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アイリッジ-2025年1月度リリースまとめ-

みなさんこんにちは。
アイリッジ IR担当です。

当社では決算発表のほかにも、事業や取り組みを広く知っていただくために積極的なリリースを展開しています。
本日は2025年1月度のリリース情報をまとめてご紹介いたします。


アイリッジ関連

博報堂とアイリッジが資本業務提携を実施、第三者割当による新株式の発行と、合弁会社の設立を行います。


アイリッジの「アプリ開発を中心とした技術、サービス開発力」と、博報堂の「マーケティングビジネス力」のシナジーを狙った資本業務提携を実施しました。

また、その一環として、アプリ開発を軸とした顧客接点の変革業務を行う合弁会社を設立します。

【以下、背景など】

アイリッジでは、2025年3月期から2027年3月期までの3ヵ年の戦略を具体化した「中期経営計画2027」を策定しています。

アイリッジの強みである「開発力」と「ビジネス創出力」を活かした、
顧客企業のTech & Innovatinon Partnerへの成長」をテーマとして掲げ、成長戦略である「顧客企業との戦略的なパートナーシップの強化」を通じた取組みが始まっています。※詳しくは下記noteを参照ください。

博報堂もまた、コマースビジネス領域への対応力の強化を標榜し、購入体験を全方位でデザインする事業変革パートナーへと進化するため、多くのシナジーが見込まれる企業との戦略的パートナーシップを模索していました。

今回、アイリッジと博報堂の成長の方向性や戦略が合致したことから、協業に向けて協議が進められ、今般の業務提携が実現しました。

また、長期的で安定的な関係を構築するために、資本関係を構築(第三者割当)し、アプリなどオウンド開発を中心としたデマンドチェーン・顧客接点変革業務を行うための合弁会社を設立(持株法適用会社に該当)します。

※取組み内容については日経記事が分かりやすくまとまっていましたのでご参照ください。

※博報堂からのリリースはこちら。

リリース本文(資本業務提携、第三者割当)
リリース本文(合弁会社設立)


元Google社員のアプリマーケティング第一人者 坂本氏を招いたオンラインセミナー「Cookieレス時代のアプリ戦略」を開催します。


「Cookie規制」や「個人情報保護強化」の波により、従来のマーケティング手法は大きな変革が迫られています。

これからの鍵となるのは「アプリを活用した1stパーティデータの収集と活用」であり、アプリ内で収集したデータを活用した顧客接点の強化・最適化されたマーケティング活動は、今後のビジネスに欠くことのできない要素となります。

今回、『アプリを使ったビジネスの「ユーザー獲得」から「マネタイズ」まで-アプリマーケティングの教科書』の著者、元Google社員のアプリ先生、坂本達夫氏をお招きし、アプリ戦略の重要性を解説いただきます。

※申込はこちらから

リリース本文


アプリのお知らせからの金融商品購入経験、Z世代は40代の2倍、50代の4倍にのぼることが明らかに。


金融アプリのプッシュ通知をきっかけに何かしらの行動をとった経験はありますか?

今回の調査「業界別・プッシュ通知に関する調査(金融アプリ版)」では、「経験がある」と答えた方は全体の7割強、若年層では9割近くになる結果となりました。

金融アプリに限らず、もはやスマホアプリは生活インフラの一つと言ってもよいのかもしれません。どのような機能が求められ、どのような体験が顧客との関係性を強くしていくのか、アイリッジではUI/UX支援を通じて顧客企業のアプリ成長を支援しています。

リリース本文


USEN-ALMEXがアサインの見える化に向け、人材配置の最適化プラットフォーム「Co-Assign」を導入しました。


USEN-ALMEXは、ホテルや旅館などの宿泊施設、病院、クリニックや薬局などの医療機関に向けた業務管理システムと自動精算機の開発・提供を手掛けるUSEN&U-NEXT GROUPの企業です。

同社の開発プロジェクトでは、約150人のアサイン管理(プロジェクトへの人員割当)を行っており、管理負荷が高くなっていることが課題となっていました。

また、案件毎の予算と実績の見える化を通じて生産性を高めていきたいニーズもあり、それらの課題とニーズに合致した機能を持つ「Co-Assign」を2024年10月にトライアル導入、2025年1月より正式導入となりました。

※Co-Assignについては下記リンクを参照ください。

リリース本文


共同開発するJR西日本公式アプリ「WESTER」が「2024年度IT賞」においてIT最優秀賞を受賞しました。


アイリッジでは2020年9月の初期リリースよりJR西日本公式アプリ「WESTER」の企画・開発を担当し、共同開発体制への移行後も、「FANSHIP」の提供やUI/UXコンサルティングなど、幅広い面から「WESTER」の成長を支援してきました。

また、JR西日本とのパートナーシップにおいては、観光型MaaS「tabiwa for WESTER」等でも共同開発パートナーを務め、2024年2月には更なるビジネス拡大に向けた業務提携を行っています。

今回の2024年度IT賞ではm「データ×アプリ機能による"いままでにない新しい顧客体験"の創出」や、「One to Oneマーケティングの発展性」などを評価いただき、IT最優秀賞を受賞することができました。

「IT賞」の詳細につきましては下記リンクをご参照ください。

※IT最優秀賞を受賞した「WESTER」についてはこちら

リリース本文


フィノバレー関連(フィンテック事業)

デジタル地域通貨「まにこいん」がスーパーアプリ化 デジタル市民証搭載の「まにあぷり」の提供が始まりました。


フィノバレーでは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたローカル決済ソリューションを通じて、地域や行政の様々な課題の解決を目指しています。

この度、岡山県真庭市のデジタル地域通貨「まにこいん」で、2025年1月27日よりスーパーアプリ機能「まにあぷり」の提供が始まりました。

スーパーアプリ機能「まにあぷり」では、デジタル市民証の発行や地域メディア情報の閲覧、各種ミニアプリの利用が行え、割引等の特典を受け取ることができるようになります。

スーパーアプリとは?
決済はもちろん、行政、暮らし・地域、健康・医療、子育て・教育、観光等様々な分野で、真庭での生活・体験をより便利で豊かなものにしていくためのサービス・昨日をひとつにまとめたアプリ(ポータルアプリ)のことです。

まにこいんサイトより抜粋

詳細は下記リンクをご参照ください。

リリース本文


その他、メディア掲載など


■博報堂との資本業務提携・合弁会社設立について、日本経済新聞などで紹介されました。

■業界別・プッシュ通知に関する調査(金融アプリ版)がITmediaビジネスオンラインなどで紹介されました。


2025年1月度のリリース情報は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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(留意事項)
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており、
有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。

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