《一周年企画 Day1》 しらす大量発生中!? 《開発チームA》
さて本日から始まりました、「IRIAM 1st Anniversary week」。
IRIAM運営を構成する各チームが、それぞれ一つずつ「そのチームらしい」企画をすることで、皆さんと一緒に一周年を祝おう！…という一週間のキャンペーンです！
（「IRIAM 1st Anniversary week」一週間のスケジュールなどは こちら ！）
もうすでにアプリの中で始まっている企画も、これから一週間の間に開催される企画もありますが
このIRIAMふんわりジャーナルでは、毎日1チームずつ、
・普段自分たちのチームがどんなことをしているか
・自分のチームが担当した企画への想いや裏話
をインタビューしていきます！
「IRIAM 1st Anniversary week」についてのご意見、ご感想は「#IRIAM一周年」でツイートしていただければ幸いです…！
そして一日目である本日ご紹介するのは、皆さんがいつも触っている「IRIAMアプリ」を作っている開発チーム。
IRIAMの開発チームは、多くのエンジニアと、開発プランナー、そしてUIデザイナー（簡単に言うと、アプリ自体のデザインをするデザイナーです）で構成されています。
開発チームはIRIAM運営の中で一番大きなチームで、人数もたくさんいますので、【A】と【B】の２つのチームに分かれて企画を行いました。
この記事の中でご紹介するのは、先ほどからアプリ内で始まっている「しらす大量発生チュウ」を企画した、開発チーム【A】です！
開発チーム【B】へのインタビューも同時に公開しておりますので、この記事を読み終わったあとは、ぜひぜひそちらもご覧くださいね。
それではインタビューを始めていこうと思います！
ーー 開発チームでは、普段どういった仕事をしていますか？
エンジニアNさん（以下N）：クライアントエンジニアとして、実際に配信で動いているVライバーさんの裏側の部分を作っています。
IRIAMで配信されるキャラクターさんのモデルを、最終的にアプリで使えるようにする仕事がメインですね。
エンジニアSさん（以下S）：僕は、ライブの配信に入る時のロード画面だったり、ランキングだったりといった、割と目に見えるところを良くしていく仕事が多いです。
ーー なるほど。では、お二人はどういったことを思ってその仕事をやっていますか？
N：イベントとかで新しい衣装やアクセサリーが実装されますよね。あれはもちろん直接自分がデザインを作っているわけじゃないんですけど、「早く使えるようにしてあげたい」とか「ライバーさんもリスナーさんも待ち望んでいるものだから丁寧に作業しよう」みたいなことですかね。
S：どういう想い、ですか……。これ、僕は結構究極の生き方だと思っていて、推し駆動開発って呼んでいるんですけど。
僕は、一次面接の後にIRIAMにドハマリして入社したんです。なので、もちろんZIZAIもですけど、IRIAMが好きで。
自分が開発を進めてIRIAMが使いやすくなっていけばユーザーさんが喜んで、そして自分の推しが喜んで。…それを見て、僕は嬉しいって思う。推しのために開発をしていますね。
ーー なるほど、推しのため…！
では、今回一周年でどういった企画を担当されたのか改めて説明してもらえますか？
S：一周年期間中、IRIAMでは配信画面の中のいろんな所がしらすまみれになっています（笑）。
まず、ライブ中のコメント欄でユーザーネームの後ろにランダムでしらすの絵文字が付きます。何パターンだったかな？…10種類あるんですけど、一番レアリティが高いしらすの出現確率は1/10000です。とっても可愛いので、是非皆でコンプリート目指していただけたらなと。
▲一部だけ公開…！！10種類見てみたいですね…！
ーー あ、勝手に「しらすの推しマーク」が名前に付いちゃう、みたいな感じなんですね。笑 この絵文字はコメントするごとにランダムで変わるということですか？
S：そうです。コメントするたびに違ったしらすがつきます！で、もし自分がAの絵文字が見えていたら、他の人にもAが見えていると。
なので、「このしらす、レアっぽい！」とか思ったらスクリーンショットを撮ってもらって Twitter とかで共有してみると楽しいかもしれないですね 。
S：そして、実はアプリ内にもう一箇所、隠れしらすがいます！
これもレアリティが7個ぐらいあって、こちらも1/10000の確率でしか出現しない超レアしらすがいます。
ーー 1/10000しらすを期間中に両方引けたらすごいですね。
S：それはもう、神ですね。私たち開発チームも、皆さんがTwitterなどで超レアしらすをシェアしてくれるのを楽しみにしています笑
「#IRIAM一周年」ってハッシュタグでつぶやいてもらえれば、運営も見に行きます！
S：で、最後にスター。これはコードフィックス（注：開発の終盤で、これ以上のアプリのデータ追加や変更を止めるタイミング）の数時間前にデザイナーさんが「やろう！」って言い出したんです。これって結構な無理難題なんですが、実作業は1時間ほどで済むことと、うちの会社のモットーが「今すぐ、動け。」「困難を、遊べ。」なのでやることになりました笑
スターって結構みんな飛ばしてると思うんですけど、期間限定でしらすっぽい感じになります。コメント欄は、さすがに「しらすを贈りました」ではなく、「スターを贈りました」のままですが……笑
▲スターの部分がしらすになっています…！
ーー あ、コレ可愛いですね！
S：今回は一周年なのでしらすになっているんですけど、この機能を実装できたので、これから「秋だからもみじ」、「冬だから雪の結晶」みたいにしてみるのもできるかもって話もあります。ユーザーの皆さんの反応次第ではありますが。
N：あ、あと一応、王冠がしらすの形になります。普段王冠がついていない人には青いしらすがつきますね。
▲王冠の部分がこちらのしらすになるようです
ーー なるほど、みんながしらすになるわけですね。
N：そんな感じです笑 名前にしらすがついて、コメントにもしらす、スターの代わりにしらすがいっぱい飛んで、しらす大量発生チュウみたいな。
▲大量発生…！どのマークが付くか楽しみですね！
ーー あぁ、なるほど。毎年横浜あたりで黄色い電気ネズミが大量発生してる、あのイベントみたいなイメージなんですね。ちなみに、他にも企画案はありましたか？
N：エンドロールを出したいっていう話はありました。配信が終わったらエンドロールが流れて、配信者の名前とかコメントした人とかギフトをあげた人の名前とかを、映画の最後みたいに流して配信が終わる…みたいな。
S：他にも、ほとんど冗談みたいな企画案も一応たくさんあったりはしましたね笑
【没になった企画案の一部】
・アプリ内のバナーも全部「しらす」が占拠する
・しらすによる、自分の誕生日配信が常時行われている
・すべてのコメントの語尾に「しらす」がつく
・Vライバーさんの動く顔を認識して、しらすのお面が顔についてくる。
・1年前のIRIAMはこうだった！みたいな嘘の画面を公開する（全部90年代のホームページみたいなUIにしてみたり。）
・リリース当初のアプリの見た目に一週間だけ戻してみる
ーー こんなにあったんですね。その中から今の企画が選ばれた理由は何だったんですか？
S：だいたい全部大人の事情で……というと流石にアレですね笑
基本的には、ユーザーの皆さんにとって本当にアプリを使いやすくするための機能を作るのに時間をかけたいので、一周年企画では工数がかかりすぎる企画はNG。でも、そんな制約の中でも、この一週間を楽しんでもらえて、しかもこれからのIRIAMの未来を広げれるような企画にしよう、という想いがありました。
N：個人的には、スタッフロールはやってみたかったですけどね。協力系ゲームのリザルト画面みたいなイメージで。最多コメント賞とか。
あと、映画とかのエンディングだと、良いワンシーンが切り取られてエンドロールに出てくるとかあるじゃないですか。その感じで配信中のスクショをそこに流すみたいな。コンボとかが決まった瞬間が、配信の最後に出てくる…とかできたら面白そうじゃないですか？
ーー おぉー。それ、個人的にはかなり見てみたいです。配信が一つの物語としてしっかりまとまりますね。ちなみに、もしやるとなったら実装にかかる時間はどのくらいですか？
S：（コッソリ耳打ち）
ーー あーなるほど、それは確かに壮大な計画になりそうですね…笑
では最後に、ユーザーさんに伝えたいメッセージなどあれば、お一人ずつお願いします。
S：エンジニアだけでなく、いろんなチームがもっとIRIAMを良くできるように頑張っているので、これからも色んな機能に期待していただきつつ、良いアイデアがあったらTwitterのリプライとかお問い合わせまでぜひ！
N：配信とかTwitterの反応とかを見ていると、1年前のベータ配信からずっと使っているリスナーさんが沢山いてくれて。それぐらいヘビーユーザーの人にずっとIRIAMを好きでいてもらえていること、本当に嬉しいです。ライバーさんが配信しやすくするのはもちろん、それだけでなく、リスナーさんや開発・運営に関わっている全員がIRIAMを通して幸福になれるように頑張っていきたいなと。
……ということで、開発チーム【A】へのインタビューでした！
1st Anniversary weekの間だけ、アプリ内で大量発生中のしらす。皆さんもぜひ全部GET（？）してみてくださいね！
こちらのチームについての企画や、IRIAM一周年に関してのご意見、ご感想は、ぜひ「#IRIAM一周年」で呟いていただけると嬉しいです！
「キリ番機能」を実装した、開発チーム【B】へのインタビューはこちらからどうぞ。