ソウルフル・ワールド

Disney+を解約するために、見なくちゃー、と思っていたソウルフルワールド。
そういや、主人公の日本の声優、ハマケンじゃん、と思い出したり（SAKEROCK好きだったんです）。

感想。
生きていること自体がとても美しい、素晴らしいこと。
そして、一度きりの人生、やりたいことをやるべきだ、と。
平たく言えば、そうなんだけど。。。

まず、ゾッとしたのが、神様（？）の采配で、生まれる魂の個性が決められてしまうところ。
「個性は自然に備わると思いました？」
って、恐ろしく胸糞悪い。。
人間の属性って、7つのスロットの組み合わせられるほど、簡単なものだっけ、、
まぁ、最後のきらめき、だけは自分で見つけなくちゃいけないけども。
でも、中で出てきた
「人の心を操る権力志向。隙があればすぐに付け込む。」
これはかなり厄介ですな、と。
生まれる前にそれ、決められちゃうの？？

あと、そもそもの問題として、生まれる前のソウルが大人に入り込んだときに。
ヨチヨチ歩きというか、運動に関しては未熟さが描かれているのに、言語に関しては未熟さがまるでない。
・・・なるほど、本来であれば、数年？しか滞在しないユーセミナーに22番は何百年もいたから、言語、思考は成長するって事？
だとしたら、この世界にも時間が流れているわけで、いつまでも生き続けることは出来なくないか？
まぁ、フィクションだから仕方ないとは言え、都合良いなぁ、って思っちゃうんだよなぁ。。。
そういう意味で、シュガーラッシュのシリーズは、ディズニーの中でかなり好きだけど、あっちは、都合のよさを感じないんだよなぁ。。。どういう違いなんだろ。。。
あと、マザーテレサ、「あなたは嫌い」とか言うかー？

そして、特に感動して泣く、みたいに感情がそこまで動くことも無く。
私にとっては、微妙なお話だった。。。

あと、どうでも良いけど、Disney+入って思ったけど、アニメーション作品の有名どころは、ほぼほぼ、見てた。。
レミーとかカールじいさん、リメンバーミー辺りは、アマプラからレンタルで見てたりしたし。
スターウォーズ、マーベル作品にまで手を出すのは億劫なんだよなぁ。。
今、下の娘が、ティンカーベルシリーズにはまっているので、それを見終わったら解約かな。。