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旧東海道歩き125 有松絞りと女中さん
夕暮れになってきていますが、メチャクチャ綺麗な街並みの有松へ
池鯉鮒と鳴海の間宿(あいのしゅく)
なまこ塀のお蔵だとか
何が入ってるんだろ。ワクワク
鳴海宿の浮世絵にも、描かれている有松絞り
棚に腰かけてお店の人とお話してる
左上の、「名物有松絞」の文字、可愛い
この3人組、2人は歩きで1人は駕籠
商家のおかみさんと女中さんとかだろか
折角だから女中さんを調べる。
そして、女中さんの中にも種類があるらしく
上女中(かみじょちゅう):接客や、雇用者夫妻の身の回りの世話に関わる女性
下女中(しもじょちゅう):炊事や掃除などを行い、水回りを担当する
てことは、この絵にあるのは上女中かな
そして、同じ着物だけど、それはどうなんだろう。。
そして、なるほど、説明を読んでみると、上女中は、それこそ花嫁修業みたいな位置づけなのね。
で、主人が手を出すのは下女中なのだな、と。
そして後ろのおかみさんは馬に乗っている。
こちらは後ろに奉公人、という呼び方になるんだろか。
経済的に余裕があってか、何かをたっぷり買い込んでいる。
にしたって、馬子があまりにもアホっぽく書かれてる。
もうちょっとちゃんと着物きてたんじゃなかろうか笑
この微妙に曲がった道とクロマツの感じとか、ほんとたまらん。
泊めてくださらないかしら笑