【旅がらす流】スライスの直し方3選
皆様こんにちは。旅がらすです。
2回目の執筆ですが、今回は「旅がらす流のスライスの直し方」について説明していきたいと思います。
スライスはですね~。およそゴルフを始める人が7割は直面すると言われている「壁」なんです。かくいう私もほとほと悩まされました。
そんな私がスライスを直せた方法を、3つに分けて紹介したいと思います。
結果から言うと、スライスは今日にでも直せます。しかし、ゴルフDVDやレッスン本など読むと、分かりにくいんですよね。わざとややこしく、わざと分かりにくい説明が多いんです。
雑誌A「スライスは左を向くと余計スライスする」
雑誌B「初心者のスライス対策は左を向く事で改善する」
どっちだよ!的なやつです。
もっとシンプルじゃないと初心者は理解できない。実際私がそうでした。
なので即効性があるよう、凄くシンプルに書きます。とにかくこの通りやってみて下さい。
凄く初歩的な事なので、「スライスに悩んでいる初心者」以外は読まないで下さいね^_^;
その1、球を見続ける事
大切なのは、球を見続ける事です。よく言われる「ヘッドアップ」が、なぜスライスを引き起こすのか?
初心者は打った球が気になって結果を見ようとしてしまうんです。
そうすると球に当たる前に上体が起きて、クラブヘッドが正確に当たらないんですよ。
結果を見ないで、球だけ見続ける。これが一番大切です。
その2、球の位置を左足側に置く(外側)
球は左足側に置きましょう(右利きの場合)
「どれくらい左足寄り?」と言われると、そうですね、7番アイアンでも左足の親指辺りで良いでしょう。
通常の7番アイアンなら両足の真ん中。そう考えるとかなり違和感のある位置に球を置く事になりますが、スライスを防ぐには有効な一手です。
その3、クラブフェース(球の当たる面)を左に向ける
球がスライスするのは、クラブフェースが開いている状態で当たっているからなんです。
アドレスの段階でフェースが閉じていても、インパクトの瞬間でフェースが開く。開いて当たると球は右方向に飛び出し、さらにヘッドアップでもするとスライス回転が強くなり、とんでもない球になってしまいます。
なので、予めフェースを閉じます。閉じるという表現てイマイチ分かりずらいと思いますが、ようは左に球が飛び出すようにクラブを構えれば良いのです。
まとめ「スライス予防には、ヘッドアップをしないで球を左足に置き、クラブヘッドを左に向ける」
色々なスライス改善方法がありますが、結局自分で飲み込めないとモノにはできません。
雑誌をいくら買っても、DVDを何度見ても同じです。自分に消化できる表現で飲み込まないと、自分に染み込まないんですよね。
だから余計シンプルに考えた方が楽です。できるだけシンプルな決め事。そこに自分だけが分かるポイントを、後々作っていけば良いと思います。
是非試して見て下さい(=゚ω゚)ノ
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