ながら聞きって、結局は『ながら』なんですよね。って話

こんにちは！町田涼です。
妻がスピリチュアルカウンセラーの仕事をしています。

そんな妻の活動をフルサポートするマネージャーとして、活動を始めました。

夫として、そしてビジネスパートナーとして妻と活動しながら、
2人の子供を育てる父親の奮闘する日々をお届けしています。

本日のテーマは「ながら聞きって、結局は『ながら』なんですよね。」というテーマでお話したいと思います。

近頃は、Voicy、ポッドキャスト、音声メディアが広がってきています。

僕自身も、Voicyのヘビーユーザー？でして、会社員時代は通勤でいつも聴いていました。

でも、最近ふと、『これは気をつけなきゃいけないなぁ』と感じたことがあったので、それについて考えてみました。


※聞く、聴く、訊くがごちゃ混ぜになってるかもしれませんが、ご容赦ください。

ながら聴きの落とし穴

つい、洗濯物を干しながら、料理をしながら何かを聴いていると結局、集中して聞いていない。

人の話を集中して聴けていない。
ということが起きてます。

音声メディアというプラットフォームも、

そこで放送される、たくさんの有益な情報コンテンツも、とても素晴らしいと思います。

大体どの放送を聞いても役に立ちますし、
聴き心地の良い配信を探そうと思えばいくらでもあります。

あのYouTubeですら、ながら聴きできるようなコンテンツも増えてきているので、世の中は便利になったと思います。

でもその一方で、いつの間にか聴くことが目的になっている気がします。

聴くこと、聴き終えること、毎日のルーティンで聴くことが目的になって、聞いた後の内容から結局何を学んだのかが分からなくなる。そんな経験はありませんか？

たまたま息子が、国語の授業で、『人の話を聴く力』といった内容の勉強をしています。

どんな内容を勉強しているかと言いますと・・・

・人の話をよく聞こう
・話している人の方を見よう
・大事なところはメモをしよう
・聞いた内容から復習して、自分の考えをまとめよう

小学生でもわかる大事なことです。

少し前までは、YouTubeを見ることで、可処分時間が減ってしまい、
そこで最近は音声メディアが盛り上がりを見せてきました。

音声メディアは、タイパもコスパも良いよね。という流れ。

でも、いつの間にか、僕らは耳まで塞がってしまって、
コンテンツや情報に埋もれている気がするんです。

夫として。そして、親として反省。

僕も反省していることがあるんです。

今朝、食器など洗い物をしながら、妻と会話をしていました。

子どもとの会話も、料理をしながらだったりもします。

その時、ふと思ったんです。

「大切な人の話を、ながら聞きするのは良くないなぁ」

もちろん、全て手を止めてしまえば物事は進まないでしょうから、全てながら聴きや、〇〇しながらがいけないと言ってるわけじゃありません。

ですが、〇〇しながら聴くことには、

集中していない。
すぐに忘れる。

などのデメリットがあることを理解しておくことは大切だと思うんです。

〇〇しながら情報を聞く毎日で、
いつの間にか大切な人、身近な人の話を聞き逃していませんか？

最も大切な自分の声を聞き逃すな

僕も最近は、Voicyをあまり聴かなくなりました。

去年は、何百時間だったかな。
1年間でかなり時間を使っていました。
（たまにVoicyがレポートをくれるんです）

でも、その費やした時間よりも、
何を学んで、何を実行してきたのかが大事なんですよね。
（学んだおかげで独立する決意ができたのは言うまでもありません！）

結局、聴くことが目的になっていたことに気が付きます。

なので最近はめっきり『テキスト（文章）』にハマってます。

理由は、『インプットのスピードが速いからです。』

キングコング西野さんのVoicyで話した内容もnoteにテキストでアップしてくれているので、とても助かっています。

音声には音声の良さもあることは知っています。

その人の感情や熱量。

自分好みの音程もあると思います。

それを感じられるのは音声の良さです。

ですが、最も早く自分の頭に入ってくるのは文章なんだと最近は感じています。（もちろん上手に読めること、理解できることが前提ですが）

こうやって、メディアから流れてくるコンテンツや、情報で、目や耳が埋もれていくと、次は何が起こるのでしょうか。

それは、自分の考えが分からなくなることだと思います。（すでに始まっていると思いますが）

情報に埋もれて、色々なものを見すぎるからこそ、訳がわからなくなる。

とても頭の良い人や、天才的な人は別として、
僕みたいな平凡な脳の人にとっては、
今の情報は多すぎるのかもしれませんね。

じゃあどうすればいいのでしょうか。

それは、自分の声を訊くことだと思います。

その具体的な方法として、僕らはヒーリングという形で、1日30分くらいのワークをしています。

1日1日、少しずつでもいいから、自分の内面にある声や、
意識の更に向こう側から自分を見つめ直す練習をしています。

音声で学ぶも良し
テレビ、YouTubeを見るのも良い
テキストも良いです。

でも、大事なのは自分の考えを持つことだと思います。

こうして発信していることが正しいかどうかわかりません。賛否両論もあると思います。

ですが、こうして発信を何かしらの形で続けていきたいのは、自分の頭で考えることを辞めたくないからです。

せっかくヒーリングに出会ったので、
自分の内面をもっと見つめて
周りに流されない自分軸を強くしていきたいものですね。

最後にまとめ

皆さんはいかがでしょうか？

〇〇しながらの生活に慣れてしまっていませんか？

時には手を止め、足を止めて。
しっかりと人の話に耳を傾ける。
街の音を聞いてみる。

そんな時間を取ってみてはいかがでしょうか？

今日も最後までありがとうございました。
それでは、また。

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スピリチュアルカウンセラー　町田 祐子

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