アイリッジ-2024年7月度リリースまとめ-
みなさんこんにちは。
アイリッジ IR担当です。
当社では決算発表のほかにも、事業や取り組みを広く知っていただくために積極的なリリースを展開しています。
本日は2024年7月度のリリース情報をまとめてご紹介いたします。
アイリッジ関連
JRホテルグループの会員プログラム「JRホテルメンバーズ」のLINEミニアプリを開発支援
全133のJRホテルメンバーズ加盟施設で使えるデジタル会員証を提供するLINEミニアプリの開発を支援しました。
お客様に手軽に会員登録いただくタッチポイントとして、また、登録済の会員様にもより便利にご利用いただけるサービスとなっています。
APPBOXと日本リテイルシステムのUTILIA CRMの連携により、「マーゴ公式アプリ」を開発支援しました。
「APPBOX」は、スマホアプリ開発・運用・グロースをひとつで実現するアプリビジネスプラットフォームとして2023年4月より提供を開始しました。
アプリで使う各種機能群(モジュール)を組み合わせることで、ゼロからのアプリ開発や、他社開発アプリを含む既存アプリの機能拡張、マーケティング施策まで、アプリビジネスに必要なすべてを支援します。
「マーゴ」では、日本リテイルシステムが提供している商業施設向け顧客管理システム「UTILIA CRM」による会員基盤を構築していました。
この度、APPBOXパートナープログラムを通じてシステム連携された「UTILIA CRM」と「APPBOX」により、会員証やポイントシステム、クーポンなどを搭載したアプリのスピーディーな開発支援が実現しました。
譲渡制限付き株式報酬としての新株式の払込完了に関するお知らせ。
アイリッジでは、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的に、譲渡制限付株式報酬制度を導入しています。
今回は、6月に開示しました新株式の発行の払込が完了したことのお知らせになります。
詳細はリリース本文よりご確認ください。
業績目標連動型新株予約権(有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ。
5月に公表した「2027年3月期を最終年度とする中期経営計画」における業績目標に対するコミットメント(責任)を一層高めることを目的として、一部の役職者に対して、有償で新株予約権を発行することになりました。
新株予約権の行使条件は、
① 2026年3月期と2027年3月期において、
売上高が72億円を超え、かつ調整後営業利益が3億円を超える場合に
50%が行使可能となり、
② 2027年3月期において、
売上高が82億円を超え、かつ調整後営業利益が5億円を超える場合に
100%が行使可能となる。
というものになっています。
【参考:2024年3月期実績】
売上高 54.1億円 調整後営業利益 -0.1億円
詳細はリリース本文よりご確認ください。
Qoil関連
味の素株式会社の「勝ち飯🄬」応援マイレージキャンペーンに、LINEを活用した販促・顧客育成ツール「LINKFUN」が採用されました。
Qoilは「その意思に、火を灯す。Marketing & Creative Company」を合言葉に、考える・つくる・実施する。というコミュニケーションの全フェーズで伴走できるマーケティングパートナーです。ロジックとアイデア、そしてクリエイティブを化学反応させることで、社会や企業のボトルネックを紐解き、戦略策定から企画立案・実行・改善まで支援し、ビジネスゴールへと導きます。
今回、味の素株式会社が2024年7月より開始している「「勝ち飯🄬」応援団マイレージキャンペーン」に、LINEを活用した販促・顧客育成ツール「LINKFUN」が採用されました。
双葉社によるLINE×レシートでかんたん応募の「モンスターレーベル10周年キャンペーン」に「LINKFUN」が採用されました。
双葉社の「モンスターレーベル10周年キャンペーン」でも、「LINKFUN」を活用いただきました。
これまで、自治体やメーカーを中心に利用されていた「LINKFUN」ですが、今回は初めて出版社で採用いただいた事例となりました。
フィノバレー関連
ローソン銀行ATMからの現金チャージができるようになりました。
フィノバレーでは、デジタル地域通貨プラットフォーム「Money Easy」を軸としたローカル決済ソリューションを通じて、地域や行政の様々な課題の解決を目指しています。
今回、株式会社ローソン銀行と連携し、「MoneyEasy」を採用したデジタル地域通貨へのローソン銀行ATMからの現金チャージが可能となりました。
第1弾として、岡山県真庭市のデジタル地域通貨「まにこいん」のチャージへの対応が始まっています。
セブン銀行ATMに加え、ローソン銀行ATMからの現金チャージが可能となったことで、今後ますます地域通貨としての利便性が増しそうです。
いたばしPayの流通総額が100億円突破。加盟店数は紙商品券を上回る1,500店舗超に。
東京都板橋区で運用されている「いたばしPay」は、新型コロナウイルス感染症の影響により売り上げが減少している区内事業者の支援を目的に、2022年10月より始まりました。
その後、2023年9月からは都内初の試みとして、健康に関する活動をデジタル地域通貨と連動させ、区民の健康と経済の支援を目指す「いたPay健幸ポイント」制度がスタートするなど、独自の取り組みも進んでいます。
そんな「いたばしPay」の流通総額が、2024年7月に100億円を突破、また、加盟店数は、当初目標としていた紙商品券の取扱店舗数である1,500店舗を超えるなど、ますます盛り上がりを魅せています。
プラグイン関連
就労継続支援事業者利用者の参加による、日揮触媒化成サイトリニューアルプロジェクトを支援しました。
プラグインではお客様の業務に必要なシステム、Webサイト、ソフトを提案、構築、運用する受託請負を行っています。北は北海道から南は沖縄まで一般的な業務システムに加えて、ニッチなシステム製造にも長けています。
今回の日揮触媒化成株式会社コーポレートサイトリニューアル支援では、
就労継続支援事業所を運営する株式会社フェイバーズクリエイションとの業務提携に基づいて、就労継続支援事業所利用者の方が参加されました。
この機会に、プラグインが進める就労継続支援事業所利用者への就労機会提供の取り組みについても関心を持っていただけますと幸いです。
その他、メディア掲載など
■男女約4,800人に聞いたアプリ利用体験に関する調査がYahoo!ニュースなどで紹介されました。
■8/8開催、沖縄県企業誘致セミナーin Tokyoにて、アイリッジ取締役である山下がファシリテーターを担当します。
■APPBOXで開発支援したマーゴ公式アプリが岐阜新聞で紹介されました。
2024年7月度のリリース情報は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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(留意事項)
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており、
有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。