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さよなら、ありがとう、ハヤテ君

最近、少しずつ、食欲がなくなり、ペレットより野菜だとか果物を好んで食べるようになっていた、我が家のジャンガリアンハムスターのハヤテ君なのだけど、今日の午前中から、歩き方がよろよろし始めて、午後になって、天に召されてしまった。

うちに来てから、約2年4か月弱、確実に私にとって、リモートワークの時の話し相手だったし、一緒に暮らして、すごく楽しかった。
床に放すと、餌が欲しい時に膝まで登ってくること。
名前を呼ぶと、小首をかしげて私を見上げること。
下の子が、砂場のジョイントをきちんとつなげて無くて、脱走して、探せども探せども見つからなかったのに、巣の入り口を開けていたら、いつの間にか自分で戻っていたこと。
起き抜けで寝ぼけているときに、目が開き切らずに薄目になっていたこと。
思い出は尽きないけれども。

この冬、おじいちゃんハヤテ君、越せるかなぁ、と思っていたのだけど、でも、2歳を過ぎたし、天寿を全うしたのかな、とも。
我々家族は、幸せだったけれども、ハヤテ君はどうだったかな、と思ったり。
そして、下の子に、死後硬直も含めて、説明しようかな、と思ったのだけど、動かなくなったハヤテ君を見ようともせず。
・・・無理に見せることも無いかな、とも思ったり。。

小学生の時以来の、ペットを失う悲しみ。
改めて、飼うときに覚悟はしてたけれども、やっぱり、とてもとても悲しい。

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