知っておいて損はない「糖質」の話
今日は健康管理をする上で、みなさんよく意識しがちな「糖質」についてお話します。
糖質は白米やパン、パスタ、甘いものに多く含まれています。
主食やおやつとして食べる物なので、ほぼ毎日口にすることになると思います。
美味しいですよね、糖質って(*'ω'*)
ちなみに私は「おもち」が大好物です。
味噌汁やホットケーキにも、おもちを投入します(笑)
食べ過ぎないように気をつけているのですが、ついつい止まらなくなってしまうことがあります・・・。
(ぁ、おもちの話をしたらまた食べたくなってきた)
そんなことはさておき
今日は糖質の大切さと注意点について、簡単に1500文字くらいにサラッとまとめたいと思います。
参考までにどうぞ(^^)
糖質は「脳・筋肉・内臓」が働くエネルギー源になる
糖質は生きる上でかかせない栄養素です。
体内に取り込まれた糖質の多くはブドウ糖に分解され、血液を通して全身に運ばれます。
そして脳や筋肉、内臓のエネルギーとして活用されます。
糖質(ブドウ糖)が不足すると元気消失や免疫力の低下などに陥りますが、それよりも先に「思考力が落ちる」可能性が高くなってきます。
(やる気・集中力の低下もそうですね)
なぜ糖質不足で頭が働かなくなるかというと、脳を働かせるために必要な栄養素がブドウ糖だからです。
他の臓器や筋肉は、タンパク質や脂肪もエネルギーとして使えるのですが、脳だけはブドウ糖以外のエネルギーを受け付けません。
また、1日に消費するエネルギーの約18%は「脳」だと言われており、他のどの臓器よりもエネルギー消費が激しいと言われています。
糖質の摂り過ぎで太るメカニズム
使い切れなかった分の糖質は、いったん筋肉や肝臓に蓄えられます。
しかし、筋肉や肝臓は貯蔵スペースが少ないためすぐにいっぱいになります。
ちなみに肝臓に満タンに蓄えられた糖質は約10時間で空っぽになります。
筋肉に蓄えられた分は、体を動かしたエネルギー消費量によって変わってくるので人によって様々です。
使い切れなった糖質を筋肉や肝臓に蓄えましたね。
それでも余った糖質はどうなるかというと
すべて「中性脂肪」になります。
鉄やビタミンCのように
摂り過ぎた分は便や尿で排出~!
ということにはなりません。
摂り過ぎた糖分はしっかり中性脂肪として、体に蓄えられてしまいます。
それで太ってしまうわけですね・・。
糖質過多は万病のもと
これはよく聞く話かと思いますが
日本人の4人に1人が脂肪肝。
6人に1人が糖尿病、または糖尿病予備軍と言われています。
脂肪肝について簡単に説明します。
前述したように、使い切れなかった分の糖質は肝臓に集まりますね。
そしてこの肝臓に集まる分の糖質の頻度や量があまりに多いと、肝臓に異常な量の脂肪がついてきます。
この肝臓に異常な量の脂肪がついている状態を「脂肪肝」と言います。
脂肪肝は糖尿病よりも多く、4人に1人なので
変な話、親戚10人集まったら2人は脂肪肝。
そのようなイメージです(笑)
糖尿病については、もっと詳しく説明したいので
また明日執筆しようかなと思います!
(今日は午後から用事で出かけるので、ちょっと急いでます笑)
興味ある方は、よければ明日も記事のぞきにきてくださいね(^_-)-☆
今日はそんな感じです。
とりあえず話をまとめると、糖質は過多も不足もよくありません。
諸説ありますが成人が1日に必要とする糖質の平均は180gです。
お茶わん一杯の白米(約150g)で糖質は50gなので、白米であればお茶わん三杯と少しで糖質180gになります。
もちろん他の食材にも糖質は含まれますので、それも意識した方がいいですね。
ちなみに、うどんであれば一杯のうどん(250g)で糖質60gです。
食事を楽しみつつ糖質は適量を意識していきたいですね!
最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日は以上です、また明日執筆します。