旧東海道歩き26 旧相模川橋脚~平塚宿へ
google map、ほんと便利。
そう、旧相模川の橋脚が、相模川から少し離れたところで見つかる。
ほんと、川の流路、どんどん変わるからこそ、平地ができるわけで。
東北新幹線で埼玉、茨城の辺りを通ると、坂東太郎の暴れっぷりが偲ばれるもんな。
ちなみに、日本三大暴れ川は
・利根川(坂東太郎)
・筑後川(筑紫次郎)
・吉野川(四国三郎)
川に名前を付けるセンス。
ってか、この三兄弟、あんまり可愛くなかったと思うんだけどなー笑
さて。
元に戻って、旧相模川橋脚。
はまれぽさん、ほんと手広い!
もうここ、横浜じゃないし!
んま、簡単に言うと、関東大震災と、翌1月の余震で、液状化した地面から1198年にかけられた橋脚がにょきにょき出てきた、とのこと。
そして、今見えているのは、レプリカ。
本物は、地中深くに埋まっているとのこと。
現在、近くを流れているのは小出川(こいでがわ)で一級河川、相模川水系
そして、東海道歩きあるある。
基本的に西に向かって歩くので、西日がキツイ!!
茅ヶ崎市から平塚市へ
相模川に掛かる馬入橋。
なるほど、はまれぽの説明にあった、頼朝が川に落ちたところにちなんだ名前で馬入橋、なのね。
そして、もう、子どものころ、静岡にドライブに行くことが多かったのだけど、馬入橋と花水橋は、いつも、致命的に混んでた。
最近はそうでもないのかな。
そして、こういう大きい川の橋、なんていうか、道路だから、橋感が無いんだよなー。
多径間連続箱桁橋、まぁ、桁橋、らしい。
現在の相模川
JR東海道の線路が並走してる。
そして、この日は、平塚のリブマックスでお泊り。
そして、近くにあった立ち飲み屋の湘南酒場さんにお世話になったのだった。
この時、東海道を歩いていていることを話したら、鴨宮が新幹線発祥の地であること、小田原城、まだ桜咲いてるんじゃないかな、なんて事を、お店の方、お客さんに教えていただいたのだった。