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トリガーがToDoを呼び起こす
昨日は153件のタスクをやっつけた、そのだです。
何をそんなにやってるの? 一日3回の歯磨きもタスク化してます。
タスクをこなしていくには、無理なく簡単にどんどんとできるように環境を整えていくのが、もしかしたら一番大事なんじゃないかと思っています。
何かをキッカケにやることを思い出す。
思い出したやることは簡単にできる。
だから今すぐやる。
このセットが必要ということです。
このフレームセットを子供に試してみることにしました。
小学校5年生の娘は帰宅するとすぐにやりたいことがあるので、そのまま部屋にこもって、夕飯のときも忘れてて、結局は弁当箱を出し損ねてその日が終わることが多々あります。
昨日も出し損ねました。
そこで今朝、娘とこんな会話をしてみました。
娘「(そっと弁当箱を出す)」
父「あー。そうそう弁当箱出てないなと思ったんだけどその時にはもう寝てたので声かけられなかったのよ」
娘「ごめんなさい」
父「どうやったら出すのを忘れないでできるかな?」
娘「帰ってきたらすぐに出す」
父「でも帰ってきたらやりたいことがあって忘れちゃうでしょ」
娘「帰ってきたらスマホ出すのにカバンを開けるからそこで思い出す」
父「わかった。やってみよう。今日帰ってきたら思い出してね」
「カバンを開けたら、弁当箱を出すことを思い出す」
たぶん今日はできるでしょう。今朝の会話があるので。
明日以降は忘れていくでしょう。そう思いますよね。
でも気づいたんです。
大人の我々も同じようなことを仕事で家庭でやってないかと。
「これ、やっといてって前も頼んだでしょ」
「あ、ごめんなさい。以後、気をつけます」
弁当箱を出すことは簡単なので、今回の大事なポイントはトリガーでしょう。何をキッカケに思い出して行動するか。
時間になったらスマホに通知が来る。
カバンを開けたらそこに「弁当箱を出す」と書いてある。
勉強机に「弁当箱を出す」と張り紙がされている。
2番目はかわいそうかなw
こういうことをしていかないと定着しないでしょう。
今日の帰宅後、そして明日明後日と子供を見守ってみることにします。
私はアプリ「Todoist」でやる順番にタスクを並べてあり、その一部は時間になったら通知されるようになっています。
子供がアプリ通知で行動するのもどうかなと思うのですが、それも含めてどうやったら定着するかを一緒に考えていこうと思います。
タスク管理で子育てもできるんやなぁ・・・