自転車ゲットしました
すいません、更新頻度が遅れていました。
というのもこのじつはこの新しい自転車が原因です。
この自転車、Swapfietsというサブスク型の自転車で、ヨーロッパではオランダやドイツ、ベルギーとここデンマークで結構人気みたいです。
というのも故障したらすぐに代わりの自転車を手配してくれるという手軽さがありながら、月額3,000円ぐらいと値段も安いのです!
こちらに来てからいろんな人から「Swapfietsがいいんじゃない?」とおすすめをしてもらい、とりあえず現地の事は試しておかないとと思い借りることにしました。
が、思わぬ難点が。
1)こちらの人は背が高く、サドルの位置が私の腰高に全然合わない。(ちびで足が短い私には、常に背伸びして乗らないといけない)
2)写真をよく見ていただければわかると思いますが、ハンドル左にブレーキがありません。後輪のブレーキは、ペダルを逆回転させるとかかるようになっており、つまり日本で自転車漕いでいるときに何気なしにやっていた逆回転をやると急ブレーキがかかります。
その結果がこちら。
こけて右腕を骨を折ってしまいました。
自然治癒できると思って数日ほっていたのですが、こけた2日後に運転免許のための健康診断を受けにGPに行った際に、「いやぁ転けちゃって痛いんですよねー」っていったら診察してくれて「Gentofte Hospitalへの紹介状書くから、今から行ってね」との一言。
とりあえず行けば大丈夫だからと言われて行ってみたものの、めちゃくちゃ広い。
どこに行けばいいのか全くわからず、とりあえずInformationに行ってみると、私のCPRナンバーを聞かれ緊急病棟に行くように言われました。
でもデンマーク語を読めない私にはどこが緊急病棟か全くわからず、ふらふら彷徨いながら歩いていると救急車を発見。
ここかどうかわからないけど、とりあえず中に入って「緊急病棟に来るように言われたんですけど。。」と、受付で話したらここで正解。
ここデンマークの人は全員英語を話すので、サインは読めなくともなんとかなるのがとても快適。
日本にいる外国人はこれより大変な経験をしてるんだろうなぁとしみじみ、思いながら診察受けていたら、右手甲の骨折れていました。
本当はSwapfietsの事をきちんと書きたかったんですけどね。それをお伝えする前に本題から大きくずれてしまいました。
こちらの病院はお城みたいに広くて快適で、皆さん優しかったということをご報告しておきます。
この日の教訓
1)ヘルメットはかぶりましょう
2)お酒飲んで自転車乗るのは止めましょう