タスク管理はやりたいことの管理。そして・・・
タスク管理・ToDoリストというと「やらなきゃいけないことをたくさん並べたもの」と思いがちです。
毎日100件以上のルーティンとタスクを倒してみてわかったのですが、このマインドを変えないと続きません。
「タスク管理はやりたいことの管理」、こう考えましょう。
中にはやらされ仕事も入ってるでしょう。でもそれが誰かの役に立ったり、将来の自分を救うのです。もちろん何度考えても無駄なものはやる必要はありません。
やりたいことの管理とはどういうことか。
毎日運動する、業務日報を忘れず書く、勉強など、やるとイイことがあるからリストに入れて管理しているはずです。
やりたいことなのに、人間は忘れてしまうんです。
次々と来る判断や誘惑、予期しないトラブルによって意識が奪われると途端に忘れるんです。
それを思い出させてくれるのがタスク管理です。
もう一発言い換えてみましょうか。
「タスク管理は前向きだった自分を思い出すキッカケ製造マシン」
ダイエットを続けて理想の体型になろう
英語を勉強して得意になろう
読書を続けて知識を増やそう
そんななりたい自分になることを夢見て設定するのがタスク
忘れてしまっても思い出させてくれるのがタスク管理
こんな事を考えているうちに私は気づいたんです。
タスク管理は想いも繋げることができるって。
「ちょっと相談があってさ」
「遠慮せず何でも言って」
「こうこうこういう事があってこんなモノを探してるんだ」
「んー。今パっと思いつくモノ無いけど覚えとくね。何か思いついたら連絡するよ」
「ありがと~」
こんな会話の後で「思いついた思いついた!」と連絡が起きることってほぼないですよね?
覚えておくよと言った方が忘れてるんですよね、悪意なく。
それ以外でも、仕事が忙しくて勉強が忙しくて、家族や友人のことを気にする間もなく毎日を過ごしてしまうことってありますよね?
というか人生のほぼ全てにおいて身近な人のことほど考えられてませんよね。
大丈夫。
いい方法を思いついたんです。
長くなってしまったので続きは明日。