いろんな黄色いお魚たち!その3|西表島のうみ・いきもの etc.#26
リーフエッジで、潮の流れの関係なのか、いろんな種類の魚が集まっているところがありました。黄色が入っている魚、多い!
⑨ ツノダシ
なんといっても、長く伸びる背びれがかっこいい!動きが速く、急に向きを変えたりするので、写真でピタッと止めるのがむつかしいです。雑食で、岩肌の藻類や、甲殻類、小さな貝などいろいろなものを食べます。礁池でもよく見かけます。
⑩ ヒフキアイゴ
黄色の体に黒の斑紋が目立ちます!この斑紋、一尾一尾、形や大きさが異なっています。右上のものはハート形にみえなくもないですね。ペアでいることが多いです。海藻を主食としていて、サンゴや岩場をつつきながら移動していきます。
⑪ ナミダクロハギ
眼の下から上あごにかけて白くなっています。この模様が涙みたいに見えるということですね。ちなみに、目の下のあたりだけが白いのは、メガネクロハギという別の種類だそうです。サンゴや岩に付着した藻類を食べています。
⑫ ミヤコテングハギ
尾びれの付け根が黄色~橙色がよく目立ちます。また、尾びれの両端が伸びて糸状になっています。顔もなかなか個性的です。単独性の魚ですが、このときは10匹ほどが集まって移動していました。サンゴや岩についた藻類を食べます。
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