さよなら陽性
48歳になっても身の程をわきまえられず 資本主義の兵隊になれず悶々としてるが
ティーンエイジャーの自分が学校で権力を振りかざす先生に対して反抗心を持っていたのが、今もなお色褪せることなく
続いていることに関心する
飽きっぽい性分だかここだけは
こだわりがあるようだ
当時一緒にグループだった仲間は
初めは強制だがいつの間にか普通になり
いつしかこれが本当の自分だと錯覚に陥ってしまっているようで、日々ギブアンドテイクの生活に勤しんでいる
僕は結局子どもの頃の悩ましい気持ちが
これは間違っていなかったぞ
これが自分でティーンエイジャーの時に感じ得た事物で形成された姿
ありのままなんだと。
そして 今 子ども頃に感じた問題が解ける事にびっくりしている
これは大人になる必要はないことが明白になった
この社会に馴染めない不自由な思いが
自由への最短距離だった
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