求められていることに耳を傾ける大切さ
こんにちは!プロデューサーの町田涼です。
妻がスピリチュアルカウンセラーという仕事をしています。
そんな妻の活動をフルサポートする為に、プロデューサー兼フォトグラファーとして独立。
夫として、ビジネスパートナーとして妻と活動しながら、2人の子供を育てる父親として、日々奮闘する日々をお届けしています。
さて、今日は「求められていることに耳を傾ける大切さ」というテーマでお話ししたいと思います。
昨日から、色々と家族や夫婦で話し合ってきました。
その中で、「自分に足りてないなぁ」と反省したことがあったので、お伝えしたいと思います。
先に申し上げます。
今回の記事は僕の反省文みたいなものなので、
自分の不甲斐なさを晒すようになります。
こういった面もあることを認めて、
自分と向き合っていくことが成長だと思いますので、記事にさせていただきます。
読んでいただき、ありがとうございます。
今日もよろしくお願いします。
いまだにこの仕事がある理由を考えてみた
昨日、突然妻のスマホに着信がありました。
その電話は、あるカード会社の営業電話でした。
家計の見直しや、カードローンといった情報提供の電話です。
いつもなら、すぐに断ってしまうんですが、
なぜか妻がきちんと話を聞いていたので、
電話が終わった後に、「どうしたの?」と聞いてみたんです。
すると「高齢のおじさん(みたいな声)で、隣でカンペを見せられながら、慣れない話し方をしていたから、(きっと新人さんだと思って)丁寧に対応した。」とのこと。
どうやら、隣には先輩社員?みたいな人がいたらしく。
「その言い方は違うっ!」など、隣で小言を言っている声が完全にこちらに聞こえていて、かわいそうに感じてしまったそうです。
ここで僕が感じたことは大きく2つありました。
1つ目は、妻の対応の機転です。
そして2つ目は、いまだに電話での営業電話が絶えない事の疑問です。
1つ目については、やはり、妻の機転は素晴らしかったです。
電話越しに、新人のおじさんが、
先輩社員に隣で怒られながらも、一生懸命に話す様子を想像して、
きちんとおじさんが、上司に報告しやすい方法で、お断りを入れていました。
本当に素晴らしい機転の効かせ方です。
やっぱり最高の妻です。
そして、2つ目が今日の本題につながるんですが、
いまだに電話での営業電話は絶えていないということに、毎日驚いています。
僕にも度々営業電話はかかってきています。
その度にお断りはしていますが、何度もかけてきます。
ましてや、おじさんまでもがテレアポのような仕事をする時代になっていることに、愕然としました。
もちろん、良い側面と、悪い側面があると思っています。
良い面としては、大手のカード会社ですら、ドブ板営業をしていることには尊敬の念が絶えません。僕たちも学ぶべき姿勢もあります。
悪い面としては、この情報過多の時代において、いまだに電話に頼った営業方法をしていることに対して、消費者側の気持ちが、まるで理解できていない点です。
もっと言えば、その理解できていないことを、自分たちが宣伝をしているようなものです。
今どき、誰が突然の電話から、契約を結んだりするのでしょうか。
詐欺の電話や、謎の勧誘が溢れかえっている世の中で、その戦略は果たして正しいのでしょうか。
ですが、よくよく考えてみると、おそらく一定数の契約は取れるのだと思います。
そう考えると、いまだに電話を信用している人もある程度いることにも
驚いてしまいます。
だからこそ、振り込め詐欺にあってしまう人も絶えないのだと感じました。
目的と手段を間違えない
そして、ここからは僕の話になります。
昨晩、妻と話し合いになる出来事がありました。
前々から言われていたことで、完全に僕の落ち度があるというのは始めに伝えておきますね。
結論から言いますと、僕は、家事などをする際に、仏頂面で、つまんなそうにしているそうです。(いきなり家の話を持ち込んですみません。)
その結果、妻も、子供たちにも気を遣わせてしまっていて、家庭の雰囲気を悪くしてしまっていました。
家族にそう感じさせてしまうのは、悪いことです。
これは今一度改善をしていかなければなりません。
(その後、家族会議で、家族で協力していくこと、楽しく家事をやっていく工夫をすることを再確認しました。)
この出来事で、僕は改めて気づきがありました。
妻は、家事をしてれることを求めているのではない。
楽しく2人で活動していくことを求めているのだと。
どうゆうことかと言いますと、
僕は昨年末に会社員を卒業して、妻と一緒に活動するようになりました。
それからと言うもの、家事は率先してやってきましたし、なるべく妻の時間が確保できるようにスケジュールを調整してきました。
(妻の活動をベースから支えていく役割と思っています)
ですが、いつの間にか、楽しくやることよりも、
家事やスケジュールをこなすようになっていました。
これはまさに、目的と手段を間違えています。
本来は、2人で活動することは、楽しくて、そして好きな人と活動していけることに喜びを感じるために覚悟を決めたことでした。
ですが、いつの間にか日々作業のようにこなすだけになっていて、サポートすることが目的になっていたんです。
本当は、その先にある楽しい未来を迎えに来たはずなのに。
このままではいけない。
ここで諦めたら試合終了です。
決して諦めず、自分と向き合っていくことを決めました。
共通点とそこから学ぶべきこと
ここまで書いた2つの出来事で感じた共通点があります。
それは、「相手が求めていないことは、どれだけやってもゴミと同じ」と言うことです。
・突然電話をしてきては、契約を勧めてくるコールセンターのおじさん
・笑顔も無く、ただただ黙々と淡々と家事をこなす夫
これ、誰も求めていないんですよ。
もし仮に、コールセンターの電話の内容や、その情報がとても素晴らしかったとしても、僕の家事のスキルが高かったとしても同じです。
相手がそれを求めていない限りは、不要なもの(ゴミに例えますが)なんですよね。
届けたい情報や、伝えたい気持ちはあります。
ですが、その届け方を間違えるだけで不要なものなってしまうことを改めて実感する出来事でした。
今日のまとめ
常に目的と手段を間違えないこと。
相手が求めていることは何かを、きちんと耳を傾けること。
そして、自分の役割は何なのかをきちんと見極めること。
これが仕事でも、家族でも、夫婦でも必要なことだと改めて学びました。
この自分の不甲斐なさを、これからも乗り越えていけるように、今日はこのような記事を書かせていただきました。
こんな内容で申し訳ありませんが、最後まで読んでくださった方はありがとうございました。
これからも頑張っていきます!
今日もありがとうございました。
また明日。