大事なのは自分。
こんにちは。現在大学4回生を休学してワーキングホリデーとしてカナダに住んでいますAKIです。
今回は自分が約20年間生きてきて、一番今でもネックになっている課題について書いていこうと思います。
誰もが一度はしてしまう「他人と自分との比較」。
皆さんも一度は自分の性格・容姿・スキルなどなど、他人と比較してしまい、自分自身に落胆したことがあるのではないでしょうか。
僕は何度もあります。正直に言うと今もあります。
「あの人みたいにハンサムだったら、自分もモテたんだろうなあ」
「あの子みたいに喋りが上手かったら、自分も人前でうまく話せたのかなあ」
何度も自分と他人を比較し続けてきました。他人と比べても意味はないし、落ち込むだけだとわかっていながら。
なぜ僕は他人とよく比較するようになったのか。
それは人より目立ちたいと思い始めた中学2年生のころからだろう。その頃何があったのか。
それは唯一小さい頃から続けていたサッカーにありました。中学2年生の時、サッカー部のキャプテンに任命されたのです。
今までは特に目立つことがなく、こじんまりした性格でもあったので、キャプテンに選ばれることは当時の自分にとって大きな転機となりました。
それがきっかけで、責任感を持つようになり、そして目立つようになり、それが悪くないと思いだしたのです。逆に人と違うことをしている方がかっこいいし、モテる、またいろんな人からすごいと褒められる。
そういう風な考え方に変わっていきました。
そして、その考えが大学生になっても続き、すべてのことと言っても過言ではないくらい比較して、自分の能力のなさに落胆しては、モチベーションもさがり、いいことありませんでした。
正直、そんな自分を変えたい、それが今ワーキングホリデーしている最大に理由なのかもしれません。
ワーキングホリデー中に気づいたのが、他人と比べてしまうのは、自分の生き方、人生に自信がないからだと感じました。
もし自分の今の生き方に満足してるのであれば、他人の人生なんかどうでもいいはず。また、自分の人生に介入してくる他人の意見なんかどうでもいいはず。
自分が今一生懸命頑張っている、それだけでいいのでなはいか。
自分の人生に一番必要な要素は自分だということをカナダに来て、感じました。カナダ人の友達は自由に生きていました。
他人に惑わされず、他人に介入されず、自分の人生を誇りに思っていました。
結局はそういう生き方が一番素晴らしく、一番人間として必要とされている使命なのかもしれないと思いました。
他人がどうこうではなく、
あなたは何がしたいのか。
それがたとえ小さなことでも構わないと思います。
その小さな夢が大きな夢へと変貌していくのを僕は信じています。
それでは今日はここまで!
次回もよろしくお願いします。
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