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野球太郎 No.031 高校生選手について、①誌面から漏れた個人的注目選手と、②述べられている選手の個人的解釈、見どころ
野球太郎 No.031 2019夏の高校野球&ドラフト大特集号 が6/14(金)発売されました。
(九州では2日+土日を挟んだ、多分来週月曜に店頭発売と思います)
幸いにも早めに入手できたので、本書をベースにした
①誌面から漏れた個人的注目選手(各県リスト、本文で述べられていない選手について述べていきたいと思います)
②述べられている選手の個人的解釈、見どころ
なんかを述べたいと思います。
(一瞬、有料にしようか?とも妄想しましたが、一般的な出版物をベースにしているので、無料にしてみました)
①誌面から漏れた個人的注目選手
・佐賀県
ビアイ・マイケル外野手(北陵)
加えてビアイ・マイケル左翼手なんかは脚もあると思うので、大学野球等上のカテゴリーで重宝される様に精進してほしいと思う。https://t.co/kcBoAGnAFj
— いりりん (@nqa22154) September 26, 2018
個人的には、佐賀を代表する強打者の一人と思います。九州大会でチラ見した星子捕手(福大大濠)も上背あるわけでもない、右の強打者系と同系でしょうが、ビアイ・マイケル外野手は加えて脚も披露して、当方はこちらの方を評価してますので、みにいっても損しない可能性が高いと思います。
福大大濠4番星子捕手。170㌢79㌔と上背ある訳でも無いが、打席の雰囲気なんかが北陵ビアイ ・マイケル外野手っぽかった。https://t.co/6eu9qModei pic.twitter.com/EvO3gC53VX
— いりりん (@nqa22154) April 22, 2019
ふっふっふ😏
— 佐々野宏美 (@163suika) April 5, 2019
うちの編集長さすがでしょ😏
2月発売号で東邦・石川昂弥を表紙にしていた「報知高校野球」 編集長が明かす、その決断の理由(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース https://t.co/X2vDwReu9l @YahooNewsTopics
(こういうのは後述する ②述べられている選手の個人的解釈、見どころ とも被るかもと思いますが、佐々野さんが報知高校野球 長崎担当のように、多分、各担当の受け持ちなんかあると思いますので、そのライターさんの個性として取り上げなかったのかも知れません….。まあ、当方との解釈の違いなんかを楽しんでいただければ幸いです。多分、他誌では取り上げられるような選手と思います)
他の選手はこちらと被るので、ここで取り上げなかった選手なんかを述べたいと思います。(次の福岡県もそういうスタンスでいきます)
(※藤倉選手に関しては本文で軽くのべていますが、上記でも触れさせて頂きました)
池田捕手(唐津工)
唐津工2年生5番池田捕手。上背あるという訳でもないが、1打席目は初球センター前ヒット。2打席目は四球とまずまず。脚もある(リード時躓いて牽制アウトもあったけど)。肩もまずまずと、今後面白い捕手かも知れない。 pic.twitter.com/4UbBhWVW5V
— いりりん (@nqa22154) June 9, 2018
・福岡県
今村1塁手(西短)
西短3番今村1塁手。https://t.co/TcNfobi2ym
— いりりん (@nqa22154) April 22, 2019
和久田選手(東筑)
【訂正】
— いりりん (@nqa22154) June 4, 2018
東筑和久田選手(2年)
失礼しました…。
左腕山本投手(真颯館・2年)
真颯館1年生左腕山本投手。 pic.twitter.com/1jz5pu6Tb3
— いりりん (@nqa22154) July 12, 2018
②述べられている選手の個人的解釈、見どころ
まあ、前述したように、担当とかライターさんとかが起因でしょうが、個人的な解釈はこういう感じになります。
大畑投手(明豊)
この試合変化球主体でしたが、個人的にはあまり投げなかった直球が魅力的でした。
明豊7回頭より、大畑投手。常時セット。公称184㌢74㌔。変化球主体だが、時折投げる直球も面白い様な。 pic.twitter.com/xoBmFGFiAo
— いりりん (@nqa22154) April 22, 2019
左腕若杉投手(明豊・2年)
明豊5回途中より、2年生左腕若杉投手。公称171㌢64㌔だが、確かにいい左腕。しかし、未だ全国制覇の島袋程では無いかと。島袋が2年秋以降に飛躍した様に、未だ雌伏の時かと…。 pic.twitter.com/l9MdQ6Lmq5
— いりりん (@nqa22154) April 22, 2019
左腕宮城投手(興南)
興南6回表途中より、左腕宮城投手。公称172㌢78㌔だが、あっさり三凡で切り抜ける。 pic.twitter.com/fmNykNzcfx
— いりりん (@nqa22154) April 22, 2019
流石に先程全力疾走した後なので、そこ迄球来てない様な。(変化球主体の攻め)。
— いりりん (@nqa22154) April 22, 2019
まあ、体力的なものはこういう体格とかかも知れない。
— いりりん (@nqa22154) April 22, 2019
一応こういうのも加えておこう。ただ個人的には確かに暑めな気候だったとはいえ、多分沖縄よりはマシな鹿児島。多少の連戦の中で全力疾走後2イニング程球威落ち気味で、8回裏に長めの味方の攻撃後に球威なんかが戻りつつある状況。連戦へっちゃらだった島袋はどうなの?ともhttps://t.co/7BHgXlFAym
— いりりん (@nqa22154) April 24, 2019
そういうの考慮だと、確かにいい面もあるかも知れないが、連戦のペナントレースで実際に使えるかどうかは?とも思うので、球速や変化球等休養後1試合限定とか、瞬間風速系で観賞用投手等の可能性も否定出来ず、そういう意味で今後の準決勝以降も注目される所と思う(実際にホークス怪我人だらけだし)
— いりりん (@nqa22154) April 24, 2019
春夏連覇島袋の高校時のトレーニングとか、連戦とかをあっても即プロという訳でも無かったのを覚えているからだと思う。
— いりりん (@nqa22154) April 24, 2019
バックネット裏からの映像あったので、みてみた。当方みてた角度の違いもあるが、筑陽戦に比べて全体的球威無くて、甘く入った球を長打と、まあ、こうなるだろうとも思う。球威無くてもそれなりの球質というのも分かったが、攻略されても仕方ない内容とも思う。https://t.co/II5OIjWMks
— いりりん (@nqa22154) April 26, 2019
やっぱ、現状の課題の一つに連戦とか…。
— いりりん (@nqa22154) April 26, 2019
今日の映像チラ見程度やけど、筑陽戦の方が全体的に球威あったかと。(特に登板初回の6回。次に長い攻撃後で球威戻り気味の最終回)。なので、攻略出来なかった筑陽はエラーが絡んでしまった試合もあり、単純に興南左腕宮城選手物差しに西短と筑陽の優劣つけ難い様な。(筑陽の3枚という強みもあるし)
— いりりん (@nqa22154) April 26, 2019
> 準決勝の熊本西(熊本)戦で先頭打者弾を放ったものの、3試合で10打数2安打と不調だった主将が、決勝で中学3年時にU15(15歳以下)日本代表のチームメートだった宮城から3安打4打点。https://t.co/II5OIjWMks
— いりりん (@nqa22154) April 26, 2019
全体的に球威無かったのに加えて、球筋知っていたら何とかなる可能性も…。
まあ、左腕に対して右打者もあったが、という事は、今後の進路先込みでも、初見は通用しても、その後とか研究されたら…。との可能性も。(その為ドラフト指名される選手なんかはそういう系想定で、入団後にある程度上積みの要素とか)。
— いりりん (@nqa22154) April 26, 2019
個人的解釈はこんな感じです。あと、野球太郎で触れられてる大きな変化のチェンジアップ。これはぶっちゃけ左腕山城修投手(具志川商→沖縄大→宮崎梅田学園)も持ってるような球ですが、野球太郎では触れられてない、フォーク系というかSFF系にもみえる鋭く落ちる球の方がよくみえたので、こちらを出してきて、直球とチェンジアップとの組み合わせ次第では、即プロの可能性もあるとも思います。
沖縄大先発左腕山城修投手(具志川商・3年)。常時セット。昨秋より球威出てきたと思うが、昨秋みたいに緩い球が決まってなかったりで、緩急つけられずに連打許してる感。https://t.co/nyadj0Pzbl pic.twitter.com/2MwqwxKM6M
— いりりん (@nqa22154) October 9, 2016
フォークみたいなのも持ってるのか。なかなか厄介な…。
— いりりん (@nqa22154) April 22, 2019
タイプは違いますが、日本製鉄広畑ルーキー 川瀬投手(米子松蔭→京都学園大)の鋭く落ちるSFFのようにもみえました。
日本製鉄広畑先発 ルーキー川瀬投手(米子松蔭→京都学園大)。ご覧の様に個性的なサイド。直球は7回超えても常時130㌔後半。7回にも142 2回、141とか連発。球筋も独特と面白そう。 pic.twitter.com/XJK6oVHFu5
— いりりん (@nqa22154) May 8, 2019
先程8回表。空振り三振に取った真ん中低め辺りから鋭く落ちる球(SFF?)。140㌔だったぞ…。https://t.co/aY5HGX1cjr
— いりりん (@nqa22154) May 8, 2019
> 3番・山田を直球に近い球速のスプリットで三ゴロ併殺に仕留めると、続く野村もスプリットで遊ゴロ。
— いりりん (@nqa22154) June 5, 2019
ああ、やっぱSFFだったのか…。(西部ガス永利外野手が空振り三振で首を捻っていた様な球なので、多分初見では難しいのかと…)https://t.co/6DP1LoY6TO
(とはいえ、興南時代。鍛錬の島袋に対して、今回真逆系の事も述べられていた宮城投手。こういうのは、今後込みでどうなんだろうか…。とも思いました)
※個人的スタンスとして、引退時とか儚い面もある野球選手。毎年恒例のドラフトなんかの雰囲気等で、なあなあとかでお茶を濁すのは、個人的には一選手の人生がかかっていると思うので、そういうスタンスは取れません。なので、今回の左腕宮城投手とか、今話題の太田龍投手(れいめい→JR東日本)みたいに、リアルに述べていきたいと思います。
太田初見やけど、馬力はあるけど脆そうな面もありそうな右腕なのは、北方みたいや…。
— いりりん (@nqa22154) June 5, 2019
山下投手(福大大濠・2年)
個人的にはOBでタイガースの濱地に比べたら若干もっさりして、球速以上に重い球だった濱地と比べたら、直球もきてる訳でもなかったと思ったので、これからの投手とも思いました。
大濠2年生エースナンバー山下投手。常時セット。公称186㌢80㌔。 pic.twitter.com/p1RORHG6IJ
— いりりん (@nqa22154) April 22, 2019
以上、長々となりましたが、ここまでになります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
いい夏の選手権予選がみたいものです。
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