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ToDo管理もカイゼンカイゼン

ルーティンToDoをたくさん並べて、これを順調にこなせるようになってきたら、見直し・改善もどんどんやっていくべきだ。

改善の視点をいくつか紹介しよう。

①コンボできるものはないか
同時にこなせれば時間が空いてできることが増える。
→過去note「ToDoは同時にどんどん処理する」を参照

②後回しになりがちなものはないか
毎日毎日いつも手をつけるのが最後の方になっているものがあったら、そのToDoは見直しが必要だ。大体の場合はもっと小さいToDoに刻んだ方が良い。
→過去note「30秒でできることを積み上げると人生が変わる」を参照

③やり方を変えるものはないか
②の場合とは変わって毎度問題なく処理できているが、時間が掛かっている気がする、他にもやり方があるような気がする、という「より良くしていく」見直しは非常に良い気づき。時間を測ったり、同じようなToDoのやり方を検索したり、色々試してみるべきだ。

④ToDoに書き出せていないものはないか
無意識にやっているのでわざわざToDoにしていないものでも書き出したほうが良いケースがある。例えば書き出すことによって、コンボの可能性に気づくかもしれない。時々忘れてやっていなかった問題を無くせるかもしれない。

⑤やめるものはないか
ToDoとして書き出してはみたが、やる必要のないものはないか。明後日の方向すぎて毎回できていないものはないか。多ければいいものではないので、不要なものは定期的に見直してやめていくべきだ。
そうだ、定期的に見直すことも1ヶ月おきのタスクにすべきだね。

⑥もっとできるものはないか
ToDoを順調に倒せるようになると「あれもできる」「これもやりたい」と欲望が解放されてくる。いい傾向だ。どんどんやった方が良い。

が、大事なことがある。
スーパー作業マシンを目指しているわけではない。
なりたい自分や達成したい目標があって、それに近づくために設けるToDoたちであるべきだ。ここを履き違えると何の意味もない。

ここまで読んでいただいてビジネスマンの方は気づいたと思う。
仕事がまさにこれらと同じだ。
改善を行い、拡大していく。でも目的は見失ってはいけない。

そう考えると良い訓練だなぁ

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