tamaki niime okurimon @鎌倉長谷
すっかり久しぶりの投稿となってしまいました。
本日は10月1日にグランドオープンとなったtamaki niime okurimonへ訪れた際の様子をレポートします。
東京に宿を取り、早めに品川駅から藤沢駅へ向かい、江ノ電で長谷駅へ。
以前東京に住んでいたので、鎌倉へも何度か足を運びましたが、恐らく10年以上ぶりの江ノ電。小ぶりでかわいいですね。
tamaki niime okurimonへは長谷駅より海側、藤沢方面へ徒歩1分ほど。
長谷駅へ向かう途中に窓から建物が見えました。
こちらは今回オープンした2階への入り口。tamaki niimeのファブリックを使用した人形が迎えてくれます。
吹き抜けの壁面には1枚板のレッドウッドが配されています。単焦点レンズの為、全貌が分からずすみません。。。
天井にも続いています。
天井に張られた板はまた違った種類だそうです。
2階の入口上部には丁寧に作られた鉄製のロゴ。
細かいところまでほんと素敵です。
江ノ電からもこちらのカラフルなショールが見えます。
1点ものの作品たちが並びます。
こちらの建築、内装を担当された"とおるさん"ともお話させていただきました。こちらのホロフェーン社のランプもなかなか珍しいようです。
玉木新雌さんが恐竜で有名な福井県の勝山ご出身という事もあり、恐竜の卵に見立てたカプセルで今後何かできないか画策中だそうです。
ガチャガチャでこんなショールが出てきたらテンション上がりますよね!
1階の天井には第24回岡本太郎現代芸術賞で 「岡本敏子賞」を受賞した モリソン 小林さんによる細密な植物の彫刻が配されています。
フィッティングを突き抜けて広がる作品はまさに"いのちの循環"を掲げたこの空間にマッチしています。
カウンター裏の壁面にはジャン・プルーヴェによる照明ポテンス。
ショールが掛けられていました。
1階ではtamaki niimeが紡績した糸で作ったデニムやカットソーなどを見る事ができます。
すみません、お話に夢中になり、写真を撮り忘れてしましました。
ぜひ皆さん空間を体感しに訪れてみてください。
海も近く、鎌倉大仏へも歩いて行けます。
玉木新雌さんがここでtamaki niimeを紹介したいと思ったのも"とおるさん"が居たから。もちろん鎌倉は素敵な場所ですが、やはりとおるさんとの出会いがなければ実現しなかった空間だと言えます。
実際お話をさせていただき、なるほど人を惹きつけるお人柄で一気にファンになってしまいます。
オススメのコーヒーショップも教えていただき、どちらも素敵だったので、またこちらでもご紹介させていただきます。
神奈川県鎌倉市坂ノ下9-17
星ノ夜⽉ノ下
TEL 0467-40-5600
営業時間 11:00 ~ 18:00
江ノ島電鉄 ⻑⾕駅から徒歩1分
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