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信頼できるトリガーでToDoを思い出す

昨日「トリガーがToDoを呼び起こす」という記事にて、我が子が帰宅したら弁当箱を出すことを忘れずにできるかと書きましたが、見事に。

忘れやがりました。

一日くらいはできるだろうと思ってたのですが親バカでした。

ま、まあ、これでいかにToDo処理にはトリガーが大事かが証明できたでしょう。

ちなみに今日は帰宅して台所を見た時に思い出し、部屋に戻って弁当箱を持ってきました。台所がトリガーになったようです。でもこれは弱いんだよなぁ

トリガーはToDoを思い出させるキッカケのことを指しています。
私自身どんなものがトリガーになるか探している状況ではあるのですが、今のところそんなに種類がないです。

①スマホに通知が来る
②そこに書いてある
③そこに存在する
④絶対に忘れないToDoとセットになっている

①スマホに通知が来る
現代人にはこれに勝るトリガーが無いように思います。
ただし何しててもスマホに通知が来たら見ちゃう人限定。携帯を携帯しない人には一切効果ありません。
スマートウォッチに通知が来て、その短い通知文で何をすべきかわかればその方がより良いですね。

②そこに書いてある
張り紙ですね。生活動線上絶対に通るところに書いてある。
色んなものがゴチャゴチャしてたり、さっと通り過ぎちゃうような場所には適していません。

そして張り紙が増えてくると効果が無くなります。
よく机やPCモニタにどっさりポストイットを貼っている方がいますが、あれはトリガーではなくそこにあるポストイットが無くなるまで順不同にやっつけていくつもりの人、だと思います。そうじゃなかったとしたら効率悪い。

③そこに存在する
これは強力です。オススメ。ただし生活に支障あるレベルが必要。

例えば「洗濯終わって乾燥も終わってる。畳んでしまわなきゃ・・・」と思ってる人は、洗濯機から衣服を取り出して、居間にばらまけばイイ。

洗濯機の中にあるから忘れる。取り出してもバスケットに入れて部屋の端っこに置いてあるから忘れる。

歩くのに邪魔になる、もしくは何かと目につく、そんな場所に整ってない形で置いておくと気になって片付けたくなる。この衝動が大事。

不安定な状況のままにすると「そこに存在する」が生きてきます。

④絶対に忘れないToDoとセットになっている
流れでついでにやってしまう、これ最強です。連続技を決める気分。ほぼ無思考。
「朝シャワーを浴びに浴室に行くと、その手前に体重計があるから計測を忘れない」みたいな自然なセットが良いですね。

この例の場合、体重計がどこかにしまってあったらセット効果が弱まります。習慣になってしまえば問題ないでしょうが、それまでは体重計が目に入るようになっていることが必要でしょう。
目に入らないのであれば容易に想像できるセットであることが必要です。
娘が「台所をみて弁当箱を思い出す」をセットにしましたが、容易に想像できる関係なのかは少々疑問です。

以上が私が見いだせている、かつ信頼できるトリガーたちです。
さらに見つかったらお知らせしていこうと思います。

さぁ、娘の弁当箱提出は明日も達成できるかな?

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