旧東海道歩き149-22日目 関宿と本陣
関宿の美しい街並み
だから、車が入ってくると、すごく違和感がある
関まちなみ資料館
広重の関の絵は「本陣早立」
これが、伊藤本陣だといわれている、と。
キセルで出発を待つ駕籠かきだろか
と思って調べたら、町駕籠、辻駕籠を担ぐのは駕籠舁だけど、この浮世絵の駕籠、立派な大名が乗りそうな駕籠だし、この人たちは駕籠者ってことなのかな。
この記事に詳しいけれども、10日前までに予約しないといけない、、っていうのと、関札、届けられるものだっていうのは知らなかった。
懇意の本陣に置かれていて、到着に合わせて出すんだと思ってた。
そして、関宿の本陣の浮世絵では、その関札があるところに、化粧品(仙女香とか)の広告がある、と。
ただ、一番手前も「XX守泊」って書いてあるような。
こういうのも、本陣の文化の名残だろか。
そして、この幔幕の家紋は広重の父方の姓の田中と御所車を組み合わせたものだと
その伊藤本陣阯
そして、この「関宿」ですが、古代の三関の一つ、鈴鹿関にちなんだ名前
ちなみに、他の2つは不破関(現在の岐阜)、愛発関(現在の福井県)
そして、昭和63年から、電線、電話柱を移設したのだと。
すごいなぁ。
尊敬する!