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2023年夏季〜秋季にかけて、九州の大学野球強豪B戦からみる個人的戦力分析(軽い全九州大学野球選手権展望も付記)

残念ながら今秋。こちらで触れるチームのA軍の試合はほぼみれなかったですが、個人的にみた1試合のB戦観戦記にはなりますが、A軍に上がれないくらいの戦力がB軍にいるという推測から、各チームのB軍からみた今季の戦力分析をしてみたいと思います。

逆をいえば、例えば他の普通のチームでは十分に主力級になる可能性のある選手かもで、上のカテゴリーの選手獲得においてお買い得枠的に捉えてもらってもいいのかも知れません。(いいご縁につながれば幸いです)

付記代わりに、こちらで述べたチームの今春等みたA軍の印象から、今週末から開催の、全九州大学野球選手権の有力候補(四天王)として、軽く展望してみようかと思います。




九州の大学野球強豪B戦からみる個人的戦力分析

九州共立大~8.6vsタイ代表

上記の様に、この試合の九州共立大B軍は、投手陣が充実していた印象でした。
普通のチームなら、A軍で投げてそうな投手が投げてました…。
(マネさんによると、この試合は1.5軍。次の日鉄ステンレス山口シーガルズ戦はA軍予定との談でした)
なので、個人的にはこういうB軍でも厚めな投手陣を生かしていくのがいい様な気もしました。



九州産業大~8.11vs日本文理大

こちらはどちらかというと野手陣にA軍にいてもおかしくないかも?な印象の選手もいましたが、投手陣にも面白そうな投手が居たりで…。
個人的に投打のバランスも九州では屈指で、九州No1の印象がありますね…。

あとは、こちらの小林投手とか。右のパワーP中心の九州産業大投手陣において、アクセント代わりに継投に入れてみたら、効果大な様な気もします。
また、右打者殺しという面でも、普通にA軍でも面白そうな気もします。
(日本文理大B軍相手にこういうのは価値があると思います)

他には、こういう面とか。九州産業大の奥の深さを感じますね…。



日本文理大~8.11vs九州産業大

こういう認識にもなりましたが、とはいえ、やはり光る選手は居ましたね…。(次に述べる福岡大のB軍の選手と比べても、良くみえましたね…)



福岡大~10.17vs中村三陽高

今まで述べてきた様な3チームほどの突出した選手という訳ではなかった感かもですが、シートノック時の雰囲気とか元気とか。
上記に述べた様な九州大学野球のチームの中では、比較的賢さを備えているので、それこそ、体育会系耐性と賢さを備えた人材として、社会から重宝されそうな気もします。
(力勝負を望む九州勢のなかでも、九州六大学野球勢にありがちなクレバーさを備えていそうなのは、一つの特徴と思いました)
上記に加えて、B軍内での層の厚さ等チーム力とかで戦うチームカラーな気もしましたので、上手く生かせれば…。とも思いました。
(こういうの込みで、現状では個人的には九州大学野球三強:福岡大・九州産業大・九州共立大という認識ですね)

ただ、こういう打たれ弱いかもな場面も今春公式戦にて目撃してますので、チーム力等で克服したいところですね。

あと、ルーキー本山選手(帯広緑陽)は、ネクストでの振りの迫力も感じましたので、個人的には公式戦でもみてみたい選手ですね。




【付記】軽く全九州大学野球選手権展望

※残念ながら、今秋上記九州産業大・九州共立大・福岡大の公式戦。みることが出来ませんでしたので、今春の模様を中心に参考程度に記してみようかと思います。

【はじめに】今秋データ面等からみる、福岡六大学勢の脅威

▽九州共立大 大濱選手(日大三・4年)
▽九州産業大 北村内野手(有田工・2年)
▽九州産業大 阿部 謙心外野手(九産大九州・2年)
は、ご覧の様に、相手チームにとって脅威になると思います。
(大濱選手は福岡六大学野球 順位決定戦巴戦では、勝負避けられてるかもな四球目立ちましたが、おそらく相手チームも脅威に感じてたのでしょうし、個人的には正しい戦術と思いました)

加えて、九州産業大 浦田遊撃手(長崎海星・3年)は盗塁15。 AVGは.419とリーグ2位で、理想的な斬りこみ隊長という特徴があります。
(相手チームにとっては、脅威になるでしょう)

※今春の九州産業大・九州共立大に関しては、下記をベースにして述べていこうかと思います。



◎九州産業大(優勝まで2戦)

上記で記した今春の内容やB軍やデータ等から、A軍も戦力ありそうなので、個人的に◎候補としました。
(個人的には北村内野手(有田工・2年) と阿部 謙心外野手(九産大九州・2年)がここまで良くなるとは、今春には思いませんでした…)



〇九州共立大(優勝まで6戦)

全九州大学野球選手権では、仮に優勝なら6戦という厳しい道のりですが、これまで述べた様な厚めな投手陣を生かして、大濱選手の前に塁を溜める様な展開に持っていきたいところでしょう。




▲福岡大(優勝まで2戦)

上記福岡六大学野球勢の二強に対して、上手くチーム力やクレバーさを生かす展開に持っていきたいところと思います。
(こういう傾向等も、上手く活用できれば…)

投手陣も面白そうな投手居ますし…。

野手陣も、こういう外野陣等を上手く生かしたいところですね。




△日本文理大(優勝まで2戦)

こんな感じで、明らかに投打の軸がいますので、そういうストロングポイントを生かす展開に持っていきたいところでしょうね。




ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。



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