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旧東海道歩き32 酒匂川と橋と高所恐怖症

以前、大抵の川は歩いて行くという話をしましたが。

それでは渡れない場合は、川越し人足に担いでもらって渡る徒歩(かち)渡しと、船で渡る船渡しがあった、と。
で、酒匂川は徒歩渡しだったらしく

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今でこそこんなに水量が少ないけれども、酒匂川は三保ダムがあるものね。
ちなみに、酒匂川は二級河川
遠くにJRのトラス橋が見える。

多摩川もそうだったなー、と思って調べてみたら

比較的に安価に、比較的大径間の架設技術が古くから確立したトラス橋が多いのでは

とのこと。なるほど。

そして、ここら辺ぐらいから、長い橋を渡るときに、高所恐怖症と同じ症状が出始めました。
橋を渡るの、怖いんですよ。
もう、写真を撮るときスマホを落としたらどうしよう、今、地震が来て橋が崩れたらどうしよう、鉄砲水が来たらどうしよう、等々。
多摩川は大丈夫だったんだけど。。。
もうねー、ブツブツ、口に出しちゃってますから。
「大丈夫、あとちょっと、大丈夫、あとちょっと。」って。
やーばい。
家から遠のくにつれて、心理的にも参ってくるんだろうか。

恐ろしい脱線。
高所恐怖症のメカニズム。
生得性(遺伝子に組み込まれた)の恐怖、らしい。
じゃあ、しゃーない。
・・・とは言え、私、結構ひどいんだよなー、これ。。

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海側に西湘バイパス

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ここら辺まで来ると、もう大丈夫。

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