
同姓OBの谷川みたいな活躍を、今後期待したいです。
左腕中村光汰投手
明らかに特徴のある左腕ですが、願わくは後述の左サイド仲本投手みたいに、右打者の内角を突く様な投球が出来れば。とも思います。
福森投手
この日の投球はちと残念な内容でしたが、何となく大物感を感じました。
個人的には笹渕投手の後継の予感がします。
左腕白幡投手
以前みた際よりも良くなっていた印象で、今後も局面局面での活躍が期待できそうです。
本田投手
個人的には文徳出身の大成しそうなPもこういう系統な気がしているので、今後が楽しみです。
千葉選手
末永く活躍してほしいと思います。
・熊本ゴールデンラークス
現状のチーム体制は今季までという事となりましたので、今後の(チーム編成等)動向が気になるところです。
とはいえ、個人的には現状のラークスも、ポテンシャルが多い選手で、今後の常時能力を発揮できるかの成長待ちという側面もあると思いますので、そういう意味では、仮に現状の選手が来季以降残った場合の成長度合いなんかが楽しみと思います。
西島投手
>ただ…。強豪チームと相手する場合に、通用する変化球があればとか、もうワンパンチあれば化けそうで楽しみ。
>【追記】
>他には、全国的に強豪とはいえない?九州の強豪チーム系との対戦で、比較的失点してる感があるのは、直球と変化球とかの腕の振りなんかがアレな感も。
>逆をいえば、こういうのを克服したら化けそうなポテンシャルの面白い投手と思います。
ガン甘めではない春日球場にて、初速147㌔と、現状でもポテンシャルを発揮していて、大成すれば150㌔超の器と思います。
しかし、上記で述べた様に、変化球等も向上すれば、真価を発揮出来そうな気がしてます。
左腕徳橋投手
この日は不運な内容でしたが、何となく気になった左腕。
改めてみてみたいです。
阪口選手
昨年から中軸を担うだけあって、打撃はいう事なしですが、守備面とか、各チーム研究による2年目のジンクスとか克服して、大成してほしい器と思います。
水本選手
西南大時代は中軸を打っていた印象ですが、ルーキーながら上位・下位打線と、幅の広さを披露してると思います。今後が楽しみ。
・沖データ学院
一岡輩出と、投手育成能力は知られているところですが、野手もコンスタントに卒業後有力チームに就職と、相変わらず興味深いチームです。
左腕仲本投手
昨年の都市対抗野球・Honda熊本補強選手としてご存じの方もいるでしょうが、変則左腕系でありながら、直球・変化球ともに右打者の内を突く制球力があります。
ちと期待してみたいです。
冨田投手
昨夏みた際は、同様春日球場にて140㌔連発していた球速ほどなかったですが、直球・変化球の球質がよくなっていて、以前と比べて実戦的な投手の感が出てきました。
進路込みで今後が気になる投手です。
左腕田代投手
ルーキーながら、飄々と投げてる姿が印象的な左腕です。
ちと、今後が気になる左腕です。
藤岡遊撃手
ルーキーらしからぬ存在感がありました。今後が楽しみです。
阿座上中堅手
上位打線での存在感が気になった選手です。
身体つきから、今後が楽しみな選手です。
【追記】西部ガス
詳細はこちらを参考となりますが、現地観戦できなかった都市対抗本戦 配信で、ちと気になる選手がいましたので、記しておこうと思います。
大畑投手
都市対抗本戦デビューにしては厳しい局面でしたが、投手育成に定評ある西部ガスなので、来年以降楽しみです。
立石投手
今大会優勝のHonda打線が比較的差し込まれたり、詰まらされていた印象があるので、来年以降どうなるか興味深いです。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました。