[76-2]若くして独立するメリットと、独立への適性|税理士人生を振り返る
※お知らせ
どこかのタイミングで、有料での毎週更新をやめようと思っています。
この連載が終わったらか、[100]までか、無料にするのか、不定期にするのか、完全に辞めるのかetc.検討中です。
決まり次第またお知らせします。
前回のあらすじ
・所属か開業か悩んだ
・ちょっとした行動の積み重ねの結果、開業を選択
萎えることを言われることも多い
前回は、「いろんな方に刺激を受けたから開業に踏み切れた」ことを書きました。
気を付けておきたいのは、その逆もあるということ。
・若すぎる、早すぎる
・経験不足だろう
・向いてないでしょ
・こんな先のない業界で…
・食べていけるの?
・奥さん、子供もいるのに
など、テンションが下がることを言われたこともたくさんあります。
今だったら軽くスルーできますが、当時の僕はいちいち反発していました(青い…)。
自分でも気にしていたからこそでしょうね。
若い、早すぎる
僕は税理士登録、開業を28歳の時にしました。
まぁ、業界的には早いのでしょう。
ですが、「税理士業界で早い、若い」と「世間一般的に早い、若い」は全く違います。
28歳って、他の業界なら脱プレイヤーして管理職になる人もいますし、「若手」なんて扱いもされません。
独立するにも適齢期です。
税理士業界の人口ピラミッドが異常なだけですから、気にする必要はないでしょう。
なにより、若いうちに独立するメリットも数多くあります。
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