個人的 2021年版九州でドラフト意識出来そうな選手
前回、2020年コロナの影響下での観戦歴からの楽しみな選手を述べてきましたが、同様に2020年は数少ない観戦となってしまいましたので、
・2020年観戦歴を優先
・2019年以前の観戦歴からは、可能性がありそうな選手
を基準に述べていきたいと思います。
また、順番としては、大学・社会人の
・本指名級編
・楽しみな選手編
・高校生編
でいきたいと思います。
(こちらの一連のツイートをベースにしています)
・本指名級編
ラークス西島投手
>ただ…。強豪チームと相手する場合に、通用する変化球があればとか、もうワンパンチあれば化けそうで楽しみ。
>【追記】
>他には、全国的に強豪とはいえない?九州の強豪チーム系との対戦で、比較的失点してる感があるのは、直球と変化球とかの腕の振りなんかがアレな感も。
>逆をいえば、こういうのを克服したら化けそうなポテンシャルの面白い投手と思います。
今年ドラフト解禁年ですが、個人的にはちと熟成度が足りない気がしますので、本命は来年度の2021年と思います。
>現状のチーム体制は今季までという事となりましたので、今後の(チーム編成等)動向が気になるところです。
>とはいえ、個人的には現状のラークスも、ポテンシャルが多い選手で、今後の常時能力を発揮できるかの成長待ちという側面もあると思いますので、そういう意味では、仮に現状の選手が来季以降残った場合の成長度合いなんかが楽しみと思います。
と前回述べた様に、来年以降、後述する阪口選手同様、自身の環境が変わった場合どうなるか?という面でしょうか。
西日本工業大 左腕 隅田投手
昨秋の段階で、左腕で常時140㌔を超えていた体感でした。
順調なら、ちと期待できるのではないでしょうか。
九州共立大 石川投手
1年夏にホークス3軍相手に快投し、昨夏は西部ガス相手にある程度通用する内容でした。
順調なら楽しみな器と思います。
・楽しみな選手編
JR九州左腕 鷲崎投手
個人的には、若干時期的に早いかもで、本命は熟成してそうな2022年と思いますが、来年度。それこそ先輩左腕エース井上投手並みの、大車輪級の活躍等すれば、自然と名前が挙がってくると思います。
九州三菱自動車 福森投手
何となく大物感を感じたので、来期以降楽しみにみたいと思います。
ラークス阪口選手
>昨年から中軸を担うだけあって、打撃はいう事なしですが、守備面とか、各チーム研究による2年目のジンクスとか克服して、大成してほしい器と思います。
前回、この様に評しましたが、加えて前述の西島投手同様、環境が変わってどうなるか?というのがあります。
個人的にはドラフト解禁の来年というより、1年熟成した2022年の様な気もしますが、片山勢三並みに打撃に特化するとか、守備等打力以外が向上したりすると可能性があると思います。
北九州市立大 豊村投手
現状、そこまで騒がれる存在ではないですが、個人的に身体つきや球筋等気になっている投手です。
来季の活躍を楽しみにしてます。
久留米工業大 左腕 大江投手
>高校時からの印象では、詳細やフォーム等異なりますが、かつて速球派左腕として知られていた、左腕宮島投手(多久→JR九州:引退)と同様の速球派左腕と感じました。
>まあ、宮島投手の様な比較的個性的なフォームでは無いですが、制球難系速球派左腕という点は同様と思います。
>前述の左腕隅田投手より上背があるという点も、多久と神埼と詳細は違うとはいえ、同郷佐賀出身左腕。同様と思います。
>まあ、今後なんかはこういう良さを生かしながら、制球込みでどう上手く折り合いをつけていくかだろうと思います
以前、この様に評しましたが、高校時代から注目されている割には、そこまで浮上してきてないのには、こういう理由がありそうな気がします。
個人的にはポテンシャルを買ってますので、来期以降も楽しみにしたいと思います。
・高校生編
今夏大化け披露した大濠山下投手ですが、ここまで大化けしなくとも、順調なら楽しみな選手を述べていきたいと思います。
右腕編
個人的にはタイプ違うながら、大濠古川投手と、明豊京本投手は、ほぼ同等の力ととらえてます。
福大大濠 古川投手
昨夏みた際は、球速こそ130㌔前半でしたが、球質の良さが印象的でした。
順調に成長して球速向上していたら、楽しみな器と思います。
明豊 京本投手
一方、京本投手は上背を生かして、常時130㌔前半を投げてきましたが、比較的球が高めに浮く傾向があったので、修正されているなら、成長込みで楽しみと思います。
左腕編
個人的には樟南左腕 西田投手は球威あるものの、比較的塁を賑わしていた記憶があるので、空振りや詰まらせる直球があり、内外角への制球がいい記憶の、延岡学園左腕 須藤投手の方が好みです。
延岡学園左腕 須藤投手
前述の空振りや詰まらせる直球に加えて、変化球込みで内外角への制球が良かった記憶で、身体つきからも来季の成長した姿が楽しみです。
樟南左腕 西田投手
×田中投手
〇西田投手
昨秋みた際は前述した様に、球威あるものの、比較的塁を賑わしていた記憶でしたが、今夏の映像みてると、引き出しの多さがみられたと思います。
捕手やリード込みで、今後どうなるか楽しみな左腕と思います。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。