旧東海道歩き23 藤沢宿と電柱を無くす試み
正直、箱物行政感もありますが、、
東海道を歩く身にとっては、ちょっとした楽しみなのも確か。
そして、藤沢宿の成り立ち。
宿場町に制定される前から、遊行寺の門前町として発展
それと、東海道、大山道、江の島道などに分かれる観光地としても賑わった、と。
市のHPでも丁寧に説明してる。
・・・ただ、その割に、いわゆる名物のご飯だとかが思い浮かばないんだよなぁ。
調べてもイマイチ。
藤沢宿には堀内本陣と蒔田本陣がありましたが、堀内本陣は延享二年(1745年)に火災のため役を返上し、その後は蒔田本陣1件となりました。
脇本陣も廃業してるし、あまり景気が良い感じはしない。
人口に対しての旅籠の数も少なかったみたいだし、通り過ぎられる宿場だったのかしら。
境川にかかる遊行寺橋
こんなのも、うっかり調べちゃうよ笑
地上用変圧器(パッドマウント)って呼ぶんですって。
で、これは、電柱を無くすためにやっているんだそう。
なるほど、街の景観を守ろうとしているんだな、道理で茶色、、、の割に、浮世絵風の絵が書かれてて、目立ちたいのか、目立ちたくないのか、よく分からない…
確かに、街灯はあるけど、電柱が無い!
こういうところにも、旧東海道への愛を感じる。