少女の横顔と猫の横顔、そして孤独
孤独と書いたが、次の写真が孤独と決めつけているわけではない。
少女は、おとなしい人かもしれないし、逆に活発で明るく孤独とは無縁な人かもしれない。
猫は寝ようか食べようか、今日を生きるために思案しているのかもしれない。
ただ、少しだけ孤独のたたずまいというか雰囲気があるような気がする。
撮っている自分が孤独について考えていたからだろうか・・・。
人間であれ動物であれ、その内面が孤独であるかは誰にもわからない。
いうまでもなく、孤独に入り込むなんてできるわけないのだから。