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マダムとお茶して思うこと

先日年上の友人とランチしているときに、その友人のお友達2人と偶然会い、4人でお茶することになりました。

そんな偶然に開かれたお茶会が、なんとも楽しかったので、何がそんなに楽しかったのか振り返ってみます。

結論を言うと、①自分の好きなことをイキイキと語るマダムたちに、幸せってこういうことだよなーって感じさせられたこと、②しかも自分で喋るばかりではなく、相手の話も聞き、自己開示と傾聴のバランスが良かったことの2点がありました。

①自分の好きなことを語る

自分の趣味や仕事を楽しそうに話すって、シンプルだけどとても良い会話の内容だと思えます。仕事の愚痴や他人の文句などよりよっぽどいい話題。楽しそうに話す姿に、私もやってみようかなと、相手の好奇心をつつかれます。

②自己開示と傾聴のバランス

歳をとるとともに、人はおしゃべりになる気がします。自分のことがよりよくわかり、自分の歴史が長くなるにつれて話したいことも増えるからでしょう。

だから年齢とともに、自分の話ばかり延々と話す人の割合が増えていく。その気持ちの裏には、自分の方が長く生きていて正しいと言う気持ちがあるのではないか。

だからこそ、自分より若い人の話を、うんうん言いながら聞いてくれる人って素晴らしいと感じます。そもそも若者の方が詳しい内容なんていくらでもあるし、むしろどんな人でも自分より詳しいことがあります。それが人の多様性。そこに自分の好奇心を向け、相手から何かを学ぼうとする姿勢には純粋に好感を抱いてしまいます。

こんな気持ちにさせてくれる人っていいよなぁ、と清々しい気分になったお茶会でした。また開催したい!

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