埜の獣
九月に入り、ククリ罠を再開
夏の暑い最中にハエに集られながら解体するのは避けていたので 涼しくなった頃から
再開しようと考えていた。
かけ始めたがいっそ穫れず
2週間が過ぎた
その合間に山に落ちている栗を拾い
渋皮煮を作ってもらう。スーパーで買うお菓子よりは罪悪感がないので、パクパクいってしまう。
この栗を食べに獣も集まる
鹿は食べた後休憩するので、寝転んっだ場所は草が潰れていて分かりやすい
栗林に転々と鹿が休んだ後が出てきたので
そろそろだなとおもっていた
案の定 栗を食べに来た雌鹿がかかっていた
僕に見つかってから、15分ほどで命が終わる
僕は背ロースとモモ肉を頂き 家に帰った
早朝 山に行って肉を手にする
日常になりつつある