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2024/02 仙台の旅② 今野家住宅

東北歴史博物館は閉まっていたのだけど、今野家住宅が見られたのでそちらへ。

説明してくださるスタッフがいらっしゃって、どこからいらしたんですか?と。
横浜です、って言ったら、二俣川に住んでたんですよ、と。
奇遇。
で、この今野家住宅、もともと、大川小の近くにあったんですよ、と。

これを私は読んだことがあって、大川小覚えてたけど、当たり前に出てきたから、なんか、不思議な感じがしたというか、風化していないんだな、と改めて思ったんだよなぁ。

立派な家!

囲炉裏に火が付いてた。
煙がモクモク

肝入りを代々務めてきた、とのことで、大きな家!
こちらは、お正月の飾りで、お客様を迎える部屋だそう

仙台藩は、ってことなんだろうな。
農民の家は、天井を作ることが許されていなかった、と。
屋根裏に武器を隠し持たれると困るから、とのこと。

他の住宅でも、天井、藩の禁止令、って書いてあるな。

こちらは、武士の役人をお迎えする部屋で、畳敷き

お侍さんは入口も違うのだ、と。
こちらが、お侍さんをお迎えする門

これが面白いな、と思ったのだけど、まず、武士を迎える部屋だから、天井を作って良い、と。
更に、床の間に向かって天井の棹が向かっていて、これ、床挿しっていって、切腹する部屋らしい。

なんでこんなことになってるのか、ミステリーらしいのだが、柱のところ、色が変わってるところがあるけれども、多分、二重の天井になっていて、いつもは隠していたんじゃ、とのこと。
やっぱり、説明聞きながら見るの楽しい!

そして帰りは、国府多賀城駅から仙台駅に戻る。


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